2024-2-2 17:07 /
もう、罰は決まってる。       
雪菜にとって何の救いにもならないけど、
俺にとっては地獄の苦しみがずっと続く、
そんな、やっぱり自分勝手な罰が。
そして雪菜も、
俺が課した罰の内容を正確に理解してた。
もう、潰れてる。       
罪を犯した瞬間から、
とっくに罰は始まってた。
だから、雪菜に
希望という名の重荷を背負わせたらいけない。
憐憫という名の責任感を抱かせたらいけない。

因为有不少二周目才能看到的东西,还是从头开始攻略进入浮気线吧

开场就是冬马的高光时刻,当初我也是十分感动呢
果然after al总是为你而响起呢,明明我直到现在也如此喜欢这首曲子……

那只是一个“过去的”男人而已啊,怎么可能比自己的身体更加宝贵……这里也是,用手砸窗那里也是,真是……

经典心口不一、知行分离

小朋竟然没看出来是吧,但是果然够敏锐,聊着聊着就发觉不对劲的地方了

雪菜果然有表演天赋呢,只不过小朋带来的消息可不是什么好消息哦
雪菜        「許すとか許さないじゃなくて…わたしの方が我慢できなくなっちゃっただけ」
「あ~あ、やっぱりだめだな、わたし。あまりにも彼のこと好きすぎるんだ」
「ステージに立って、何もかも忘れて思いっきり歌って、ステージから降りて何もかも思い出したら、やっとぶつかってみる決心がついた」
「彼に会ったら、大泣きするつもり。…なんてね、もちろん嘘泣き。彼に罪の意識を感じてもらうためのお芝居」
「でも、最初は嘘泣きのつもりでも、途中から色んなこと思い出して、多分本気で泣いちゃうと思う」
「そうすれば、また本気でぶつかり合える。彼が許してくれたら、わたしも許してあげられる。…今のわたしなら、そういう心が持てると思うんだ」

小朋你别哭啊,该拷打春哥就拷打春哥嘛,别的亲友团可能还会顾忌一下春哥,但只有你是纯粹的雪菜派呢(就跟小春线里小春是纯粹的春希派一样)

当你怀疑春哥有所隐瞒时,他肯定有所隐瞒,这甚至可以称之为铁律

前面也已经摘录过了此处二周目会有的内容,甚至在与春希交往的情况下,雪菜也会因妨碍春希与冬马间两情相悦、让春希撒谎而感到罪恶感

我都差点忘了你是求完婚后再和冬马……恭喜呢,这次背叛的不是女友,而是未婚妻呢,是不是更刺激了?

本当に、好きなんだ。       
ケチケチしてる雪菜が。
所帯じみてる雪菜が。
生活臭漂う雪菜が。
家庭的で、こんな俺をもほっとさせてくれる雪菜が、
心から、愛おしいんだ。
だからこそ、
雪菜とこうして穏やかな時間を過ごすのが…
(这就是春希,一边心里这样想,一边进行背叛她的行为)

你们搁这进行spy工作是吧,还搞通信加密、对暗号这套

即使痛苦成这样也要优先自己的欲望与情感……

真是看几次都觉得温馨的家庭氛围呢

你之前觉得弹钢琴很开心的初心是完全忘得没边了呢

一边抱有着深刻的罪恶感,一边贪婪地享受着相互依存的温暖

かずさ        「お前が悩めば、雪菜に伝わる。隠し事も、嘘も、裏切りも全部見透かされる。…雪菜を、傷つけるんだ」
罪悪感こそが罪悪だと。
苦悩こそが最悪だと。
かずさ        「だから考えるな。あたしと過ごすときは、ただ獣みたいに身体だけを求めろ。雪菜と過ごすときは、何もかも忘れて心から愛してやれ」
春希        「馬鹿か、お前…そんなの俺、人として最低だろ」
かずさ        「最低で何が悪い?」       
「それであたしは満たされる。お前も悩みから解放される。雪菜は幸せでいられる。何の問題もないじゃないか」
(还都挺有自觉的)

かずさ        「大丈夫…都合のいい嘘にだけは騙されてやる」       
「あたしのこと好きだって、愛してるって、ずっと昔から、変わらぬ気持ちのままだって…」
「そんな嘘をつかれたらさぁ…あたし、嬉しくて、天にも昇る気持ちになるからさぁ」
「嘘、だからこそだよ。嘘だから、安心できるんだ」
「雪菜のことを愛してる春希が現実にいるから。あたしのことを愛してない春希が日常にいるから」
「三人に、それぞれ帰る場所があるからこそ、あたしはこうして、お前に安心して抱きしめてもらえる」
(“完美”的逻辑闭环呢,因为是谎言才安心……)

