ep.23 寺田屋騒動
时长: / 首播:2018-06-17
吉之助(鈴木亮平)は、有馬新七(増田修一朗)たちを思いとどまらせようと力を尽くすが、下関を勝手に離れたことに激怒した島津久光(青木崇高)は、吉之助に切腹を命じる。兄に下された不条理な沙汰に戸惑う信吾(錦戸亮)は有馬らと合流。他藩の浪士たちと寺田屋に集結し、いよいよ事を起こそうとしていた。その動きを察知した久光は、大山(北村有起哉)を寺田屋に向かわせる。
第23回は、宴席で踊っていたかと思いきや、次の瞬間には、一蔵どんに刀を突きつけられて……!? 僕としては、「緊張と緩和」をどう成立させようかと意識して挑んだシーンが多いですね。
だけど不思議なのが、一見難しそうなシーンでも、精忠組の面々とやるとちゃんと成立するということ。悲しめばいいのか笑えばいいのか、感情表現がとても複雑なシーンであっても、泣き笑いの詰まったすごくエネルギッシュなシーンになるんです。
“やっぱり僕らは仲間なんだな”と、精忠組の偉大さを思い知りました。だからこそ……ただただ切ない。そんな結末が、待っています。
吉之助(鈴木亮平)は、有馬新七(増田修一朗)たちを思いとどまらせようと力を尽くすが、下関を勝手に離れたことに激怒した島津久光(青木崇高)は、吉之助に切腹を命じる。兄に下された不条理な沙汰に戸惑う信吾(錦戸亮)は有馬らと合流。他藩の浪士たちと寺田屋に集結し、いよいよ事を起こそうとしていた。その動きを察知した久光は、大山(北村有起哉)を寺田屋に向かわせる。
第23回は、宴席で踊っていたかと思いきや、次の瞬間には、一蔵どんに刀を突きつけられて……!? 僕としては、「緊張と緩和」をどう成立させようかと意識して挑んだシーンが多いですね。
だけど不思議なのが、一見難しそうなシーンでも、精忠組の面々とやるとちゃんと成立するということ。悲しめばいいのか笑えばいいのか、感情表現がとても複雑なシーンであっても、泣き笑いの詰まったすごくエネルギッシュなシーンになるんです。
“やっぱり僕らは仲間なんだな”と、精忠組の偉大さを思い知りました。だからこそ……ただただ切ない。そんな結末が、待っています。