最強のふたり~京都府警 特別捜査班~

ep.7 30日間だけの親子!?誘拐された娘…疑惑の父が運ぶ身代金!三つのお弁当の謎

时长: / 首播:2015-09-03
 女子高生の斎藤楓(山口まゆ)が誘拐された。彼女は学校から帰宅せずにそのまま行方不明となり、自宅ポストに「娘は預かった。明日の正午に3000万円を持って来い」という脅迫状が入っていたという。
     実は、楓は嘱託刑事・東雲尋八(橋爪功)がずっと気にかけてきた少女だった。というのも、彼女は15年前に実の両親を殺害された未解決事件の被害者で、当時赤ん坊だった楓と、たまたま林間学校に行っていた姉の渚(松浦雅)は難を逃れたものの、その後、2人は施設へ。渚はすぐに里親が見つかったが、楓はこの誘拐事件の1カ月前にようやく工務店経営者・斎藤良助(篠井英介)、真奈(舟木幸)夫妻と出会い、養子になったばかりだった。15年前、事件の捜査員だった東雲は、迷宮入りになった事件のこと、そして楓のことを忘れることができなかったのだ。
     東雲の捜査の結果、楓は下校時に男から「古田さん」と声を掛けられ、その男の車に乗っていったとわかる。“古田”とは、15年前の事件のときの楓の姓で、彼女は15年前の事件の後、マスコミ対策ですぐに苗字を変えていた。犯人はなぜその苗字を知っているのか…!?
     そして、身代金受け渡し当日がやって来た。斎藤は苦労の末に3000万円を用意し、捜査員たちが張り込む中、受け渡し場所へ。ところが、犯人が指定場所を変更し、捜査員らも翻弄された挙句、現金を奪われてしまう。
     夏木朝子(名取裕子)は1カ月前に養子に迎えた楓のため大金を用意した斎藤に違和感を抱くが…!? やがて斎藤に3000万円の負債があるとわかり…!?

    脚本:徳永富彦 監督:長尾啓司

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