收录全部ガスト的作品作为参考。

flankoi 创建于 2012-6-3 07:50 / 18 人收藏
  • ウェルカムハウス

    1996年2月23日発売 / PlayStation

  • メールプラーナ

    1996年6月21日発売 / PS

  • ウェルカムハウス2

    1996年12月20日発売 / PS

  • マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜

    PS - 1997年5月23日、SS - 1997年12月11日、PS - 1998年6月4日(プラス版) / PS、SS / ロールプレイング

    それまでのRPGとは一線を画したゲーム性で話題となり、一定のファンを獲得することに成功した。 ガストという中小企業の認知度を上げ、後に続くアトリエシリーズの礎となる作品になった。 この作品自体の移植やリメイクも何度かなされている。
  • 火竜娘

    1997年9月25日 / PlayStation

    端的に言ってしまえば、クソゲーである。 シナリオやサブイベントなど光る要素ももちろんあるのだが、視界の狭さをはじめとするUI周りがとにかく致命的なまでに酷すぎる。 おそらく、当時の3D化ブームに乗る形でこのような3Dマップ探索型のAVGとなったと思われるが、それを実現するにはあまりにも技術が追い付いていない感がひしひしと伝わる、残念な出来となってしまった。 下手に3Dに手を出さずに純粋なセリフ送りのAVGとして出していたらまた違った評価がされていたかもしれない。
  • エリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金术士2〜

    1998年12月17日 / PS / 角色扮演游戏

    『マリー』での良い部分を残しつつ、正統派の進化を遂げた良作。 魅力的な新キャラも多く、現在でも人気が高い。 この作品自体の移植やリメイクも何度もなされている。
  • 黒い瞳のノア

    1999年7月1日 / PS、PSP、PS3 / RPG

  • ロビン・ロイドの冒険

    2000年1月6日 / PlayStation

  • フレースヴェルグ

    2000年6月22日 / PlayStation2

  • リリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士3〜

    2001年6月21日、2002年4月4日(プラス版)、2005年5月6日(フィギュア付) / PS2 / RPG

    後のリーズやロロナ程ではないが多数のバグがある。
  • マリー&エリー ふたりのアトリエ

    2001年10月25日 / WSC / RPG

    「エリーのアトリエ」の続編。後のGBAに続く、マリー・エリー共同での工房経営。
  • ヘルミーナとクルス 〜リリーのアトリエ もう一つの物語〜

    2001年12月20日 / PS2 / ADV

    シリーズ唯一のADV。
  • ユーディーのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士〜

    2002年6月27日 / PS2 / RPG

    ザールブルグシリーズと世界観を共有。 品質の概念が初登場。
  • 大正もののけ異聞録

    2003年2月27日 / PlayStation2 / RPG

  • マリー・エリー&アニスのアトリエ 〜そよ風からの伝言〜

    2003年1月24日 / GBA / RPG

    時系列的には「ふたりのアトリエ」の続編。 ボリューム・作業効率共にエリーから向上。 ザールブルグシリーズファンからの評価が高く、現在ではレアソフトとなっている。
  • ヴィオラートのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士2〜

    2003年6月26日(通常版) / PS2 / 旧约炼金术RPG

  • イリスのアトリエ エターナルマナ

    2004年5月27日、2005年8月4日(廉価版) / PS2 / RPG

    RPG要素を強めたシリーズ。初の男性主人公タイトル。 後の作品にも採用される戦闘システム「コストターンバトル」が初登場。
  • イリスのアトリエ エターナルマナ2

    2005年5月26日、2006年9月21日(廉価版) / PS2 / RPG

    アトリエシリーズとして考えれば、あまりにも普通のRPGになってしまい残念がるファンも少なくないのは確か。 しかし普通のRPGとして考えれば全体的な完成度は高水準。 前作で批判された要素はほぼ完全に駆逐され、ずば抜けて優れた点こそないものの欠点といえるほどの欠点は存在しない。 傑作とまで呼ぶのは難しいが、確実に良作以上の作品である。
  • マリー&エリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士1・2〜

