ep.3 アイドルの闇!?芸能界のタブーが暴露される
时长: / 首播:2018-10-18
巻田健吾(片桐仁)は、五色沼仁(袴田吉彦)が矢神亜梨沙(山口紗弥加)に土下座していたことや、棚城健二郎(波岡一喜)が逮捕された現場に亜梨沙がいたことなどから、亜梨沙に「なにかある」と興味を持ちだした。また、その巻田は、五色沼と健二郎が、5年前の藤崎紗羅(松本まりか)の不倫謝罪会見の関係者だったことを思い出していた。
その頃、亜梨沙は、勅使河原友和(片岡鶴太郎)と花園由祐子(平岩紙)を次のターゲットとして見定めていた。勅使河原社長は、これまで身に降りかかった問題を全て金でもみ消してきたが、「その証拠を突き止め、洗いざらい暴露して、事務所ごと潰してやる」と亜梨沙は復讐に燃えていた。
その亜梨沙は、営業手腕を武器に「私をチーフマネージャーにして下さい」と勅使河原に直談判。花園を引きずりおろしてチーフに成り代わり、チーフの特権で会社の収益データにアクセスしようと目論んでいた。
そんな折、『フローライト』で売り出し中のアイドルグループ、ミルキーロードのメンバー、ミカ(田中真琴)の妊娠が発覚する。「なんてこと!?相手は誰なの!?」と責める花園に、「誰の子どもか、分からない」と答えるミカ。マネージャーの犬飼遊真(森田甘路)も、自分が父親だとは言い出せないでいた。
花園は「妊娠がばれたらミルキーロードにかけた投資が全て無駄になる!ミカをはらませた男を見つけ出して廃人になるまで損害賠償を請求してやる!」と激怒。それを見ていた唯菜(松井玲奈)は亜梨沙に「全部暴露すれば、チーフマネージャーの花園が責任を取らされて、亜梨沙さんがチーフになれるんじゃないですか?」と言うが、「夢を追うあの子たちに私と同じ苦しみを味合わせたくない」と拒否する亜梨沙。
ある日、巻田が亜梨沙の前に現れた。亜梨沙はその巻田が、5年前、紗羅と健二郎の不倫記事を書いた記者だと気づく。巻田は「あなたの周りでは実に面白いことが起きている。五色沼さんがあなたに土下座したのはなぜですか?棚城健二郎とはどういう関係ですか?」と尋ねるが、答えない亜梨沙。
ミカが、病院を抜け出し、姿を消した。花園の剣幕に圧された犬飼が、密かに「子どもはおろした方がいい」とミカに話した直後のことだった。慌てた犬飼は、「この役立たず!」と花園から責められ、担当マネージャーから外される。
その犬飼に亜梨沙がそっと近づき、「本当のことを話してください。二人の関係はいつから始まったんですか?」と尋ねる。犬飼がミカとのなれそめを亜梨沙に話していると、勅使河原純矢(安藤政信)がそれを聞いていた。「すぐに探しに行くべきだ。君には俺と同じ後悔をしてほしくない」と純矢。マネージャーの純矢は5年前、女優の藤崎紗羅と恋に落ち、婚約していたが、紗羅の不倫騒動で、別れてしまっていた。純矢の言葉が胸に刺さる亜梨沙。
犬飼は、ミカを探し回る。ミカは、ライブをすることを夢見ていたLALAスタジアムにいた。犬飼は、ミカの気持ちを考えていなかったことを謝り、「俺はミカと結婚して、お腹の子どもを一緒に育てたい」とミカを抱きしめる。
その頃、『週刊星流』の編集部に戻った巻田は、写真に写った亜梨沙の左手のほくろと、藤崎紗羅の左手のほくろの位置が同じであることに気付いて、ハッとする。そして亜梨沙と紗羅の写真を見比べ……「整形か……?でもなんで?」と巻田。巻田、不倫謝罪会見で、「何もやっていません!」と訴えていた紗羅のことを思い出し、「あの時の復讐!?」と湧きあがる好奇心を抑えられずにいた。
