ep.1 忖度なしで暴け!
时长: / 首播:2020-01-12
令和の最凶バディ誕生! 忖度や圧力にあふれるグレーな現代…
清野菜名×横浜流星W主演!
囲碁棋士の川田レン(清野菜名)は、かつては天才囲碁少女と呼ばれるほどだったが、23歳になった今はネガティブな性格が災いし、負けてばかり。彼女はアルバイト先の囲碁喫茶で、上坂という国会議員が竹藪に吊るされた姿で発見されたというニュースを目にする。上坂を吊るした犯人は“ミスパンダ”の可能性が高かった。ミスパンダとは、裏で甘い汁を吸う悪人たちを懲らしめて世間を騒がせる謎の人物。上坂には、女性への性的暴行疑惑が持ち上がっていた。神出鬼没で自由奔放なミスパンダ。レンは、自分にはミスパンダのように生きることはできないと思うのだった。
精神科医・門田(山崎樹範)のカウンセリングを受けているレンにとって通院の楽しみは、医学生・森島直輝(横浜流星)と会うこと。時折、「パンケーキを食べに行こう」と誘ってくれる直輝に、レンはときめきを感じていた。
直輝は、テレビ局の報道記者として働く恋人の佐島あずさ(白石聖)に頼まれて、“メンタリストN”という名でバラエティ番組に出演する。彼は、出演者たちの思考を操るようなパフォーマンスを披露する。
番組収録後、直輝は、あずさから、IT企業に勤める女性・愛菜が飛び降り自殺した話を聞く。愛菜は自殺直前、顔に包帯を巻いた姿で「醜い私、さようなら」と言い残した遺書代わりの動画をインターネットにアップしていた。衝撃的な愛菜の死に、ネット上では“整形手術の失敗を苦にして自殺したのではないか?”など、さまざまな噂が広まる。
一方、Mr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)から指示を受けた直輝からレンのもとに、“これからパンケーキ食べに行かない?”とのメールが届く。レンは、パンケーキ店で直輝と会う。直輝がパンケーキにシロップをかける。流れ落ちるシロップを見ているうち、レンの意識は遠のく……。
その夜、ビルの屋上で「グオオォォーー!」と吠えるミスパンダが出現。彼女を操る飼育員さんとなった直輝が「さぁ出番だよ、ミスパンダ」と告げる。
ミスパンダは、愛菜の葬儀に現れる。騒然とする参列者に向かって「アタシがシロクロつけるから!」と言い放ち、ミスパンダは愛菜の死の真相を暴いていく――!
愛菜の葬儀でミスパンダは、愛菜の自殺の真相を探る動画を流す。愛菜が顔から包帯を取る姿が映し出される。整形で美しくなった愛菜(山口真帆)は、新たな人生を生きようとしていた。
直輝は、IT企業社長の江本(和田正人)が愛菜の死に関わっていることを暴き、口を封じようと襲い掛かる江本を倒す。
江本は手術台に拘束され、ミスパンダが“シロクロ摘出手術”を行うと宣言。ミスパンダは、愛菜が江本のパワハラとセクハラを告発する動画を流す。
江本は、愛菜を愛していたと告白。愛菜へのパワハラとセクハラは、江本のゆがんだ愛ゆえの行動だった。整形後、愛菜は江本の部下・山崎とともに、告発動画をネットにアップすると江本に迫った。愛菜の顔が変わったことに逆上した江本は彼女を殴り、もみ合ううちに愛菜はビルの窓から転落してしまった。江本は自殺に見せかけるため、愛菜が撮影した動画の一部だけをネットにアップするようにと山崎に命じたのだった。ミスパンダと江本のやりとりは生中継され、世間に知られることとなった。
愛菜の死の真相が明らかになり、直輝はMr.ノーコンプライアンスから褒められる。Mr.ノーコンプライアンスの正体は、現役の法務大臣・佐島源造だった。直輝はパンダのぬいぐるみを抱きしめ、亡き父・哲也(田中圭)のことを思い出す。一方、レンは病院へ見舞いに行く。そこには、レンの母・麻衣子(山口沙弥加)が入院していた…。
令和の最凶バディ誕生! 忖度や圧力にあふれるグレーな現代…
清野菜名×横浜流星W主演!
