正義の味方

ep.3 悪姉はキワモノがお好き

时长: / 首播:2008-07-23
槇子(山田優)と直紀(向井理)がめでたく結ばれ、交際は順調のようだった。そんな中、容子(志田未来)宛で長州小力ファンクラブの入会グッズ一式が届く。妙なものに熱狂的に惹かれる槇子が今回ハマったのが、その長州小力。またもや容子の名前を無断で使っていたのだ。その夜、直紀とのデートを終えて戻ってきた槇子は、ウキウキな様子でファンクラブの会報誌や小力グッズを見て、深夜にもかかわらず容子をそれにつき合わせるのだった。

翌日、寝不足のまま学校にいた容子の携帯に、槇子から小力の出演するテレビ番組を録画するように、との指令が入る。容子は急いで帰宅するが、五郎(佐野史郎)が買い換えたDVDデッキを配線していなかったため録画は失敗。これを知った槇子は、もちろん怒るが、すぐに次の指令を出す。それは、会員50名限定の小力DVDをゲットしろ、というもの。500枚のハガキを渡された容子は、ブツブツ文句を言いながらも、徹夜で応募葉書に書き込んだ。しかし、結果は全てハズレで容子は途方にくれてしまう。  そんな折、容子は小力ファンクラブのキーホルダーを排水溝に落として困っていると、陸(本郷奏多)に声をかけられた。そして自分も小力が好きだという陸に、テレビ局勤務の陸の父親から小力のマネージャー・近藤を紹介してもらえることになる。容子は陸と一緒にテレビ局に行き、近藤に頼み込むがDVDはもう品切れ。槇子の写真を見せたり、その勤務先を教えて懸命にプッシュした容子は、もう一度探してもらう約束を取り付ける。

槇子と直紀の交際は順調だった。デートが8回目になったことから、容子は今までとは違う雰囲気を感じる。お茶やクラシックなど、直紀の趣味に合わせようと努力をしている様子から判断すると、どうやら今回の槇子は本気らしい。

 まもなく、容子の元に近藤から例のDVDがあったとの連絡。だが、近藤がそのDVDを政務省の槇子の職場に郵送したと知った容子は、慌てて槇子に知らせる。それが同僚や、直紀にバレるわけにはいかないと、槇子は何としても郵便をとめるよう容子に命令するが――。

慌てて飛び出しだ容子の前に、知佳(西内まりや)が立ちはだかる。陸と一緒にテレビ局に行ったことを怒っているのだ。容子は再びビンタを喰らう羽目に・・・、そして郵便の車にも間に合わず・・・。  政務省では、槇子が郵便を待ち構えて昼食にも行かずにデスクで仕事をしていた。そして郵便を運ぶ職員を発見し、小力のDVDを受け取り一安心。封筒の中の小力直筆のサインを見て微笑む槇子。DVDを引き出しの中へ入れると、野上課長(徳井優)から大臣の最終答弁の書類を預かるが、あまりの空腹の為、同じ引き出しの中にしまい昼食へ出かける。

戻ってくると、なんと政務省が火事に!外で総務課のみんなが慌てていると、野上課長が槇子に預けた書類を取りに建物に戻ろうとする。槇子はその書類が小力のDVDと一緒に引き出しに入っている事を思い出す。もし野上課長が書類を取りに戻れば、自分の小力好きがバレてしまうことになる。そこで「私が行きます!書類を預かったのは私です!私の責任です!」と煙が立ち込める建物の中へ走っていく。
総務課に入った槇子はDVDを引き出しから取り出すと、そばに書類を抱えて倒れているミドリ(滝沢沙織)を発見する。外でみんなが心配そうに見守る中、槇子がミドリを背負って出てくる。最終答弁の書類を無事野上課長に手渡すと、槇子はみんなに「正義の味方だ!」と勇気を称えられる、背中には小力のDVDを隠して。

 後日、容子は槇子と一緒に小力の楽屋を訪ねる。熱しやすく冷めやすい槇子は「つまんない、あんたパラパラでも踊ってれば」と言い放ち去っていく。このことを契機に小力がパラパラを踊り大ブームを巻き起こした。
 容子は友達と買物帰りに歩いていると、五郎が泣いている若い女の腕を引き止めている姿を発見する。お父さんが浮気!?槇子の結婚に向かって家族が一致団結しているはずだったのに・・・。

吐槽箱 1

#1 - 2016-4-7 12:55
(漫画勾搭群:972642955)
parapara我可以笑一周!