犬飼とミカが、芸能部に本当のことを話しに行こうとすると、ワイドショーで「ミルキーロードのミカと、プロサッカー選手の鹿田勝俊が熱愛!」とのニュースが流れていた。「どういうこと!?」とミカが、花園のもとに駆け付けると、「ミルキーロードを守るためには仕方ない。子どもは鹿田さんの子として育てなさい」と花園。スキャンダルは花園が仕掛けたことだった。「ミカの子は僕の子だ!僕が結婚します!」と犬飼。その発言に驚く花園。だが、「じゃあ、あんたは、発生する損害を全額補償できるわけ!?できないならミカは鹿田勝俊と結婚して引退するのよ!」と言い捨てる花園。
ミカと犬飼が困り果てていると亜梨沙が来る。「鹿田さんと結婚なんてできない。犬飼さんとの子どもを諦めたくない、アイドルも続けたい」と言うミカに、「一つだけ、手があります」と亜梨沙。
花園がミカと鹿田の偽りの熱愛報道の続報を仕込んでいる間に、ミカたちミルキーロードのメンバーは緊急記者会見を開いた。テレビの中継でそれを知った花園は「何なの、これ!?」と青ざめる。
「鹿田さんとは結婚しません。私のお腹には新しい命が宿っています」とミカ。「父親は誰ですか!?」との記者の問いかけに「父親はいません。たとえ子どもを産んだとしても、今まで通り、私はファンを愛しています。だからこれからもミルキーロードでいさせてください」とミカやメンバーは頭を下げる。
「バカじゃないの!これで終わりよ!ミルキーロードは終わり!」と花園。そばに勅使河原社長と亜梨沙もいた。「ええ。ゼロから出直しです。でもここから新生ミルキーロードが始まるんです」と亜梨沙。
亜梨沙が屋上にいくと、純矢がいた。ミカの会見を仕切ったのは純矢だった。純矢は5年前、紗羅を信じることができなかったことを悔いていた。「どうしてあの時、俺は……」と涙をこぼす純矢。その背中を思わず亜梨沙は抱きしめる。
亜梨沙が、事務所から出てくると、巻田が待っていた。「……お聞きしたいことがあるんです。“藤崎紗羅”さん」と巻田。亜梨沙は「!?」と驚愕し……
巻田健吾(片桐仁)は、五色沼仁(袴田吉彦)が矢神亜梨沙(山口紗弥加)に土下座していたことや、棚城健二郎(波岡一喜)が逮捕された現場に亜梨沙がいたことなどから、亜梨沙に「なにかある」と興味を持ちだした。また、その巻田は、五色沼と健二郎が、5年前の藤崎紗羅(松本まりか)の不倫謝罪会見の関係者だったことを思い出していた。
その頃、亜梨沙は、勅使河原友和(片岡鶴太郎)と花園由祐子(平岩紙)を次のターゲットとして見定めていた。勅使河原社長は、これまで身に降りかかった問題を全て金でもみ消してきたが、「その証拠を突き止め、洗いざらい暴露して、事務所ごと潰してやる」と亜梨沙は復讐に燃えていた。
その亜梨沙は、営業手腕を武器に「私をチーフマネージャーにして下さい」と勅使河原に直談判。花園を引きずりおろしてチーフに成り代わり、チーフの特権で会社の収益データにアクセスしようと目論んでいた。
そんな折、『フローライト』で売り出し中のアイドルグループ、ミルキーロードのメンバー、ミカ(田中真琴)の妊娠が発覚する。「なんてこと!?相手は誰なの!?」と責める花園に、「誰の子どもか、分からない」と答えるミカ。マネージャーの犬飼遊真(森田甘路)も、自分が父親だとは言い出せないでいた。
花園は「妊娠がばれたらミルキーロードにかけた投資が全て無駄になる!ミカをはらませた男を見つけ出して廃人になるまで損害賠償を請求してやる!」と激怒。それを見ていた唯菜(松井玲奈)は亜梨沙に「全部暴露すれば、チーフマネージャーの花園が責任を取らされて、亜梨沙さんがチーフになれるんじゃないですか?」と言うが、「夢を追うあの子たちに私と同じ苦しみを味合わせたくない」と拒否する亜梨沙。
