2024-1-25 21:37 /
堕ちた俺を引き上げようと手を伸ばし、
俺に引きずり落とされてしまった小春。
穢れた俺を救おうとして、穢れてしまった小春。
俺に、汚されてしまった小春。       
それなのに…
心も身体も、ボロボロに傷つけられたはずなのに…
なんで、こうして白いままでいられるんだよ…
綺麗なままの寝顔、俺に見せてくれるんだよ…
なんて強い奴だ、なんて凄い奴だ。
羨ましい、妬ましい。
そして…いとおしい。
報いないと。       
この一生懸命な少女が、
自分の努力に見合う幸せを掴めるように。
そしていつか俺も。       
少女の眩しさを辛いと感じなくなり、
目を背けず、見つめ返せるようになれたなら…

「彼女を、守ってあげてね?昔のわたし、救ってあげてね?」
「あなたは、治せる人を治してあげてね。わたしの傷はもう…あなたには専門外だから」
「そう…あなただけには、もう癒すことができないんだから」

接下来回到save6,不选择独自一人走向NE,而是选择去见小春进小春线,名场景就要来了吗

杉浦、小春…       
お節介で、余計なところにまで気がついて、
ただの知り合いにまで気を使いすぎる、
『面倒見のいい後輩』という、矛盾した女の子…
友達と言うには微妙な、恋人なんかであり得ない、
後輩と認めるのにだって少し抵抗のある女の子に。
(总感觉我和你的认知偏差不少啊,之前冬马的时候应该吐槽过一次吧,都到这时候了还认为只是ただの知り合い,可真是令人无话可说呢)

幸好对方不是逃走的一方,而是追过来的一方

你看,连小春都知道,有比仕事更重要的东西,上条线的两个工作狂该好好反思下了

小春        「美穂子、強情だから諦めも悪くって。ついでに色々と誤解も重なっちゃって」(感觉也能用来形容另一个人呢)

春希        「…聞かないのか?」       
小春        「聞きません」       
春希        「気にしてないのか?」       
小春  「気にならないわけないじゃないですか。だからこうして追いかけてきたんだから」
「でも、わたしにだってそのくらいのデリカシーはあります」
つまり杉浦は…
ずっと今の俺の態度を気にかけておきながら、
俺の心境を気づかって、踏み込まずにいてくれた。
いつもみたいに軽く切り返せずに
会話を詰まらせてしまう俺を、
自分が話し続けることにより受け止めてくれてた。
介入し続けるお節介から、
介入しないことで焼くお節介に。
俺の、到達できなかった領域に。       
(小春希>春希,证毕)

『話し相手になってあげる』じゃなくて
『話し相手になってもらう』か…
やっぱり、このコは変わった。
俺の前で、どんどん優しく変貌していった。
…もしかしたら、俺があまりにも情けないから、
仕方なしに優しさを身につけていっただけなのかもしれないけど。
(确实有这个可能)

小春        「だって…二人ともわたしの大切な友達だし」
(你看,别人都说是朋友了,你之前还搁那ただの知り合い)
春希        「ありがとう、杉浦…」
小春   「もう…今日の先輩やだ!」       
「先輩がそうやって通り一遍の受け答えしかできないから、わたしがこんな恥ずかしいこと言う羽目になるんですよ?」

だから…
杉浦の方が、よっぽど上手く照れ隠しできていた。
相手に『照れ隠し』と思われてるってのが、
上手く隠せてることなのかは別として。
(连春哥都能轻而易举地察觉,这么看来应该还是归于苦手的部类比较好吧)

记起来了,原来是这样,多么“不幸”的巧合,经典白学构图

有两个春希的职场可太“折磨”了,都是下克上的高手啊

小春   「先輩の抱えてる傷は、わたしたちが想像してるよりずっと深いんです。普段から仏頂面だから気づきにくいですけど」
「わたしはただ、どうやらそのことを、みんなよりちょっとよく知ってるだけなんです」
「人が風邪をひいたら看病しますよね?だから、心に傷があったって、看病しますよね?」
「それをすぐに愛とか恋とか…わたし、そういう短絡的な考え方嫌いなんですよ。先輩は、男とかそういう以前に一人の………あ」
(虽说对春希所抱有秘密的兴趣是小春接触春希的动机之一,但这个地方这样提似乎就有些隐藏其他感情的意思了呢)