    2001年11月15日(DC) / DC、PS2 / RPG

    『マリーのアトリエ』と『エリーのアトリエ』のカップリング移植。 DC版にはPCウイルスが入ってるので間違ってもディスクをPCに入れないように。
  • アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女

    2006年1月26日 / PS2 / RPG

    ゲームとしてはあまり歯応えのある方ではなく、シナリオも王道的である。 しかし、特殊で印象的な世界観およびヒュムノスや豊富な寄り道・収集要素、あちこちに漂うネタ要素に魅入られたプレイヤーは多く、本作を高く評価する声も多い。
  • リーズのアトリエ 〜オルドールの錬金術士〜

    2007年4月19日 / NDS / RPG

    久しぶりに錬金術主体のアトリエシリーズが、携帯して気軽に出来る携帯機に新作として出る、という事もあって何気に発売前の期待値は結構高かったのだが、出来上がったゲームはバグやフリーズ、ゲームバランスの調整などシステム面で最悪の出来であった。 キャラや絵柄、ゲームの雰囲気など、悪くない要素も多いのだが、問題が大すぎてこれらを楽しむよりも、システムにイライラする事の方が多くなってしまっている。 加えて発売後の対応も悪かった事もあって、悪い意味で有名な作品になってしまった。 世界観や雰囲気に関しては次回作『アニーのアトリエ』にも引き継がれ、そちらは開発が変更された事もあってまずまずの出来となっている。
  • マナケミア 〜学園の錬金術士たち〜

    2007年6月21日 / PS2、PSP / RPG

    細かい粗は多いものの、シナリオ、音楽、何より「ガストが作ったと思えない」とまで評される戦闘システムなどが評価され、 RPG重視路線のアトリエシリーズの中では特に人気の高い作品である。 戦闘以外における難易度はシリーズでもかなり低い部類に入るため、シリーズ入門にもオススメ出来る。 全体的に非常に高い完成度を誇り、本作をアトリエシリーズの最高傑作とする声も多い為、 本作は現在のアトリエシリーズにおいて何かと比較されやすい存在となっている。 まさに高い完成度故の功罪とも言えるだろう。 以前のシリーズのシステムを続投させないとされているガスト側も、 戦闘システムを本作に寄せて来ているなど、今なおアトリエシリーズに強い影響を残している。
  • アルトネリコ2 世界に響く少女たちの創造詩

    2007年10月25日 / PS2 / 少女调和RPG

    前作の不満点を多数改善し、さらなる進化を見せた本作。 新しく出てきた不満点や詰めの甘い部分も見られるものの、感動的なストーリーや良質な曲による演出から本作を「シリーズで1番好き」と評価する声も多い。 前作で多くのプレイヤーを魅了した世界観もさらなる広がりを見せ、完結編への期待を高まらせた。 斬新な戦闘システムも本作の設定や雰囲気を活かしたものになっており、評価が高い。 バカゲー要素はユーザーの予想の斜め上を行くものが多かったため、前作同様好意的に受け取られている。
  • マナケミア 〜学園の錬金術士たち〜PORTABLE+

    2008年9月25日 / PSP / RPG

    追加要素を楽しみたいという人はこちらをプレイするのもいいかもしれないが、快適にプレイしたいならPS2版を買うべきであろう。 ストーリー面、アトリエの仕様などの移植は完璧なのだが、如何せんロード周りなどのシステムが極悪すぎて総合的に大きなマイナス評価となってしまった。
  • アニーのアトリエ~セラ島の錬金術士~