ある日、巻田が亜梨沙の前に現れた。亜梨沙はその巻田が、5年前、紗羅と健二郎の不倫記事を書いた記者だと気づく。巻田は「あなたの周りでは実に面白いことが起きている。五色沼さんがあなたに土下座したのはなぜですか?棚城健二郎とはどういう関係ですか?」と尋ねるが、答えない亜梨沙。
ミカが、病院を抜け出し、姿を消した。花園の剣幕に圧された犬飼が、密かに「子どもはおろした方がいい」とミカに話した直後のことだった。慌てた犬飼は、「この役立たず!」と花園から責められ、担当マネージャーから外される。
その犬飼に亜梨沙がそっと近づき、「本当のことを話してください。二人の関係はいつから始まったんですか?」と尋ねる。犬飼がミカとのなれそめを亜梨沙に話していると、勅使河原純矢(安藤政信)がそれを聞いていた。「すぐに探しに行くべきだ。君には俺と同じ後悔をしてほしくない」と純矢。マネージャーの純矢は5年前、女優の藤崎紗羅と恋に落ち、婚約していたが、紗羅の不倫騒動で、別れてしまっていた。純矢の言葉が胸に刺さる亜梨沙。
犬飼は、ミカを探し回る。ミカは、ライブをすることを夢見ていたLALAスタジアムにいた。犬飼は、ミカの気持ちを考えていなかったことを謝り、「俺はミカと結婚して、お腹の子どもを一緒に育てたい」とミカを抱きしめる。
その頃、『週刊星流』の編集部に戻った巻田は、写真に写った亜梨沙の左手のほくろと、藤崎紗羅の左手のほくろの位置が同じであることに気付いて、ハッとする。そして亜梨沙と紗羅の写真を見比べ……「整形か……?でもなんで?」と巻田。巻田、不倫謝罪会見で、「何もやっていません!」と訴えていた紗羅のことを思い出し、「あの時の復讐!?」と湧きあがる好奇心を抑えられずにいた。
犬飼とミカが、芸能部に本当のことを話しに行こうとすると、ワイドショーで「ミルキーロードのミカと、プロサッカー選手の鹿田勝俊が熱愛!」とのニュースが流れていた。「どういうこと!?」とミカが、花園のもとに駆け付けると、「ミルキーロードを守るためには仕方ない。子どもは鹿田さんの子として育てなさい」と花園。スキャンダルは花園が仕掛けたことだった。「ミカの子は僕の子だ!僕が結婚します!」と犬飼。その発言に驚く花園。だが、「じゃあ、あんたは、発生する損害を全額補償できるわけ!?できないならミカは鹿田勝俊と結婚して引退するのよ!」と言い捨てる花園。
ミカと犬飼が困り果てていると亜梨沙が来る。「鹿田さんと結婚なんてできない。犬飼さんとの子どもを諦めたくない、アイドルも続けたい」と言うミカに、「一つだけ、手があります」と亜梨沙。
花園がミカと鹿田の偽りの熱愛報道の続報を仕込んでいる間に、ミカたちミルキーロードのメンバーは緊急記者会見を開いた。テレビの中継でそれを知った花園は「何なの、これ!?」と青ざめる。
「鹿田さんとは結婚しません。私のお腹には新しい命が宿っています」とミカ。「父親は誰ですか!?」との記者の問いかけに「父親はいません。たとえ子どもを産んだとしても、今まで通り、私はファンを愛しています。だからこれからもミルキーロードでいさせてください」とミカやメンバーは頭を下げる。
「バカじゃないの!これで終わりよ!ミルキーロードは終わり!」と花園。そばに勅使河原社長と亜梨沙もいた。「ええ。ゼロから出直しです。でもここから新生ミルキーロードが始まるんです」と亜梨沙。
亜梨沙が屋上にいくと、純矢がいた。ミカの会見を仕切ったのは純矢だった。純矢は5年前、紗羅を信じることができなかったことを悔いていた。「どうしてあの時、俺は……」と涙をこぼす純矢。その背中を思わず亜梨沙は抱きしめる。
亜梨沙が、事務所から出てくると、巻田が待っていた。「……お聞きしたいことがあるんです。“藤崎紗羅”さん」と巻田。亜梨沙は「!?」と驚愕し……