小春        「大学生になると、誰もが会話に含みを持たせたがるんでしょうか?…わたし、そういうの正直言って好きじゃないです」
武也        「すぐに見破るからには、そういう会話をする素養はあるんだけどな」
(怎么看都是这群人比较特殊好吧)

小春        「だからですね…たとえ付属からの親友だからって、これ以上傷つけるような真似は避けてもらいます」
武也        「ちょ、ちょっと待てよ?俺が春希を傷つけるはずないだろ?」
小春        「…そうでしょうか?」       
武也        「今、君が言った通りじゃないか。俺や依緒は、春希とはもう6年も…」
小春        「小木曽先輩だって付き合い長いですよね?」       
「だから飯塚先輩は、小木曽先輩も傷つけたくはないですよね?」
武也        「そ、そりゃそうに決まってるけど…」       
小春        「だったら、いざと言うときどっちの味方につくかって微妙な判断になるんじゃないでしょうか?」
武也        「な…」       
小春        「その点、わたしなら…小木曽先輩とは付き合いそのものがないですから」
武也        「き、君は…」       
小春        「一人くらいは味方がいてあげないと…国選弁護人より頼りないかもしれないけど」
(论破,雪菜派我见过不少,春希派还是第一次见,虽说武也算是比较偏向春希的了,相比依绪而言)
武也        「君はもう、これ以上この件に関わるな」       
「後は俺たちに任せとけ。大丈夫、あの二人は絶対に仲直りさせるから」
(危险探知,最大威胁发现)

小春从某种意义上比春哥还危险,各种方面上都是春哥plus版呢,乃至于特殊情况下的破灭欲也是…………

雪菜这么难约的二年参り,小春一句话就搞定了,不愧是你

为什么突然这么懂如何讨好小女生

小春        「わたしの願いごとは…『北原春希って人が元気を取り戻すように』だったから」
こ、こいつは…       
本当に、いい意味でも悪い意味でも、
直球しか持ってないのかよ。
春希        「初詣くらい自分のこと祈れよ。受験生だろ、一応」
小春   「自分のことですよ?わたしが今、一番求めてるものです」
(straight!out!)

你看,这条线的春哥不就素直多了吗?直接全部讲的明明白白,完全不拖泥带水,多亏了小春啊

春希        「ただ思い出すだけだ。あの時の、めまいと、吐き気と、寒気と…けれど止まらない汗の感触」
「でも、ま、こうして人に話せたのは進歩かな。…もしかしたら、また雪菜に酷いことしてるのかもしれないけど」
「大した話じゃなかったろ?」       
それでも、友達未満の相手には絶対に話せない。       
春希        「全部俺が悪いのに、勝手に落ち込んで、ほんと、馬鹿みたいだろ?」
ついでに言えば、
友達を超えてしまった相手にも、
話せなくなってしまうほどの酷い話。
春希        「それでも俺にとってはショックだったんだ。…杉浦に助けてもらわなければ折れてしまうくらいに」
友達という関係だからこそ、
自分の罪を告白できる。
許しを請える。
大切な、だけど単なる友達だからこそ…       
春希        「今までありがとうな、杉浦。けど、もう大丈夫だよ、俺」
(嗯,久违地想夸夸春哥了,よくやった)

不愧是春希派呢,感觉和雪菜真的很合的来
(这里值得思考的问题是,认真的小春为什么不说教指责出轨的春希,反而指责雪菜,认为春希没有错。这里的关键在于,小春并未亲自见证过去的事情,却直接参与了现在的道歉计划,再加上和前面武也所担心的一样,她关心春希,却对雪菜没有任何顾忌,所以这里的她对过去春希伤害雪菜并没有实感,而只对现在雪菜拒斥春希感到不愉快。当然还有一个更为简单的解题思路可以用在此时此刻的小春,那就是恋爱使人盲目)
小春        「彼女が望んでた通りに、わたしが望んでた通りに、きちんと小木曽先輩に向き合ったのに」
「なのに…相手が手を差し伸べてきたら今度は振り払うって…どうしてそんな態度取るのか全然理解できない!」
「どうして先輩が謝るんですか?小木曽先輩の代わりに、謝っちゃうんですか!」
「誤解なんてしてません。小木曽先輩が、北原先輩を傷つけたんです。…三年前の、仕返しに」