春希        「愛してる…愛してる…かずさ…っ」       
かずさ        「うん、うん…うんっ!あは、あはは…気持ちのいい…嘘だよなぁ」

即使是真心,也不得不是谎言吗?多么美妙的妥协……

终于是向亲友团告知婚约一事了

这么坦率的春哥,反而有些不对劲呢,所谓过犹不及,说谎也是一门技术活哦

これでいいんだろ、かずさ…?       
何も考えずに。悩まずに。       
今は、雪菜に対して真実だけを語ればいいんだろ?
…お前には、後で嘘をつけばいいんだろ?
曇り一つなく喜んでいるって。
露ほども悩んでなんかいないって。
誰も、裏切ってなんかいないって…       
そんな、いい嘘をつけばいいんだろ?
みんなが幸せになれる嘘を。
そうすれば誰も傷つかないんだよな?
…世界でたった一人しか。
(只要她也活在回忆中,就没有人受伤了哦……)

小朋故意的是吧,想要查房
正因为是都合のいい嘘,就连雪菜都想要去相信呢

朋        「それに、この件に関してはさ、雪菜の判断は全然アテにならないの」
雪菜 「どうして、かな?」       
朋        「だって雪菜、絶対に手加減してる。彼が言ったこと、どれだけ怪しくても信じようとする。…本当のこと知りたくなくて、耳を塞ぐ」

朋        「わたしさぁ、雪菜と北原先輩のこと、反対してる訳じゃない。ただ…雪菜に幸せになって欲しいだけだよ」
雪菜        「ごめんね、朋…でも、春希くんなら大丈夫だよ、きっと」
朋        「…雪菜が彼のことで『絶対』って言わないのって、かなり久しぶりなんだけどね」
(小朋真是最理解与支持雪菜的亲友呢,谢谢你)

醉酒后的场景吗?这也是当年我最喜欢的场景之一呢……
武也差不多也该收获果实了吧
果然坦率的冬马还是……
为什么我还是会感到心痛啊……
雪菜该忍不住情感的时候也会忍不住哦


かずさ        「…駄目だな、あたしって。本当に、駄目だ」
「でもさ…雪菜なら、こんなワガママ、言わないよな?」
「雪菜なら、ちゃんと我慢できる。雪菜なら、まず春希のことを優先させる」
「なのにあたしは…お前が好きって自分の気持ちばっかりでさ」
「ワガママ抑えることできなくて、いつもお前を苦しめることになる。…だから、こんなことになった」
「あたしは嫌な女だ、人間の屑だ。雪菜には…あんないい女には、なれないんだ…」
「ごめんな春希…あたし、お前の望む女になれなくて…」
(…………………………………………………………………………………………………………………………)
春希        「お前は、雪菜でなくていいよ…」       
「こうして俺の側にいて、俺のことずっと見てて、俺のこと好きでいてくれて…」
「俺が憧れる、俺が恋焦がれる…カッコ良くて、強がりで、小心者で、可愛い…そんな、冬馬かずさでいてくれる、だけでいい」
「それが俺の…冬馬かずさファンクラブ会員ナンバー1番としての、誇りと名誉だ」
傷を、舐め合わずにはいられない。       
(我或许是在羡慕并嫉妒着此刻的你们吧……多么丑陋啊)

