機動戦士ガンダムSEED DESTINY

ep.38 新しき旗

时长: / 首播:2005-07-09
心に深い傷を負ったルナマリアは、その怒りをロゴスとの戦いに転化すべく、インパルスの調整に没頭していた。アスランとメイリンの件で負い目を感じるシンは、ルナマリアとひととき心を通わせ合う。  デュランダルから最後通告を突きつけられていた地球連合軍は、回答もなしに突如戦闘を開始した。先陣を務めるのは、新たに用意されたデストロイ5機……その中には、スティングの姿もあった。その頃アークエンジェルでは、アスランが意識を取り戻していた。彼とメイリンは、キサカによって無事救出されていたのだ。死んだと思っていたキラとの再会に喜ぶアスランだが、体力が回復していないため、今は満足に話すことすらできない。カガリに見守られながら、彼は再び深い眠りについた。
当初は圧倒的優位と思われていた地球連合軍だが、今や戦況は完全に逆転。シンのデスティニーとレイのレジェンド、そしてルナマリアのインパルスが、立ちはだかるデストロイを次々と撃破していたのだ。デスティニーが、残ったスティングのデストロイを爆散させ、ようやくヘブンズゲートに白旗が揚がる。が、すでにジブリールは何処かヘ姿を消した後であった。一方、地球連合の敗北を目の当たりにしたキラは、己の無力さを噛み締める。
アニメーターさんや脚本家さんにはそれぞれフェバリット的な内容やエピソードを持っているが、時として本人の意図とは違った部分で似たようなエピソードを多く手がけることになる場合がある。某練馬区の畑やブタさん作品で大人気の某監督は某勇者シリーズの演出をされていた頃どういう訳か、誰かしらが攫われたり人質にされるエピソードが続き「縛りのW」と自嘲的に自称(おぉ、韻を踏んでいるぞ)してたし、セクシィキャラのデザインで有名な作監の某女史は某T社スポンサー作品の原画を描いていた頃、担当パートに何故か食べ物のシーンが入ることが多く、仕舞には進行が意図的にふっていたという話しがある。
今回、何故こんな話をしているかというとネタがなかったわけでは(あまり)なく、ニーベルング、レクイエム、ネオジェネシス。ジェネシス、サイクロプス(クングニールは大野木氏)とSEEDに登場した虐殺兵器は尽く吉野弘幸氏の担当話数なのだ。誰がどの回を書くのかは得手不得手などもふまえつつある程度ローテーションで決まっていくのだが、これが何故か当たるのだ。最期には「また俺ですか!?」とも言っておられたが、一部では「大量破壊兵器の吉野」とあまりありがたくない仇名で呼ばれて……はいなかった。しかし不思議といやぁ不思議。萌えと燃えがかけておまけに最終兵器もこなす吉野弘幸氏。今後も注目の脚本家の一人である。

吐槽箱 1

#1 - 2024-2-26 07:24
笑死,op还要加一个空调那不把她姐去掉吗别惦记你这女难了真的离谱(bgm38)