两个人都不会跑路或玩消失是件多么难得可贵的事情

小春        「『喧嘩をしない』って約束したのに…こんな簡単なことすら、守れなかった…」
「本当にごめんなさい。とっても反省してます。反省、してるから」
「だから嫌わないで…っ、………くれるとありがたいなって、その」
どこかで聞いたような、
辛くて、こそばゆくて、
そして嬉しく物悲しい言葉。
(原来你还是小雪菜是吧)
優しいだけじゃない。
頼もしいだけじゃない。
ちょっと小うるさいだけでもない。
ほんの瞬間見せる、小動物のような弱さは、
この少女の魅力を、ますます引き立てるだけだった。
(春哥点评,值得信赖)

だったら俺は…       
友達の杉浦だけでなく、
後輩の杉浦だけでもなく…
春希        「俺のこと…庇ってくれてありがとう」
小春   「ぁ…」       
女の子の杉浦さんにも、
感謝の気持ちを伝えておきたかった。
春希        「もしかしたらさ…杉浦は、世界でたった一人の味方かもしれないな」
「俺ですら味方できない、こんな俺の…」       
(不再是木头的春哥,骚话连篇的春哥,雪菜,羡不羡慕)

杉浦の瞳に映ってた歪んだ俺が、
ぽろりと地面にこぼれ落ちた、その瞬間だった。
まさかと思った可能性を、
二粒目、三粒目のしずくが、即座に裏付けていく。
床に零れ、頬を伝い、
瞳の中にみるみる盛り上がり…
意味もなく…なはずもなく、
ぽろぽろ、ぽろぽろと溢れ出す。
小春        「悲しいよ…悔しいよ…なんで、そんなこと言うの」
「先輩が先輩のこと好きじゃないなんて…わたし以外に、誰も味方がいないなんて…」
「そんなこと言わないで…言っちゃやだよぅ…っ」
(善良的小春呢,此外,这段文本对落泪的描刻也真的是十分巧妙呢)

连相见机会不多都会感到消沉的小春,まさに恋の少女

完全不隐瞒从雪菜那里收到的来信,你是谁?
不过理由有些微妙啊(虽然作为雪菜党应该感到高兴?但我也同样关心小春哦)

春希        「…杉浦のおかげだ。君が『俺は悪くない』って言ってくれたから、雪菜と連絡を取る勇気を持てたんだから」
小春        「そう、ですか」       
春希        「彼女に対して済まないって気持ちは今でもある。けど、顔向けできないってほどじゃなくなった」
小春   「よかった…ですね」       
春希        「会うって決めただけだ。まだ何も、始まってすらいない」
小春        「成功祈ってます」       
春希        「………ありがとう」       
俺は、その『ありがとう』に、気持ちを込めることができなかった。
『成功祈ってます』に込められた感情が、
何も見えてこなかった戸惑いのせいで。
(明明两份喜悦重合在一起,但是,为什么,会变成这样呢……哇塞,对我而言多么合适的话语)

何の確証もない。       
ただ自分の直感に従った、
思い込みも激しく、勘違いも甚だしい推測に過ぎない。
けど、もしその推測が、
思い込みでも勘違いでもなかったら…
(哇塞,我又好想夸春哥,怎么办)

俺たちは、『杉浦と北原先輩』のままで、
決して『小春と春希先輩』にはならない。
そんなこと、できるわけがない。
杉浦にだって、わかってるはずだ。       
もしそんなことになったら、
俺たちには、お互い失うものが多すぎる。
(嗯嗯,但她可是小春希哦,你想想你当年是怎么做的)

拗ねた小春,可爱捏(话说我一直期待名场景呢,怎么还没到)

多么正常的春希,竟然能如此正常地面对雪菜

千晶百密一疏啊,还是说故意的?

你们春希家族撒谎都有debuff是吧,必定暴露给不想被知道的人
就已经像cc篇一开始的春希一样了,回想下咖啡厅里春希被小春踩雷区后发的火,是不是与这里小春的逻辑有点相似

代理店长的思い通り,用春希钓小春希作战,成功了

你们课业压力是真的轻啊,要不要上上强度?

弟弟君也走文学?不去姐姐所在的政经?

话说在这家人看来岂不是健康交往了三年?春哥岂不是超负责的男性?