かずさ        「世界と一番うまくやれてたお利口さんが、世界から一番爪弾きにされてた馬鹿に、そこまで本気になる理由が…わからなかったんだよ」
「なぁ、春希…お前は、どうしてあの時のあたしを…」
「あんな、あたしですら大嫌いだったあたしを、好きになって、くれてしまったんだよ…っ」
「捨て犬はなぁ…一度心を開いたら、もうどうしようもないんだぞ?」
「飼い主は、他にもたくさん犬を飼ってるかもしれない。けれど、今まで捨て犬だったあたしにとっては、世界でたった一人のご主人様なんだぞ?」
「二度と、忘れることができなくなってしまうんだぞ?」
春希        「そんなの、単純な理由だよ」       
「もし相手に知られてしまったら、五年の恋も一瞬で醒めてしまうかもしれない、ものすごく当たり前で馬鹿らしい…理由だよ」
「顔が好みだったからだよ!一目惚れだよ!」
「馬鹿みたいだろ…運命も何もあったもんじゃないだろ…」
「呆れてもいいんだぞ?醒めてもいいんだぞ?俺のこと、軽蔑したって、いいんだぞ…」
俺がいつも否定してた
武也の評価基準とまったく同じな、
初めて女の子を好きになった理由。
かずさ        「言われなくたって…言われなくたってなぁ…ものすごい幻滅だよ…」
「優等生のお前が…委員長のお前が…そんなことのために…その程度のことのために、あたしのこと、あんなに構ったのか?」
「お前は…お前はそんな下心だらけの男だったのか?」
「自分の中のナンバー1とナンバー2に、ただ、無節操に甘えてただけなのか…?」
「なんて…なんて計算高くて執念深い奴なんだ。そんな、そんな…」
「そんなの、あたしじゃなくても引っかかるに決まってるだろ!………あたしじゃなくて、雪菜でも」
「なんて酷い男だ…世界で一番の、女の敵だ」
春希        「…醒めたか?」       
かずさ        「…愛してる。この女たらしめ」
春希        「………俺も、だよ」       
(这是雪菜永远也听不到的告白呢……这是雪菜永远都无法知晓的春希呢……这是独属于他们的对白呢……也正因如此,我只能是雪菜党)

为什么我会和他们一起落泪啊,这样岂不是和当初相比什么都没变吗……





明明没有必要逼迫自己来祝福他们的呢

即使如此,我也不能原谅在这天又一次背叛雪菜的你哦

但果然,沉溺于情感与欲望中的你们,也同样丑陋呢……

昨日から…
いや、少し前から何か変だ、俺。
雪菜のことを考えると…       
雪菜を想うと。雪菜を気遣うと。
雪菜に罪悪感を抱くと。
雪菜への秘密を思い出すと。
雪菜へと愛を語ろうとすると。
雪菜を抱きしめようとすると。
雪菜を裏切ろうとすると…
体と心が暴れ出す。
肉体と精神の均衡が保てなくなる。
何もかも…機能しなくなる。
(明明心声中有这么多雪菜,却仿佛完全没有雪菜一般呢)

嗯,果然很丑陋呢

就算你想要延长,对方也只会逃避的哦,和当初一模一样,共依存的互舔伤口终归只能缓解一时的苦痛,而无法根治两人的病症,正因如此,从问题上移开视线是绝对不行的哦……

又一次沉溺于肉欲而逃避问题,果然很丑陋呢
然后就这样一步步地从社会责任、工作责任、人际关系的责任中逃离,完美的成为社会的败类,这样没有未来、只能走向破灭的关系,有什么持续的必要吗……

俺が、日本を捨てる?       
何もかも…捨てる?
たった一つ、大切なものを手に入れるために?
それは本当に、選択可能な道なんだろうか?       
世界でたった一人くらいは、
自己満足を感じられる未来なんだろうか?
(任何正常人都不可能选择这条道路呢,哪怕是这条线的你最终也没有下定决心放弃一切去追逐她,正因如此,倘若有谁选择了这条道路,那他一定是疯了……)

在这种时候回想起雪菜有任何意义吗?
記憶の中に残ってる、二年前の…
俺の告白が、雪菜の返事が…
その一つ一つのどれもが、
今の俺の全てを否定する。
頬に浮かぶのは失笑。
心に浮かぶのは嘲笑。
今抱いてる気持ちが偽物でないことが。
二年前のその記憶もまやかしでないことが。
…そのどちらも真実であることこそが、
俺が薄っぺらい最低の人間だと、証明してる。
だから、弾けない。
かずさが作った曲なのに…
だってあの曲はもう…
雪菜の、ものだから。
(是不是还得夸下你挺有原则?)

