また日本アニメの取り込みや、ローカーライズにも積極的であった。人気キャラクターの「スティッチ!」は、2008年から11年までマッドハウスやシンエイ動画制作でテレビシリーズ化され地上波で放送された。09年からはディズニーグループのマーベル・コミックスのキャラクターを原作とするマーベル・アニメシリーズ「アイアンマン」「ウルヴァリン」「エックスメン」「ブレイド」がマッドハウスで、14年からはより子ども向けの「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」が東映アニメーションで制作された。
直近では21年9月からDisney+で配信されている「スター・ウォーズ ビジョンズ」がある。神風動画、スタジオコロリド、ジェノスタジオ、トリガー、キネマシトラス、Production I.G、サイエンスSARUが制作する「スター・ウォーズ」シリーズに基づくオムニバスだ。ポリゴン・ピクチュアズが制作する「トロン:ライジング」や「ツムツム」「スター・ウォーズ レジスタンス」といった作品もある。
ただCGアニメ「ファイアボール」を例外にすれば、ここで目指しているのはすでに人気のある自社作品やキャラクターの展開である。目的はアニメを使うことで、新たな層を取り込みたい。キャラクターを広げるとの点であれば、「キングダムハーツ」や「ツムツム」、最近では「ツイステッドワンダーランド」など、ディズニーはあっと驚く展開にも積極的である。
https://anime.eiga.com/news/column/sudo_business/115772/

年小糕 创建于 2022-4-11 18:17 / 1 人收藏