你怎么会认为是小春,小春之前全勤,旷几天课怎么可能毕不了业

一边关爱亲友一边毫不犹豫地背叛她,这就是小春希

送你回家的次数可不只2、3回,这个就没必要嫉妒了吧

你们搁这审问呢,还続けて
凭什么告诉你
有原则、令人安心的小春(虽然只对春希限定就是了)

你看,小春又诚实地把一切都说了出来,多么舒心啊

春希 「今の俺はさ…去年の暮れの俺に比べて、格段にお節介になってるって知ってるか?」
「これも、杉浦のおかげだ。君が立ち直らせてくれたから」
小春        「素直に受け取っておきます。…ついでに、結構嬉しいです」
(与小春的来往确实给春希带来了不小的好影响呢)

春希        「それでも俺、あのときは杉浦が必要だった。君がいなくちゃダメだった」
「ダメな人間だけど、すごく迷惑かけたけど、感謝してる。償わなくちゃいけないのは、俺の方だ」
(多么素直的春哥,我感觉我都快迷上这里的春哥了)

第一次叫小春竟然是误叫,这就是情不自禁吗
结果就成了『小春と春希先輩』(“一失足成千古恨”?)

春希        「だから、頼りたければ頼ってもいいし、話したければ、気が向いたときにいつでも呼んでくれればいい」
「けど、小春が俺を呼ぶまでは、余計な介入はしないから」
(也成长了呢)
小春        「…わたしを避けてたんじゃなかったんですか?」
春希        「誰がそんなこと言った?」       
避けてたよ。当たり前だろ?       
だって、こうなることを恐れてたんだから…
(虽然依旧会自然而然地说谎,但就连这谎言,都显得如此舒心)

摸……摸头杀?现在是几几年

小春        「わたし、今…生まれてきてから、一番弱い自分かもしれないですっ」
「ここ数日で、一生分の嘘をついちゃったのに、それなのに、こんなに幸せな気持ちになるなんて…」
「絶対に…罰が当たるよぅ、こんなの…っ」       
(在感到幸福的同时,也埋下了罪恶感的种子呢)

美穂子        「電話するって…帰ったら電話するって言ったじゃない!わたし待ってたのに!次の日も、その次の日も、年が明けたって!」
「先生と…先生と一緒にいる時間はあんなにあったのに、わたしとは電話で話す時間すら作ってくれなかった!…わたしを放ってずっと先生の側にいたんじゃないっ!」
(你也想当……嘶,这是小冬马还是小雪菜,从话语上来看应该还是小冬马吧,虽然从待遇上来看是小雪菜)

啊?名场景来了?我是真的喜欢这种暧昧的构图,明明没有给任何特写,但仅仅只是一个踮脚,便已然把一切展露无遗

依旧自带debuff的春希家族,跟踪可还行

这个时候小春对春希的爱意以及背叛亲友的罪恶感已然成为支配其行为的最根本的矛盾,其爱意令其无法放弃接触春希,无法做到向亲友让步,而其罪恶感则滋生了深刻的破灭欲,令其选择贬低与伤害自己,一如当初春希试图在过劳的工作中满足自己因伤害雪菜而产生的破灭欲一般,要理解接下来的情节发展,就需要清晰认识到这一矛盾。

雪菜经典喜欢煲电话粥,这点实在是我的雷区啊(突然回想起过去的自己,好像也没资格吐槽雪菜就是了)


小春 「ごめんね先輩」       
「わたしの気持ち受け止めたせいで、また辛い思いさせちゃって」
「先輩が元気になりますようにって…神様にお願いしておきながら、あんなことしちゃったら世話ないよね…」
(小春的罪恶感还有一部分便来自于这里,我们当然不能用背叛雪菜的罪恶感来概论,更恰当的说,应该是让春希再次背叛雪菜的罪恶感)

だから、俺にできることは、
一緒にいることだけ。
一緒にいられないならば、
一緒の時間を過ごすことだけ。
言葉でも、声でも、息遣いでもいい。
小春の疲れた心と体に、
少しでも染み込んでくれたら…
(和女孩子一直讲ゼミの話的你,真的很靓仔)

但即使如此也能不断说情话的小春,更是重量级

马上连证实传言的“证据”都要来了,小春,不愧是你,作践自己方面也算是本篇中数一数二的程度了

还有我,我也叫你小春希哦

你这是想给小春上限制是吧,不愧是体育系同士

不经意间又被伤害的好基友

原来暖手也是你们的play是吗

?竟然基本骗过了亲友团,好高的段位,但没叫名字这点还是致命的失误呢(虽说叫了感觉会即バレ)

