最強の軍隊を作り出すための大規模な軍事演習。その内容は、敵異星軍団を装った仮想敵を設け、その正体を味方に隠したまま実戦形式で戦わせるという荒唐無稽なものであった。プレイヤーは首領の命により、この仮想敵側の戦闘機を操り、味方軍を完膚なきまでに叩きのめすことが任務となる。しかし実質、襲撃される側の軍隊だけでなく、仮想敵を装う精鋭のプレイヤーも鍛えられていく形にもなっていた。いつ終わるとも分からない演習が終わった時、それは最強の部隊「首領蜂」の誕生を意味していた。
家庭用移植版のストーリー説明では、プレイヤーとなるパイロットと首領の任務中のブリーフィング内での会話と独白が追加されている。
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家庭用移植版のストーリー説明では、プレイヤーとなるパイロットと首領の任務中のブリーフィング内での会話と独白が追加されている。
关联条目
- 续集 怒首領蜂
全体的に硬派で高難易度という点では、東亜プランの魂を受け継いだ作品といえる。 蜂のモチーフ・大火力の自機・武器チェンジアイテム廃止・メインショットとレーザーを任意に使い分けられるシステムなど、東亜プラン末期の作品である『BATSUGUN』に近い作風になっている。 続編があまりにも有名すぎるせいか、シリーズの中でも地味な立ち位置なのは否めない。