白と黒の臨界~壊れた彼女の見る夢は~ 小说

  • 册数: 1
  • 插图: まくわうに
  • 出版社: KADOKAWA
  • 价格: ¥396
  • 发售日: 2014-12-19
  • 页数: 85
  • ASIN: B00QKD6NX4
  • 作者: 午後12時の男
  • 文库: オシリス文庫

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    愛する彼女を犯し、汚し、壊した大罪を背負う青年の愚かな恋の物語。滅びゆく世界の片隅に生きたふたりが見た夢は──。

    世界を押し潰し、すべてを無に還す「灰色の空」に蝕まれつつある世界。天を貫く巨大な「塩の柱」に守られ、かろうじて生き残っていた町で暮らすトモヤは、幼なじみのナツミに恋をした。しかし、平凡なはずのその恋は、罪だった。彼女が塩の塔を守り、世界のためにその身を捧げる「要の子」であったために。時には他の男に寝取らせてまで彼女の心を壊さなければならない恋。そんな恋が、あっていいはずがないのだ。「意気地なし」「――……っ」犯され、汚され、壊れた彼女は、最期の瞬間、どんな夢を見たのだろう。それは、滅びゆく世界の片隅で紡がれた、愚かな恋の物語。
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    書架のウルスラ @ 2019-11-11 23:13

    「ともに生きよう、この世界で。」偶然从书架里抽出来的,并没有看过简历或者体验版,然后,刚读了几页就知道自己中招了。硬着头皮看完这本短篇之后,真的如同作者后记里写的那样,同时非常对不起纯爱党和NTR党。故事本身的主旨非常简单,这段恋情也非常的纯粹,只是彼此都绕了太多弯路。最后的结局读起来感觉非常具有希望,但是仔细考虑之后却又觉得非常绝望。不入戏图一乐不错。

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