Barico 名もなき交響曲-no name symphony-

ブラッドの弱みを握り、市民運動を影で操っていた首謀者ロミオ。
ブラッドを心配するクラークの想いもあり、ロミオの用意していた企みを阻止することに成功したマコトたちだったが、
ニューヨーク市長・ゲイリーの失墜を狙うロミオの計画はそれで終わることはなかった。

市民の不満は募り、抑圧された怒りがゲイリーへと突き付けられる。
そして遂に、ゲイリーの身に、「市長失脚」の危機が迫ろうとしていた――。
Baricoの周りで望まずして巻き起こる騒動。
マコト、クラーク、ジョシュア、アルバートもその自体を見過ごすわけにはいかず……。