時効警察はじめました

ep.6 プロレスの楽しみ方は人それぞれで、善玉でも悪玉になるし、またその逆も然りと言っても過言ではないのだ

时长: / 首播:2019-11-22
プロレスラータイトルマッチ殺人事件
㊙必殺技
プロレス女社長

 エンターテインメント重視のプロレスを取り入れるというCEO・枕木葵(寺島しのぶ)の英断で、倒産寸前の状態から人気プロレス団体へと成長した「気合プロレス」。実はこの成功劇の途中には、世が騒然となる事件が起こっていた。それは25年前――看板選手の丸山真剣(佐々木大輔)がチャンピオン・土倉髑髏(男色ディーノ)に挑み、ベルト奪取に成功した「気合プロレス」タイトルマッチでの出来事。会場が沸きに沸く中、葵がトロフィーを渡そうとすると、丸山が立ったまま息絶えていることが判明したのだ! 死因は頭部強打による脳内出血。遺体の頭部を調べたところ、試合前に負ったと思われる「3」の形に似た奇妙な傷跡があったため、本件は殺人事件として捜査されることに…。土倉、葵、現在はシューレス猿又(柳葉敏郎)と名乗っているレフェリーのレッドシューズ猿又、高原本気(HARASHIMA)ら所属レスラーが疑われたが、真相は解明されず、時効を迎えてしまっていた。

 この事件を“趣味”で調べることにした霧山修一朗(オダギリジョー)と助手の三日月しずか(麻生久美子)は、最近プロレスにハマッている新人刑事・彩雲真空(吉岡里帆)に案内され「気合プロレス」を訪問。葵と事件について話した霧山は、丸山のことを話すときに出る“ある口癖”が引っかかり…。

 その矢先、今では「気合プロレス」のエースである高原が丸山の弟子だったこと、さらに丸山が高原以外のレスラーを一方的に敵視していたという内部情報が浮上。霧山と三日月も彩雲に続いて「気合プロレス」の一般練習生となり、外からはなかなか見えない人間関係を探り始める。すると、丸山が葵ともたびたび衝突していたことが判明。だが、葵はその件についてはだんまりを決め込むばかりで…!? そんな中、新たな疑惑を招くような言葉が、高原から飛び出す――。

脚本:田中 眞一
監督:大九 明子

吐槽箱 1

#1 - 2019-11-24 21:02
(君と目指す彼方へ)
時効警察はじめました #6
放送日時
    2019年11月22日(金) 23:15 ~ 0:15

番組概要
    『時効警察』が12年ぶりに復活!時効になった事件を“趣味"で捜査する男・霧山修一朗が、名(迷)助手・三日月と新人刑事・彩雲と共に未解決事件の謎に挑む。

番組詳細

◇番組内容
CEO枕木葵(寺島しのぶ)のもと、人気プロレス団体へと成長した「気合プロレス」。しかし、その裏には、ある時効事件が…。25年前、看板選手であった丸山真剣(佐々木大輔)がリング上で立ったまま息絶えていたのだ。この事件を調べることにした霧山修一朗(オダギリジョー)と三日月しずか(麻生久美子)は、彩雲真空(吉岡里帆)と共に「気合プロレス」を訪問。葵やレフェリーのシューレス猿又(柳葉敏郎)から話を聞くと…

◇出演者
霧山修一朗…オダギリジョー
三日月しずか…麻生久美子
彩雲真空…吉岡里帆
又来康知…磯村勇斗
十文字疾風…豊原功補
サネイエ…江口のりこ
又来…ふせえり
蜂須賀…緋田康人
諸沢…光石研
熊本…岩松了
【ゲスト】
枕木葵…寺島しのぶ
シューレス猿又…柳葉敏郎
高原本気…HARASHIMA
丸山真剣…佐々木大輔
◇ナレーション
由紀さおり
◇脚本
田中眞一
◇監督
大九明子
◇音楽
坂口修

【主題歌】椎名林檎『公然の秘密』(EMI Records/ユニバーサル ミュージック)
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】横地郁英(テレビ朝日)
【プロデューサー】大江達樹(テレビ朝日)、山本喜彦(MMJ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/jikou2019/
☆Twitter
 https://twitter.com/jikou2019
☆Instagram
 https://www.instagram.com/jikou201910/

みどころ
(第6話あらすじ)
 エンターテインメント重視のプロレスを取り入れるというCEO・枕木葵(寺島しのぶ)の英断で、倒産寸前の状態から人気プロレス団体へと成長した「気合プロレス」。実はこの成功劇の途中には、世が騒然となる事件が起こっていた。それは25年前──看板選手の丸山真剣(佐々木大輔)がチャンピオン・土倉髑髏(男色ディーノ)に挑み、ベルト奪取に成功した「気合プロレス」タイトルマッチでの出来事。会場が沸きに沸く中、葵がトロフィーを渡そうとすると、丸山が立ったまま息絶えていることが判明したのだ! 死因は頭部強打による脳内出血。遺体の頭部を調べたところ、試合前に負ったと思われる「3」の形に似た奇妙な傷跡があったため、本件は殺人事件として捜査されることに…。土倉、葵、現在はシューレス猿又(柳葉敏郎)と名乗っているレフェリーのレッドシューズ猿又、高原本気(HARASHIMA)ら所属レスラーが疑われたが、真相は解明されず、時効を迎えてしまっていた。

 この事件を“趣味”で調べることにした霧山修一朗(オダギリ ジョー)と助手の三日月しずか(麻生久美子)は、最近プロレスにハマッている新人刑事・彩雲真空(吉岡里帆)に案内され「気合プロレス」を訪問。葵と事件について話した霧山は、丸山のことを話すときに出る“ある口癖”が引っかかり…。

 その矢先、今では「気合プロレス」のエースである高原が丸山の弟子だったこと、さらに丸山が高原以外のレスラーを一方的に敵視していたという内部情報が浮上。霧山と三日月も彩雲に続いて「気合プロレス」の一般練習生となり、外からはなかなか見えない人間関係を探り始める。すると、丸山が葵ともたびたび衝突していたことが判明。だが、葵はその件についてはだんまりを決め込むばかりで…!? そんな中、新たな疑惑を招くような言葉が、高原から飛び出す──。