刑事7人 第2シリーズ

ep.7 動く死体と旅行者の秘密の関係!!異常発熱に隠れた罠

时长: / 首播:2016-08-31
 「帝都電機」の研究員・西島あおい(小野真弓)が、自宅マンションの浴室で溺死体となって見つかった。部屋の荒らされ具合を観察した警視庁機動捜査隊の刑事・天樹悠(東山紀之)は、犯人の目的は単なる強盗殺人ではなく、特定の何かを捜すことだったとにらむ。さっそく天樹は聞き込み捜査のために「帝都電機」を訪問。研究所の所長・赤松達夫(羽場裕一)から、一昨日前に警察があおいを訪ねてきていた、と聞かされる。なんでも、海外から来たあおいの知人が職務質問を拒んで保護されたため、身元引受人になってほしいと要請されていたらしい…。

 まもなく、原因は不明だが、あおいと赤松が口論しているところを同僚の女性が目撃していたことも判明。さらに、遺体を検死した法医学教授・堂本俊太郎(北大路欣也)が、あおいが殺害された後、スーツケースか何かに詰められて運ばれてきた可能性があることを指摘してくる。そんな中、どういうわけか経済産業省の産業技術環境局次長・松原敏雄(山崎銀之丞)が突然、天樹とともに真相を追う捜査一課12係を「捜査から外せ」と、横槍を入れてきて…!?

 捜査が難航する中、天樹はより多くの手がかりを求め、あおいが身元を引き受けた外国人青年の行方を追跡。だが、一向に足取りがつかめないばかりか、青年が何者なのかも見えてこない。そんなとき、天樹らは被害者が関わっていた“ある発明”に隠された重大な欠点に気付くことに!  まさか…被害者は国ぐるみのリコール隠しで殺されたのか!? 血のにじむような捜査を続けた天樹らは、やがて事件の裏に潜む“巨悪”の存在に行き当たる――。

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