ROOKIES

ep.11 最終章終幕~さらば愛しの恩師…

时长: / 首播:2008-07-26
夏の甲子園・東京予選大会の4戦目を迎えるニコガク野球部だが、スポーツ紙に生徒を殴り辞職した過去を取りざたされた 川藤 (佐藤隆太) は、予選大会中のベンチに座ることができなくなってしまった。そんなとき、安仁屋 (市原隼人) と 若菜 (高岡蒼甫)、関川 (中尾明慶) は、不良グループに襲われて負傷。しかも、その騒ぎの責を負い、予選で負けた時点で1年間の公式試合出場停止処分を高野連が下すという。まさしく後がない、がけっぷちに立たされたニコガクナイン。そんな大ピンチの中、対戦相手はあの 江夏 (上地雄輔) が率いる目黒川高校だ。「道を切り開くものは自身と勇気だ」という川藤の言葉で、ナインにゲキを飛ばす 御子柴 (小出恵介)。それを受けて気合を入れたニコガクナインは、グラウンドに整列して目黒川ナインと礼を交わす。

先攻はニコガク、バッターボックスには第1打者の 新庄 (城田優) が。「プレイボール」との主審のコールにより、いよいよ試合開始のサイレンが鳴り響く。スタジアムの外では、川藤がラジオ中継を聞きながら球場を見上げていた。

ピッチャーマウンド上の江夏、ゆっくりと振りかぶっての第1球目、剛速球が放たれた… と、それを新庄がフルスイング!打球は外野席に飛び込んだ。幸先よく1点を先取したニコガク野球部だが、それからすぐ 河埜 (阿部亮平) のホームランにより同点とされてしまう。負傷したわき腹の痛みをこらえてマウンドに臨んだ安仁屋だったが、3回目の守備を迎えた頃には、早くもその痛みが限界に来ていた。それを御子柴が察し指摘すると、「自分自身で使い物にならないと思ったら自分でマウンドを降りる」と安仁屋。御子柴は、その場は安仁屋の言葉を信じるしかなかった…。

そんなとき、スタジアムの外でナインを応援する川藤に、声をかける人物がいた。その人物とは、このニコガク対目黒川戦で救護室に詰めることとなっていた、小山 (平泉成) という医師だった。試合に遅刻してしまった小山は、試合前日に安仁屋を診察した医師がラジオ中継で安仁屋が試合に出ていることを知り、出場をやめさせるよう連絡があったと川藤に話す。安仁屋のケガの具合を知った川藤は愕然とするが……。

 安仁屋强忍疼痛,御子柴劝他去看医生,但被安仁屋拒绝了,他激动地说:除非自己觉得不行了,就会下场,但是现在请让他比赛。御子柴听得眼泪都要掉下来了,但他决心支持安仁屋。
  没有了川藤在旁观战的比赛,御子柴担当起了老师的职责,虽然刚开始安仁屋打了几个好球,但是拼命用力还是对他造成了痛苦,几个回合下来,二子玉川落后了。此时,队医来到比赛场地,恰逢等候在外的川藤,医生告诉了川藤安仁屋的状况,川藤忧心如焚,但他却让医生给安仁屋打镇痛剂,因为他明白此时的安仁屋是不会下场的,此时的他们都在为梦想做最后一博。
  打了镇痛剂的安仁屋继续比赛,川藤也在审查委员会的特许下破例进入了比赛场,此时已经落后的二子玉川突然看见老师又出现在了教练席上,他们个个激动万分,掉落的士气又重新捡了回来。随着比赛的进行,他们拼尽最后的力量,最终战胜了目黑川,他们的梦想实现了,这是用信心和勇气实现的!二个月后,川藤的处罚期已经过了,他又回到了二子玉川,再次和这群ROOKIES共同为梦想而努力!

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