    2009-03-12 / 新感觉RPG

    製作所が変わってDSアトリエでは一番遊びやすいゲームに。 ただし期限短めで結構急かされるゲーム。
  • ロロナのアトリエ ~アーランドの錬金術士~

    2009年6月25日 / PS3 / 新约炼金术RPG

    発売当時はPS3のRPGが少数かつ特殊なものが多かったことや、本作がオーソドックスなRPGであったこと、新型PS3の発売と近い時期に発売されたこと、アフィリエイトブログ等の新しいメディア戦略でガストの知名度が上昇したことなどの要因により、PS3の注目作として扱われたことがあった。 だが、実際は過去作のシステムを継ぎ合わせたデザインだったが劣化している点や何より致命的なバグが多かったこともあり、公式サイトでバグ報告を募集するという、コンシューマーでは異例の事態を起こした作品となった。 三ヶ月後にやっとパッチが配布されたが、それでも肝心な部分は直らずバランスも崩壊し丸一年放置された。後に海外版とベスト版をリリースしたが、そちらもフリーズ等の問題は抱えたままだった。 現在のバージョン1.4では破綻したバランスも多少落ち着きロード回数も多少減ったので、(フリーズを気にせず)キャラに興味があるなら遊んでみてもいいだろう。 実質的な有料βと言わざるを得ない状況な本作であるが、絵の人気が非常に高くキャラゲーとしての要点は(ゲームテンポとフリーズを除けば)おさえている作品なので、ゲーム性を重視するかキャラを重視するかで評価は大きく分かれる。
  • マナケミア2 ~おちた学園と錬金術士たち~ Portable+

    2009年10月01日 / PSP / RPG / GUST CO.,LTD.

  • リーナのアトリエ ~シュトラールの錬金術士~

    NDS / 角色扮演

    新たに行商要素が追加。
  • アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く

    日版 2010-01-28、美版 2011-03-15、欧版 2011-04-01 / PS3 / ムスメ調合RPG / GUST

    システムの大幅変更、癖の強すぎるキャラや完結編としては今一つなストーリーが過去作ファンの反発を招き、有終の美を飾れたとは言いがたい内容となってしまった。
  • トトリのアトリエ ~アーランドの錬金術士2~

    2010年6月24日 / PS3 / RPG

    改善点を前面に押し出し、魅力的なキャラクター、やり応えのアップなど、ファンなら納得の出来、一方でチュートリアルもしっかりしているため、アトリエシリーズ新規プレイヤーも手を出しやすい作品である。 あらゆる面で全体的に高水準でまとまっているので、本作をシリーズ最高傑作として挙げるファンも少なくない。
  • メルルのアトリエ ~アーランドの錬金術士3~

    2011年6月23日 / PS3 / RPG

    シナリオとシステムのどちらを重視するかで大きく評価の分かれる本作だが、今までのシリーズで洗練されてきた戦闘と調合は一つの到達点に至っている。 アトリエシリーズのみならずRPGとして見ても本作のシステムは完成度が高いので、RPG好きなら是非手に取ってほしい一本である。
  • Ciel nosurge ~失われた星へ捧ぐ詩~

    2012年4月26日 / PS Vita / 7次元コミュニケーション

  • アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~

    2012年6月28日 / PS3、PSV / 旧約錬金術RPG

    前作で好評だった戦闘や調合などの部分を軒並み単調化してしまったため、アーランドシリーズの方向性を期待して購入したファンからはかなり不評である。 前々作『トトリ』、前作『メルル』が良作であっただけに、方向性が変わった今作は不評が目立つように見えるが、『ロロナ』のようなフリーズや重大なバグなども大体修正され(小さなバグは、やはり多々存在しているが)普通に遊べるので、今作から始めた新規プレイヤーからはある程度評価を得ている。 また作品全体を通した雰囲気自体は良く、キャラクターに世界観と賑やかだった前作と比べ、どちらかと言うと静かで濃すぎない素朴なキャラクターも荒廃した世界観では合っているという意見もあるため、今作に何を期待していたかで評価が大きく分かれる作品だと言えるだろう。 しかし、ボリュームの減少や露骨に続編を匂わせるストーリーなど、手抜きと言わざるを得ない部分もある。
  • トトリのアトリエ Plus ~アーランドの錬金術士2~

    2013年3月20日 / PC、PSV、PS4等 / 新約錬金術師RPG

    元々が隙の少ない完成度だったためか、Vita版が出ているアーランド三作品の中では、追加要素の重要性が恐らく一番低い。 追加要素を楽しみたいという人や携帯機でプレイしたい人はこちらをプレイするのがいいが、快適にプレイしたいならPS3版を買うといい。 どちらを遊ぶかは本当に好みの問題である。 それでも、元が良作なのでPSVのゲームではよくオススメされることが多い。
  • シェルノサージュ 失われた星へ捧ぐ詩 RE:Incarnation

