機動戦士ガンダム サンダーボルト (02) 漫画

  • 出版社: 小学館
  • 价格: ¥ 700
  • 发售日: 2013-05-30
  • 页数: 248
  • ISBN: 4091853072
  • 作者: 太田垣 康男

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ガンダムのゴテゴテ感もかっこよかったがサイコザクの重厚でありながらスマートな感じもジ・Oみたいでいい!ガンキャノンも無骨ですばらしい。
MSのスタイリッシュな描写の一方、戦いは苛烈を極めていく…ガンダムシリーズの他作品の戦場描写は、リアリティ重視を謳いながらも、良きにつけ悪きにつけどこかロマンティックで牧歌的であったのだが、サンダーボルトの戦場描写はハードボイルドである。これはリアリティに対する意識の差もあるが、そもそも作者の資質によるものだろう。
主人公が幼少の回想から覚めて迎える喪失はかなり衝撃的。それまでのガンダムで意外とこの種の喪失が描かれることは少ない。喪失は次に待つ何かへの糧などではなく、端的に喪失であり、悪くすると権力者にていよく利用される材料にすらなるのだ。なんと殺伐とした世界か!
Zガンダムでカミーユは敵はこっちの都合なんて考えてくれないと言っていたが、味方すら自分の都合なんて考えてくれないのだ。ただ恭順を求めるのみである。いいやつなら泣いてくれるくらいはするだろう。そういう世界なのだ。そういう世界だからこそ、イオの自己中心性は非常な輝きを放つ。ヤザンなんかもほんとはこういうやつだったんじゃないかな。
とにかくこれはアメリカの戦争映画みたいでかっちょいい、否ブルーになり、かつシビレルのだ。
おすすめである。
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