小春真的是春希好的地方没学,坏的地方反倒模仿得青出于蓝,尤其是在隐瞒自己的事上

而且在小恶魔的地方还真是与雪菜有些神似呢
小春        「わたし、猫舌なのに…本当は熱いのダメなのに…」
「でも甘いから…どれだけ熱くても我慢できる。ううん、熱いのが好きになりそう」
春希        「甘いの…駄目なんじゃなかったっけ?」       
小春        「…この甘さは大好きです…ん、ちゅ」       

三人成虎,传着传着就变样了呢

不过我也不知道究竟该说小春像春哥一样“厚脸皮”呢,还是该说她像某人一样“我慢強い”呢,到这都完全不向春哥吐露自己的痛苦呢

基友真的nb,好快的反应,最恰当的应对,春哥也是nice follow,虽说这样以来基友也就察觉了一切

不让小春一人的判断也十分恰当呢,如果这里让她一人的话,从各种意义上来说她都快要坏掉了呢,不过在这里接受她,也从某种意义上令她滋生了更为深刻的破灭欲

毕竟还是个小女孩,还是没有雪菜那般“我慢強い”呢(只不过就算是雪菜,我慢还是少些比较好吧)

这条线的春哥真不知道该怎么夸(褒义),连欲望都能把控好(虽说都到了房间不可能不do)
って、なんで今を、『初めての時』と比較するんだよ、俺…
あのときと同じことを求めてるのか? 今。       
………だとしても。       
だとしても、あのときとは違う。       
俺たちには、まだこの先がある。       
今日が明日に繋がり、そして未来へと伸びていく可能性だって…
(这才真的是成长了呢,不仅能够面对过去,还能够展望未来)

还知道要充分合意,真的是完美地与某条线形成鲜明对比呢
春希        「俺は…ごめん。正直迷ってる」
「どうすれば小春が一番安心できるのか…そこがわからないから、迷ってる」
「もっと近づいて抱きしめるのがいいのか、今と同じ距離で見つめ続けるのがいいのか」
「今の俺には判断材料が足りないから」       
(这才有些大人的模样嘛)

春希家族总动员来说谎,影响不可估量啊
(明明是在背叛雪菜,但至少在这里,我竟然没有感到过多的不愉快,这就是双标吗)

既然心情这么好,我们就顺带讲解一下此处h scene中隐藏的一些值得关注的话语吧
春希        「敏感だな…小春は」       
小春        「誰と比べての発言ですかぁ…っ」       

小春        「…本当ですから。わたし、先輩だけのビッチなんですから!」
(此处小春所展现的破灭欲也可见一斑,故意用这般侮辱自己的话语)

小春   「は、はい…ごめんなさい」       
「は、はい…ごめんなさい」
(反复的道歉)

小春  「そんな、いいこいいこしないでください…」       
「ううん…わたし、もういいこじゃない。いけないこ、だから…」
(自我贬低)

不错,没condom还知道拔

半夜发病,嗯,精神状态堪忧呢

小春        「こんな、胸が潰れるくらい嬉しい痛みを知ってしまったら、もう元のわたしには戻れません。…戻りたいとも思いません」
(嬉しい痛みか………)

そこまで強く思い込んでしまったからこそ、
小春は俺に、何も話してくれないんだろうか。
好きだからこそ背負いたいのに、
好きだからこそ背負わせたくないんだろうか。
だとしたらそれは、
相手のためって言う、お互いのエゴのぶつかり合い。
俺たちは、揃いも揃ってわがままで、強情で、
そして、相手のことを誰よりも想ってるって…
誰、よりも…?       
(像这样走出过去的阴影,也曾一度认为是最好的结局呢)

多么负责任的春哥,我真的是……嗯,很棒

だって、小木曽家の人たちの優しさは、
道に背いた人間にとっては辛すぎる。
(你最好是能回应他们的優しさ,不过对这条线的春哥说好像也没什么意义就是了)

小春        「人には、いくつもの…別々の人に対しての、それぞれの誠実があるって」
(很有意思的一句话呢)

小春        「わたしが勝手に好きになったのに、そのせいで勝手に傷ついただけなのに、それでも先輩は、わたしのために過ちを犯してくれた」
(罪恶感)