    2013/2/21 / PSV / シミュレーション

  • メルルのアトリエ Plus ~アーランドの錬金術士3~

    2013年3月20日 / PC、PSV、PS4等 / 新約錬金術師RPG

    昔からガストの移殖作は程度の差はあれ、伝統的に劣化がデフォと言われていたが、今作ではかなり良い方向に向かっており遊びやすくなっている。 特にこだわりがなければ様々な点が改善されたり、多くの追加要素があるPlus版を選ぶといいだろう。勿論、据え置き機で遊びたいという人はPS3版で全く問題ない。
  • エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~

    2013年6月27日 / PS3、PSV / 旧約錬金術RPG

    調合・戦闘システムは前作から正統進化しており、安定感のある続編として仕上がっているが、難易度の低さやシナリオの薄さには不満の声もある。 ただ問題点にしろ評価点にしろ、またシリーズ初となるアニメ放映があった(出来はともかくとして)ことも加味し、新規プレイヤーには親切なつくりといえる。
  • 新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 〜アーランドの錬金術士〜

    2013-11-21 (PS3/PSV 日本) / PC、PS3、PSV等 / 新约炼金术RPG

    元々『ロロナのアトリエ』は未完成な面を多く持ち合わせていた作品であり、ディレクターもそれを承知していた為か*1汚名返上に意欲を見せており、問題点を解消した完成版に期待を寄せた人も少なくなかった。 しかしふたを開けるとリメイクと呼ぶには中途半端な内容で、土台からの改善に至っておらずバグも続投…と、「キャラに頼ったゲーム」からは抜け出せなかった。 インターフェイスこそ改善されているが、延長戦は真剣に作ったものの本編は追加要素に合わせて真面目に調整する時間が無かったちぐはぐな形跡が窺える。 とはいえ、旧版からの追加点や改善点も確かに存在し、バグもかなり少なくなり完成度が高まっているのもまた事実である。少なくとも純粋なゲームとしてもそこそこ楽しめるようになっている。
  • アルノサージュ〜生まれいずる星へ祈る詩〜

    2014-03-06 / PS3、PS Vita、PS4等 / RPG

  • アーシャのアトリエ Plus ~黄昏の大地の錬金術士~

    2014-03-27 (Plus 日本) / PSV、PS4、Nintendo Switch等 / 旧约炼金术RPG

    バランス調整・新規要素があったアーランドシリーズよりは極力バランスに手を加えることなく、UIの改良や新規要素追加をメインとした移植。 だが、根本的な問題(味方の火力が低いバランス、投げっぱなしのストーリー等)はあまり治っておらず、PS3版をプレイしていたユーザーにとってはやる価値が薄いと思われる。 逆にUIはPS3よりもよくなっているので、新規ユーザーにうってつけといえる。
  • シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術士~

    2014-07-17 / PS3、PSV / 旧約錬金術RPG

    日数制限の廃止等、大胆な改革を行った結果、大きな波紋を巻き起こしてしまった本作。 この改革のしわよせとしてシステムにもいくつかの粗が見られるほか、面倒なバグも多く存在しているため、歴代シリーズのファンから否定意見が増えたきらいがある。 特にシナリオはシリアスな世界観にもかかわらず、アトリエ従来作のスローライフな作風から脱し切れていない、結末がほとんど存在しないという問題がある。 一方ゲーム内容で見ればでシステムの改変により、錬金をはじめとした戦闘準備に時間をかけることができるようになった。アトリエシリーズの時間に追われるような面が苦手な人にとって、特に純粋なRPGとしては遊びやすくなったといえる。
  • シェルノサージュ Offline ~失われた星へ捧ぐ詩~