囲碁棋士の川田レン(清野菜名)は、かつては天才囲碁少女と呼ばれるほどだったが、23歳になった今はネガティブな性格が災いし、負けてばかり。彼女はアルバイト先の囲碁喫茶で、上坂という国会議員が竹藪に吊るされた姿で発見されたというニュースを目にする。上坂を吊るした犯人は“ミスパンダ”の可能性が高かった。ミスパンダとは、裏で甘い汁を吸う悪人たちを懲らしめて世間を騒がせる謎の人物。上坂には、女性への性的暴行疑惑が持ち上がっていた。神出鬼没で自由奔放なミスパンダ。レンは、自分にはミスパンダのように生きることはできないと思うのだった。
精神科医・門田(山崎樹範)のカウンセリングを受けているレンにとって通院の楽しみは、医学生・森島直輝(横浜流星)と会うこと。時折、「パンケーキを食べに行こう」と誘ってくれる直輝に、レンはときめきを感じていた。
直輝は、テレビ局の報道記者として働く恋人の佐島あずさ(白石聖)に頼まれて、“メンタリストN”という名でバラエティ番組に出演する。彼は、出演者たちの思考を操るようなパフォーマンスを披露する。
番組収録後、直輝は、あずさから、IT企業に勤める女性・愛菜が飛び降り自殺した話を聞く。愛菜は自殺直前、顔に包帯を巻いた姿で「醜い私、さようなら」と言い残した遺書代わりの動画をインターネットにアップしていた。衝撃的な愛菜の死に、ネット上では“整形手術の失敗を苦にして自殺したのではないか?”など、さまざまな噂が広まる。
一方、Mr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)から指示を受けた直輝からレンのもとに、“これからパンケーキ食べに行かない?”とのメールが届く。レンは、パンケーキ店で直輝と会う。直輝がパンケーキにシロップをかける。流れ落ちるシロップを見ているうち、レンの意識は遠のく……。
その夜、ビルの屋上で「グオオォォーー!」と吠えるミスパンダが出現。彼女を操る飼育員さんとなった直輝が「さぁ出番だよ、ミスパンダ」と告げる。
ミスパンダは、愛菜の葬儀に現れる。騒然とする参列者に向かって「アタシがシロクロつけるから!」と言い放ち、ミスパンダは愛菜の死の真相を暴いていく――!
愛菜の葬儀でミスパンダは、愛菜の自殺の真相を探る動画を流す。愛菜が顔から包帯を取る姿が映し出される。整形で美しくなった愛菜(山口真帆)は、新たな人生を生きようとしていた。
直輝は、IT企業社長の江本(和田正人)が愛菜の死に関わっていることを暴き、口を封じようと襲い掛かる江本を倒す。
江本は手術台に拘束され、ミスパンダが“シロクロ摘出手術”を行うと宣言。ミスパンダは、愛菜が江本のパワハラとセクハラを告発する動画を流す。
江本は、愛菜を愛していたと告白。愛菜へのパワハラとセクハラは、江本のゆがんだ愛ゆえの行動だった。整形後、愛菜は江本の部下・山崎とともに、告発動画をネットにアップすると江本に迫った。愛菜の顔が変わったことに逆上した江本は彼女を殴り、もみ合ううちに愛菜はビルの窓から転落してしまった。江本は自殺に見せかけるため、愛菜が撮影した動画の一部だけをネットにアップするようにと山崎に命じたのだった。ミスパンダと江本のやりとりは生中継され、世間に知られることとなった。
愛菜の死の真相が明らかになり、直輝はMr.ノーコンプライアンスから褒められる。Mr.ノーコンプライアンスの正体は、現役の法務大臣・佐島源造だった。直輝はパンダのぬいぐるみを抱きしめ、亡き父・哲也(田中圭)のことを思い出す。一方、レンは病院へ見舞いに行く。そこには、レンの母・麻衣子(山口沙弥加)が入院していた…。