AkatsukiShiro » 日志
监督青木英播放前讲述本作诞生过程（附个人翻译）

❶思い返せば、プロデューサーの須田泰雄さんと企画を始めたのが…2012〜2013年頃。カッコよくてダークヒーローな主人公を作りたい！と二人で良く話していました。その後、須田さんはNAZ(現・アニマ&カンパニー)を設立。自分は「アルドノア・ゼロ」を作るため仲間達とトロイカを設立。

回想起来，和producer须田泰雄开始企划这部作品是在…2012年~2013年那会儿。“想要写帅气的黑暗英雄风的主人公！”我们两人一直在讨论。之后，须田先生创办了NAZ（现在的ANIMA&CO.）。而我则是为了制作ALDNOAH.ZERO和伙伴们一起创办了TROYCA。


❷ お互い自社企画に携わりつつも、「ダークヒーロー主人公」企画の話ものんびりですが進めていました。
企画を形にすべく、何人かの脚本家の方と打ち合わせを進めましたが、残念ながら上手くいかず。ついに舞城王太郎さんにお声かけしたのが、2015年12月。

我们在参与自己公司作品的同时，也在逐步推进关于“黑暗英雄主人公”这一企划。我们想要让企划成形，遂与数位脚本家进行了商讨，但是都不太顺利。最后终于和舞城王太郎老师搭了话，那是在2015年12月。


❸快くOKを頂き早速脚本開発に入りました。舞城さんにたくさんのアイデアを頂き、「ダークヒーロー主人公」企画は「イド:インヴェイデッド」という作品に育ちました。もはや舞城さん抜きにこの作品は語れません。
脚本、デザイン周りの作業が落ち着いてきたところで、

❹並行で進めていた「Re:CREATORS」に専念するため、一旦企画から離脱。諸々がひと段落してから第一話のコンテに入りますが…これが結構難敵で結果的に碇谷敦さんを中心とした作画チームのみなさんには現場インを待って貰うことになります…その節は大変失礼しました…。

（舞城老师）很爽快地答应了我们，迅速进入了脚本开发的阶段。我们从舞城老师那里得到了很多创意，“黑暗英雄主人公”企划逐渐成长为“ID:INVADED”这么一部作品。可以说没有舞城老师就没有这部作品的诞生。

脚本、设计等等一系列工作大致都有眉目的时候，我为了专心制作同时期的Re:CREATORS，中途一度退出了本作制作现场。等到这边的制作告一段落时，才着手进行第一话的分镜…给制作带来了很大卝麻烦，让以碇谷敦先生为中心的作画团队等待了很久才能开始制作，真的是太过意不去了。


❺さて、諸々が出揃い、満を持して制作に入ります。2018年春くらいの話です(本作品の制作がトロイカではなくNAZなのはそういう経緯があります。企画を完遂したいという自分の意を汲んでくれた弊社長野・加藤両氏に感謝)。
長い道程を経て「イド:インヴェイデッド」は誕生したのです。

于是，各方准备都就绪后，开始进行制作是2018年春天前后的事（本作的制作并非TROYCA而是NAZ便是因为有这样的经过，感谢对想要好好完成这一企划的我给予理解的弊社长野、加藤两位先生）。（注：TROYCA的社长&副社长）
走过了漫长的路程，ID：INVADED终于诞生了。


❻ 自分達は、自分達が観たいと思う、ワクワクする、何度でも楽しめる、そんな作品を目指しました。それは今の深夜アニメの本流とは少し違う形かもしれません。でもこの作品の可能性を自分達は信じているし、誰かの心に深く響くことを信じています。ご視聴よろしくお願いします。

我们的目标是制作一部，我们自己想要观看的，令人激动不已、看多少次也不会腻的作品。它呈现的形式可能与现如今的深夜动画的主流不太一致。但我们相信这部作品的可能性，并且相信它会深深地打动一些人的心。敬请大家观看。




译者感想：15年被AZ荼毒造成深深心理阴影骂了几年青木英的本人做梦也没想到5年后会盼着青木英的新番播放…还巴巴地来做翻译……也罢，人生的本质就是真香。

搞不好这次真的很好看呢？