ユーディーのアトリエ~グラムナートの錬金術士~オリジナルサウンドトラック

ep.4 風のフォルトーネ

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吐槽箱 1

#1 - 2019-11-12 19:51
(命が赤潮)
ワールドマップ画面で流れるBGM。フォルトーネとはこのゲームの主人公ユーディーことユーディット・フォルトーネのこと。
笛・ギター・アコーディオンなどを使った土屋氏らしい抒情的なメロディーが特徴で、
それまでのザールブルグとは違った、グラムナートという新しい異国の地での旅をイメージさせる美しくも切ない楽曲。
特にユーディ―はタイムスリップにより単身見知らぬグラムナートを旅するという設定なので、それが一際寂寥感を強めてくれる。

本作を代表する音楽と言ってよく、「朱い衣の訪人」や「風使いとホウキのスー」などの楽曲でも共通したフレーズが使われている。
またエンディング直前の「竜の砂時計」の調合後のフィールドでは、この曲から「運命に還る日」という楽曲に切り替わる。
この曲も後半から共通のフレーズが使用されており、ここまでゲームを進めれば風のフォルトゥーネとは違う意味の寂寥感を感じるだろう。

同じグラムナートを舞台にした『ヴィオラートのアトリエ ~グラムナートの錬金術士2~』でも「風のフォルトーネ for viorate.」というアレンジが収録。
アレンジ担当は中河健氏でメッテルブルグ周面のフィールドにて使用。原曲に比べてよりノスタルジックなアレンジとなっておりこちらの人気も高い。
ボーカルアレンジも存在しており、アトリエシリーズボーカルコレクション「フォルクスリート」に高橋美紀氏が歌うバージョンが収録されている。