小春直到这个地方都不确定春希对自己的爱意
小春        「先輩、優しいから…わたしのこと、放っておけなかっただけですよね?」
「わかりますよそのくらい。だって、好きって言ってもらったことないもん」
「ずっと小うるさくつきまとってた相手に、急に好きだとか言われても、普通、簡単に受け止められないですよね?」
「ましてや先輩には、ずっと想ってきたひとがいて、その人と、ちょっとすれ違ってしまった瞬間だった…」
「そんなに簡単に、好きって言える方がおかしいんです。…そんないい加減な人、わたし好きにならないです」
「軽々しく好きって言わないのが先輩の誠実。それでも、わたしが優しくして欲しい時にしっかり抱きしめてくれるのも先輩の誠実」
「今は、わかるんですよ…人には、いくつもの…一人の人に対しててでも、別々の誠実があるって」
(对自我的贬低也隐隐约约可以看见呢)

俺が彼女の近くに存在しなかったら、
全て、つく必要のなかった嘘をつく。
そうやって小春は、
どんどん嘘が上手くなっていったんだから。
そういえば…       
俺が嘘つきになったのは、
かずさのせいだったっけ。
つきあい始めたばかりの大好きだった彼女に、
雪菜に、あり得ない嘘を重ねていったんだっけ…
(你还有自觉啊,但毕竟是这条线的春哥,就不多加指责了)

小春        「痛かったわけじゃないんです。ただ、その…今までなったことのない感覚で…首筋がちりちりして、背筋がぞわぞわして…思わず」
「ね、先輩…次にするときは、わたしの手を縛ってくれませんか?」
(………………破灭欲一般与某些东西是联系在一起的呢)

小春        「それにわたし、春希先輩が小木曽先輩のことどう思ってるか知ってて、こうなるのを望んだんですよ?」
「気にするなら、小木曽先輩のことを気にしてください。わたしの理不尽なワガママのせいで、しばらく春希先輩に会えない彼女のことを」
「先輩の逃げ場になってあげようって頑張ったけど、結局空回りして、全部裏目に出たわたしを憐れんで、今度は先輩が逃げ場になってくれてるだけなんです」
「わたしがまた強くなれたら、全てが解決したら…小木曽先輩のところに帰ってもいいんです」
(卑微,自我贬低…………不知道为什么,我怎么感觉类似的话似乎某人也说过来着)

难得又想吐槽春哥男魅魔

完了,暴露给亲友团了

直接来家“捉奸”都见不到人呢

その、引用符付きの、
前のメールから転載されたような、
けれど雪菜のものに間違いない文章を…
俺は、受け取った覚えなんかなかった。       
(这就是小春呢,“口嫌体正直”?换做别人这样做的话我可能会十分生气,但不知道为什么,在这里看到时,除了些许悲哀外别无它感,这份悲哀,究竟是对一直没收到回信的雪菜的呢,还是对…………)


お前がこうなってしまったのは俺のせいだけど、
俺が悪いって結論に、誰の反論も
受け入れるつもりはないけど。
でも、嘘の比率が上がりすぎだろ。
俺にも、本心を語らなさすぎだろ。
お前の真実は、
お前の誠実は…
一体、どこに行ってしまったんだよ?       
(这也是我在前面所说的春希plus版的含义呢,无论是小春线最初展现的好的地方,还是此处展现的坏的地方)

俺たちは、互いに助け合い、互いに深みにはまり、
一緒に抜け出そうとして手を繋いだせいで、
さらに深い底なし沼にはまり込んだ。
そこは真っ暗で、何も見えなくて。
だから、互いがどうなっているかを知らないまま、
繋いだ手の温もりにすがるしかなかった。
(至少现在知道了,就该解决问题了哦)

武也,my hero,在兄弟面前,女人什么的邪魔だ(依绪除外)。说句实话,当初对武也的初印象并不算很好,但越看到后面,越喜欢这个角色,不仅是个坚定的雪菜派,也是最深刻理解春希的角色之一呢。

武也        「だからお前たちには、自分たち以外にも大切なものが…しがらみって名前の、守るべきものがたくさんある」
「けど、お前らはそれを絶対に捨てられない。二人だけの世界なんかで生きていけない」
「本質的に、真っ白なコなんだよ…だから、黒く染まることができない」
「今のままじゃ、いつまでもお前と一緒にはいられないよ。多分、破滅の日はすぐ近くに来てる」
「雪菜ちゃんを裏切ったお前は最低だ。けど、あのコを助けないお前はもっと最低だ」
(我的超人,完美的代言者)

春希        「どうして小春と俺で、こんなにも違う風が吹くんだろうって…」
「なのにどうして…俺の友達は、見捨てずにいてくれるんだろうなって」
(恵まれているよ、おまえは、優しい人たちにね。だから、今度は、お前が彼女の力になるんだ。)

黑化的小春也好可爱

弟弟君,还真没必要过于庇护小春,毕竟她可是让你姐姐不幸的人呢,裏切り者だよ

好久没有见识春哥恐怖的执行力了,上次还是找雪菜的时候?

