警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~

ep.2 22時の放火魔VS変人刑事!絶体絶命!?

时长: / 首播:2016-01-22
杉並中央署では、連続放火事件の捜査会議が行われていた。冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)は、お茶くみ係として捜査本部に来ている。刑事課の古河(手塚とおる)が冬彦たちの手柄を横取りし、これまで犯人と目された人物ではなく、同じ工場で働く崎山(須田邦裕)が一連の放火の犯人だと発表する。最後の放火だけは別の人物による犯行だとにらんでいた冬彦は、寅三が止める間もなく、突如議場の前方に向かい、そう発言する。しかし、そこに鑑識の青山(六角慎司)が登場し、事件で火付けに使用されたファイヤーボールが全て同じものだったと告げた。驚く冬彦だったが、刑事たちに囲まれしぶしぶ捜査本部を後にする。
ゼロ係に戻った2人は、迷子の女の子を家に連れ帰る役目を引き受け外に出る。家の前に来たところに、父親が帰宅する。続けて母親も家に戻ってきたところで、夫婦げんかが始まってしまう。お互いに責任をなすりつける様に業を煮やした寅三は2人を叱り飛ばす。
寅三の勢いに触発された冬彦は、寅三を連れて最後の放火で死亡した・中曽根(國本鍾建)が所属していた暴力団・赤龍会の事務所へ向かう。冬彦はいきなり組長の南郷(大浦龍宇一)に、中曽根を殺したのはあなただと言い放つ。証拠がない、と相手にもしない南郷だったが、その発言から冬彦は崎山の作ったファイヤーボールで南郷らが中曽根を殺した可能性に気付く。
その夜、また放火事件が発生した。冬彦と寅三が現場に駆け付けると、そこにはファイヤーボールの燃えかすと南郷の死体があった。
翌日、ゼロ係に副署長の谷本(石丸謙二郎)らが訪れ、越権捜査を厳しく注意する。そのことで険悪なムードになるゼロ係の面々だったが、そこに昨日家まで連れて行った女の子とその両親が現れる。昨日の礼を言われたことで、ゼロ係の雰囲気が和むが、そこに女の子が拾ったというあるものが差し出された。それが事件に繋がるものであると気づいた冬彦らゼロ係のメンバーは、拾ったという公園へ急ぐ。

ゲスト

    南郷正敏 … 大浦龍宇一
    崎山晋也 … 須田邦裕
    石嶺 剛 … 大鷹明良
    杉内義久 … 半海一晃

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