江戸前の旬season2

ep.7 第7貫 寿司ダネ難題のサメ

时长: / 首播:2019-12-07
昼過ぎ、柳寿司の暖簾をくぐったある老婦人がいた。旬が握った上寿司2人前を受け取って帰ったが、夕方にまた、その老婦人の姿があった。申し訳ございません、と鱒之介。旬が巻いた ‘鉄火巻’ の中心がわずかにズレていたことに憤慨しているのだった。「池内先生がこの店を褒めとったがほんまかいな」老婦人は関西一円に料亭を持つ大女将であったのだ。「謝るなら誠意をみせてもらいまひょ。前から一度寿司ダネで食べてみたかった… ‘サメ’ を寿司ダネにしてもらいます」3日後にまた来ると去っていく大女将。作家の池内に聞くと、彼女は気に入った料理人にはいじめる癖があると言って笑う。旬はまず、サメをすぐ手配せねばならず、寛治に漁港に連絡してもらい新鮮なサメを手に入れたが、 ‘洗い’ や ‘昆布〆’ もウマくない。そして冷蔵庫を開けた途端、旬にある閃きが生まれた…。

ゲスト出演者

    田口八千代 役---山口果林 料亭大女将
    田口咲 役---八千代の孫 おのののか

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#1 - 2019-12-8 21:59