されど罪人は竜と踊る (19) 灰雪の蹉跌 小说

  • 出版社: 小学館
  • 价格: ¥ 800
  • 发售日: 2017-02-17
  • 页数: 483
  • ISBN: 409451659X
  • 作者: 浅井 ラボ

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    エリダナ七門となったガユスたち新たな試練

    死闘の果てに、ガユスとギギナのアシュレイ・ブフ&ソレル咒式士事務所は、ついにエリダナの守護者である七門に就任した。大手となった彼らの前に、いくつもの事件が立ちはだかる――。

    ルルの執刀医の一人・カンデオコマスからの依頼は、名門フォーハウト家の13歳の少女の不可解な死の真相解明。富豪のマーコート家で娘が9歳を迎えると必ず殺しに現れる、黒い霧と二百数十年、十世代以上も続く呪い。復讐者ハンハットが杖をついて進む。暴かれるのは、怪物や悪魔ではなく、人の欲望と邪悪が悲劇と惨劇を引き起こし、連鎖させ拡大していく事実。そして、事務所内部に潜む内通者<猫目>との対決が迫る。魔女ニドヴォルクがもたらした<宙界の瞳>の謎に、彼らはいかなる決断を下すのか。

    アニメ化企画進行中! 待望の『されど罪人は竜と踊る』最新作は、エリダナ七門となったガユスとギギナたち事務所の戦いの日々と、新たなる試練を描いたオール書き下ろしの短編集!
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