遺産争族

ep.5 10億残しておじいちゃん死す…!?明かされた遺言書

时长: / 首播:2015-11-19
 龍太郎(伊東四朗)が自宅で倒れ、救急車で病院へ搬送される。
 姉妹喧嘩の末、「河村家の財産は全部わたしにちょうだい!」と陽子(余貴美子)が龍太郎に迫った矢先の出来事だったため、陽子をはじめ、月子(室井滋)、凜子(板谷由夏)もきまりが悪く…?

 そんな中、育生(向井理)は龍太郎からある人物の携帯電話の番号を受け取っていた。その人物とは、弁護士の金沢利子(真飛聖)。病院に来た利子の姿を見た凜子と矢幡正春(鈴木浩介)は、利子を龍太郎の愛人と勘違い。だが一同は利子から、弁護士であるということと、龍太郎が“危急時遺言”(死の危急の際に認められる口述式遺言)を行なうという旨を告げられる!“危急時遺言”作成時は親族は立ち会えないと知り、月子らは、策を練り始める。

 一方、陽子から状況を聞いた恒三(岸部一徳)は、カワムラメモリアル執行役員である吉沢貴志(渡辺いっけい)に社葬のプランを練るよう指示。さらに、社外株主の持ち株をすべて買い占めるよう依頼し、極秘裏に会社を自分のものにする準備を進めていた。
 そんな家族たちを、楓(榮倉奈々)は不安げな目で見つめていた。「遺産」によってますます壊れてゆく河村家…。見かねた育生は、龍太郎に遺言に関してある願いを伝える。
 しかし、やがて明らかになった遺言状の内容は、誰も想像していない衝撃的なものだった…!

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