春希        「小春が黙ってここから動かないなら、俺もずっとこのままここにいることになるけど?」
(没想到你有一天也会说出这句话啊)

看来小春在看到那封短信时,也同时“认识”了雪菜呢,才因此感到相形见绌,无法忍受地删去了mail,并愈发感到卑微
小春        「ううん、本当は最初からしちゃいけなかった。頼ることも、すがることも、キスすることも、好きになることも…」
「あの、優しくて綺麗な人と、その周りにいる優しい人たちを、傷つけていいはずなんかなかった…」

小春  「ねぇ、先輩」       
「わたしね、昨日まで、『自分には先輩さえいればそれでいい』って、本気で思ってたんですよ?」
「でもそれ、勘違いでした。ものすごく甘い夢、見てただけでした」
「わたし、そんなふうに、自分の価値観だけで生きられる強い人間じゃないんです」
「自分だけじゃなくて、みんなが正しいと思うこと…子供の頃、道徳の授業で習ったことから、外れていくこと、できないんです」
「わたしの考え方って、ありきたりなんですよ。だから、今の道を外れたわたしは駄目なんです」
武也の言った通り、小春は、潰れてた。
自分の正義感と、友情と、常識と、
自分の母性本能と、愛情と、欲望と。
幾重にも幾重にも、分厚い板に挟まれて、
とうとう、一歩も動けなくなってしまった。
後はただ、緩慢に滅びていくだけ。
それは、自分だけではなく…

好久没听春哥说教了,舒服了啊……

やっぱり小春は、俺に言わせればまだまだだ。       
まだまだ…凄い人間になるよ。
俺なんか、余裕で超えてくよ…
だって今でも、俺なんかよりもよっぽど優秀で、
俺なんかよりもよっぽど我慢強く、
そして…俺なんかより、よっぽどいい奴なんだから。

真诚的态度总是解决问题的第一步呢

虽然一直都没说,但当时我对美穂子实在是讨厌得不行呢,虽说再看一遍时倒没那么反感了,但从最开始对春哥而言就是いい迷惑呢

小春        「ただ言えることは…何十年も生きてきた大人の人たちには、もしかしたら、馬鹿みたいでくだらないこと…」
「けれど、たった十数年しか生きてないわたしたちには、何よりも大事な問題です」
(好家伙,都是人,怎么可能感知的方式有那么大的差异,类似的情感问题就算是大人遇到也同样是问题啊,甚至可能更丢人)

小春        「お母さんを味方につけるって作戦のことです。絶対にうまく行くって言ってましたよね?」
春希        「そりゃ…矢田さんのことを誰よりも心配してて、誰よりも愛してる人だから」
「母親って人種を、一人しか知らなかった頃は、まるっきり信じてなかった」
「けど、色んな相手と付き合っていくとさ、色んな人の色んな母親を知る機会があってさ」
「…多数決で、信じてもいいかなって思うようになった」
(自虐ネタやめろ)

堕ちた俺を引き上げようと手を伸ばし、
俺に引きずり落とされてしまった小春。
穢れた俺を救おうとして、穢れてしまった小春。
俺に、汚されてしまった小春。       
それなのに…
心も身体も、ボロボロに傷つけられたはずなのに…
なんで、こうして白いままでいられるんだよ…
綺麗なままの寝顔、俺に見せてくれるんだよ…
なんて強い奴だ、なんて凄い奴だ。
羨ましい、妬ましい。
そして…いとおしい。
報いないと。       
この一生懸命な少女が、
自分の努力に見合う幸せを掴めるように。
そしていつか俺も。       
少女の眩しさを辛いと感じなくなり、
目を背けず、見つめ返せるようになれたなら…
(春哥,你也是诗人吗,虽说我稍稍给你删了一些破坏气氛的话)

