万年最下位のイーグルスに入団した轟喧太郎は、リリーフとして初のマウンドへと上る時が来る。全員が注目する中、投げた1球はチェンジアップのスローボールだった。打ち損じた巨人の瀬田は、すぐにベンチに帰ろうとしたので、轟は抗議の意味で、走ればセーフになるかもしれないような山なりの送球をする。転じて、次のバッターガリバーには目の覚めるような速球を投げ、一夜にして話題の選手となるのだった。
ドラマを中心とした少年誌版『あぶさん』的なプロ野球漫画。
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ドラマを中心とした少年誌版『あぶさん』的なプロ野球漫画。