機甲猟兵メロウリンク

ep.8 ゴーストタウン

时长: / 首播:1989-02-21
メロウリンクの存在を知ったヘルメシオンは、ボイル少佐の特殊部隊に討伐とルルシーの確保を命じた。ヘルメシオンがルルシーを殺害しようと考えていることを知らないボイル少佐は、純粋に保護を目的としていると考え、出撃する。
一方、軍の検問から逃げ出したメロウリンクとルルシーは、廃墟となっている階層都市・ケラマの街に身を隠した。そこへ現れたボイル隊からの銃撃によって、街の最下層まで落下したメロウリンクは、ポリマーリンゲル液の製造工場を発見する。一計を思いつき、貯蔵タンク内のポリマーリンゲル液を放出するメロウリンク。気化性と引火性の強いポリマーリンゲル液が充満すれば、敵も銃火器の使用を制限せざるを得ないからだ。訪れた静けさの中で、自分は貴族の出であり、両親の死後、ヘルメシオン准将に家名を奪われたことを語り出すルルシー。そこへボイル少佐が現われる。彼もまた、メロウリンクが復讐すべき敵の一人だ。しかし、軍命によって陰謀に加担したとはいえ、ボイル自身はメロウリンクに敵意は抱いていない。ATを降りたボイル少佐は、あえて生身でメロウリンクと対決する。

吐槽箱