现在的春哥,你真的很帅

果然只有善良温柔的小春,才是真正的小春呢,沉溺于破灭欲的黑小春,就把她当作活动限定皮肤吧,绝版的那种

弟弟君,你的春天,也要来了吗……

最后的名场景也要来了吗……需要做一些心理准备呢

雪菜就连小春希都要正当化吗
雪菜        「ふふっ…本当に、聞いた通りの人なんだね」
「初めて会った相手の、しかも昔話にまで、自分のことのように…ううん、自分のことそっちのけで、本気で庇おうとする」
「絶対に自分のことは正当化しない。何があっても人のせいにしない」
「…ほんと、そっくりだよ」

雪菜六年前的伤痕终于治愈了呢,但三年前的呢,但现在的呢……
雪菜        「ここまで…六年かかった。本当に長かった。…その間、仲直りしようと頑張ったかって聞かれると、ちょっと弱いけどね」
小春   「でもよかった…本当に、よかったです」
雪菜        「…あなたなら、そうやって本気で喜んでくれるって思ってた」
小春   「あ…ごめんなさい。わたし、勝手に自分のことみたいに…」
雪菜        「ううん。自分のことだと思って欲しくて話したの」
「あなたにも希望を持ってもらいたかった。…あなたの今の辛さ、わたしには、わかってしまうから」
(温柔的雪菜呢)

そして真実を知ったとき…
自分のせいだと、嘆くのかもしれない。
また、抱え込もうとするかもしれない。
俺と雪菜が、二月最後のあの雪の日…       
小春の卒業式の前日の夜に、
もう、別れの言葉を交わしていたことを…
(明明难得不拖泥带水呢,可为什么,我还是无法控制自己的泪水呢……又一次降雪吗,我明明是如此喜欢雪的,但却丝毫无法为此而高兴呢……)

雪菜        「…やっぱりね。だから、春希くんは責任なんか感じる必要ない。ただ、自分が一番好きな女の子を守ろうとすればいい」
「あ…気づいちゃったかな?わたしが嫌味言ってるって」
「…つまり、今春希くんが一番好きな女の子は、何の責任も良心も罪悪感も関係なく…純粋に春希くんが一番想ってる女の子なんだよね」
「責任なんか感じなくていい。ただ、好きな女の子なら必死に守ってあげてよ。そのコのこと、救ってあげてよ…」
「春希くん、わたしの昔のこと、知ってるでしょ?今の彼女の気持ち、わたしがどう感じてるかわかってるんでしょ?」
「あのとき、もし側に春希くんがいてくれたなら、わたしは絶対にあなたにすがりついてた。…二度と、その手を離すことはなかったかもしれない」
「なら、今のわたしが求めてるものもわかるでしょう?…中学時代のわたしを、助けてあげてよ」
「ねぇ、春希くん」       
「今…あなたが一番守ってあげたいのは、誰?」       
春希        「それは…それは…俺のせいで、一度潰れてしまったのに、またまっすぐ、一生懸命に伸びてきた………」
「杉浦小春って、後輩の女の子、だよ」       
「もう潰させない。もう、辛い目になんか遭わせない。…俺が、なんとかしてみせる」
雪菜        「やっと、言えたね」       
「色々、意地悪なこと言ってごめんね?…ちょっとだけ、嫉妬も混じってたの、否定しないよ」
「彼女を、守ってあげてね?昔のわたし、救ってあげてね?」
「あなたは、治せる人を治してあげてね。わたしの傷はもう…あなたには専門外だから」
「そう…あなただけには、もう癒すことができないんだから」
(啊,雪菜………………)

雪菜        「似たもの姉弟なんだ、わたしたち。同じようにのんびり屋で、同じようにうっかり者で、…だから、同じような相手に憧れるの」
(还真是春希家族与小木曾家族的孽缘呢)

啊啊啊,要来了吗,我最不愿看到但却最爱的那幅画面
今、俺のいる場所が、
俺たちの座っていた窓際の席のすぐ側だったなんて。
雪菜が、笑顔で手を振っていた。       
その姿が、その姿こそが…
俺を必死で救ってくれようとする、その優しさが…
やっぱり、これからもずっと…
俺の、深い記憶の溝に刻まれていくんだと思う。
(就连留在他记忆里最后一刻的身姿,也是面带笑顔呢…………………………………)

おめでとう!小春