又一次让雪菜等待吗……但至少这次是能等到的呢,尽管究竟是好是坏,我依旧不能断言

嗯,果然很丑陋呢

小朋……雪菜也不想面对这一切哦

好久没有这般看情话看到想作呕的感觉了呢……
如此狭隘的视野,我是无论如何也无法接受的……

连三人的回忆都要玷污呢……果然,只有雪菜……只有雪菜……

嗯,果然很丑陋呢

樱花吗,看来冬天快结束了呢……

果然很丑陋呢,多么丑陋啊,活在自己的世界中,沉浸于自己的幻想里,沉溺于自己的欲望里,所有的问题都完美地解决了呢,在你的脑海里自我完结了,仅仅只依靠交换空虚的话语,仅仅只依靠相互交合的肉体,看啊,多么幸福的两人啊,多么丑陋的两人啊——哈哈哈哈哈哈哈哈哈哈哈哈哈哈哈

但为什么,雪中的你会显得如此美丽……

又是我印象很深的一个场景呢,雪菜……
一周至少见一次的约定,又打破了呢

依旧能真心为她的钢琴而落泪的雪菜……

一生也无法赢过雪菜?哈哈哈,你真觉得雪菜能赢过只存在于过去与回忆中的你吗?没有实体的东西究竟要怎么战胜啊……

只有你还相信三人的美梦哦,只有你还怀念三人的过往哦,只有你哦——雪菜……

即使如此,她依旧会原谅你,即使如此,她依旧不会责备你。你还不明白吗,这才是对背叛者最沉重的惩罚哦,因为即使被原谅,即使不被责备,你依旧会鲜明地意识到自己所犯下的过错,一辈子活在罪恶感里吧……

もう、罰は決まってる。       
雪菜にとって何の救いにもならないけど、
俺にとっては地獄の苦しみがずっと続く、
そんな、やっぱり自分勝手な罰が。
そして雪菜も、
俺が課した罰の内容を正確に理解してた。
もう、潰れてる。       
罪を犯した瞬間から、
とっくに罰は始まってた。
だから、雪菜に
希望という名の重荷を背負わせたらいけない。
憐憫という名の責任感を抱かせたらいけない。

但我或许要为前面说冬马这次也会逃避而道歉,至少这次,她确实去面对了问题并做出了选择,即使谁也无法判断这究竟是否是当下的最优解,但至少这次,她没有像五年前一般只顾着逃离不愿面对的人与事。这般拥有了放手的勇气并坦率面对自己心情的她,我已然没有任何指教的资格……

至少这次没有从雪菜那夺走歌声呢,太好了……这首也是我听过无数次的曲子呢

とうとう、降ってきた。       
二人、二度と離れないことを約束した日にも。
そんな約束が、
砂上の楼閣だったということを露呈させた日にも。
そして今日…       
初めて、ステージの上の彼女を見上げた日にも。       
いつも、俺たちの分岐点に現れて、
辛かったこと、哀しかったことを思い出させようと、
雪が、降り積もる。
(或许你们真的被雪所诅咒了呢……)

春希        「俺…雪菜みたいな馬鹿、他に知らないよ」
本当に、こんな女ありえない。       
可愛くて、強くて、優しくて…
けれど最高に愚かな女。
たった一人の観客のために、
他の全ての観客の期待を裏切る見境のなさ。
それを自分の判断じゃなく、
俺の行動のせいだと信じて疑わない思い込みの激しさ。
そして…       
あれだけ酷い目に遭わされた…
二度も裏切られた相手を、
一年間も支え続けた、ありえない程の意志の強さ。

雪菜        「一週間で、必死になって一年分泣いたの。だから一年間は頑張れるって自信があった」
(雪菜…雪菜…雪菜…雪菜…っ)

雪菜        「だって、鍛えられましたから。わたしが世界で一番愛してる人に。…わたしを世界で二番目に愛してくれてる人に」
春希        「俺はあなたを世界で一番愛しています」       
雪菜        「嘘つき…」       
春希        「嘘は…半分だけだ」       
雪菜        「………うんっ」       
多分俺は、今でもかずさを愛してる。
多分、世界で一位タイなくらい愛してる。
けど今の俺は、雪菜なしでは生きていけない。       
雪菜の側にいなければ、人生の方角が…
自分がどこを向いてるのかわからなくなる。
(可悲又可憎的人呢)

とうとう降ってきた
こんな、何気ない...けれど、二人の絆がむすます深まった、そんな穏やかな日にも
何故だか、俺の前にその白い姿を見せてくれた
雪は覆い隠してしまう
過去の、辛く苦しい日々を
思い出したくない罪深い現実を
ただ白く、綺麗なだけの世界を目の前に広げ、俺たちを、そこに閉じこめようとする
けれど、所詮雪は雪であり
一度解けたら、のたうち回って生き抜いた過去を、二度と忘れたらいけない思い出を、もう一度、俺たちの心に飛び戻す
雪と大地を突き破り、天に向って芽を伸ばす、名もなき草花のように
(终究是要走向未来嘛……)