    2014-10-02 / PS Vita、PS4、Nintendo Switch等 / 7次元コミュニケーション

  • アルノサージュ PLUS ~生まれいずる星へ祈る詩~

    2014/10/02 / PS Vita / 7次元RPG / ガスト

  • エスカ&ロジーのアトリエ Plus ~黄昏の空の錬金術士~

    2015-01-22 (Plus版 日本) / PSV、PS4、Nintendo Switch等 / 旧约炼金术RPG

    劣化点も一部あるものの、改良点や追加要素などのメリットが大きく、エスカ&ロジーのアトリエを楽しむには十分な出来となっている。 人によってはPS3版よりも快適にプレイできるだろう。
  • よるのないくに

    2015-10-01(PS4・PS3・PSV)、2017-02-07(PC版 ) / PS4、PS3、PS Vita等 / 美少女従魔RPG

    長らく完全新作が出ていなかったこと、そして「美少女×従魔×RPG」と銘打ったことで大きな注目を集めた作品であった。 しかしシナリオ、アクション双方の完成度が低く、そのつくりの粗さと稚拙さから多くのプレイヤーに「期待外れ」の烙印を押されてしまった。 Vita版はそれに加えてグラフィックや処理落ちの問題もあるので、PS3/PS4版以上に厳しい評価となってしまった。 美少女を売りにしたキャラゲーとしても、方向性のブレで作りこみが甘く、それ目当ての人も満足できるとは言い難いものがある。 一応、操作性は問題視するほど悪くなく致命的な不具合も存在しないため、シナリオ(Vita版は処理落ちと画質)を無視できるのであれば遊べなくはない。 ただ問題点で挙げたようにボリュームは薄く難易度も低いため、シナリオを二の次と考えるようなプレイヤーが満足できるかは微妙なところである。
  • ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~

    2015-11-19 / PS3、PS4、PSV等 / 錬金術再生RPG

    良好なさじ加減で、アトリエ本来の特徴と遊びやすさを折衷させることに成功した。戦闘に関してはやや物足りなく感じることもあるが、本来のゆるい雰囲気を残しながらもアトリエシリーズの新しい基準を作ったともいえるだろう。 ただ、新シリーズ故か全体的にボリューム不足や調整不足が目立っており、次回作以降での改善に期待したい。 一味違う様子を引っ提げて登場した、旧作からのゲスト二人がどのような扱いになるかも気になるところである。
  • シャリーのアトリエ Plus ~黄昏の海の錬金術士~

    2016年3月3日 / PSV、PS4、Nintendo Switch等 / 旧约炼金术RPG

    ゲームの基本的な部分やシナリオの細部には未だ首を傾けたくなるような内容は残っている。新キャラ登場により、ゲームが進めやすくなった一方でキャラバランスが極端になった側面がある。 しかし「黄昏」という問題を解決していない、データ破損が起こりうるというPS3版での大きな問題点を、Vita版では部分的に解消している。RPGとしては十分に楽しめる出来であるため、機体による制約がないのであればこちらのプレイがおすすめ。
  • フィリスのアトリエ ~不思議な旅の錬金術士~

    2016-11-02(PS4&PSV) / Nintendo Switch、PC、PS4等 / 錬金術再生RPG

    大きく広げ過ぎたフィールドなど、実験・挑戦的な要素が多く、シリーズファンでも賛否が分かれやすい作品。 不評だった戦闘バランスやアイテム数の不足、イベントスチルの少なさは改善されたものの、調合システムを中心に前作ファンからの批判が集中した。 今作で批判を受けた要素はほぼ全て後作のリディー&スールのアトリエにて改善・削除され、また決して少なくない評価点はきちんと続投された為、結果としてそちらの方はほぼ満場一致で非常に高い評価を得ているということを考慮すると、今作の功績は大きいとも言える。しかし後作の売上は今作の評価のためか大きく落ちてしまっている。 今作単体で見る限りは十分に良作と言い切って問題無い出来ではあるものの、PS4・Vita版ではフリーズやバグが非常に多く、くれぐれもこまめなセーブをこころがけて遊ぶようにしよう。
  • BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣

    2017-03-30 / PC、PS4、PSV / ヒロイックRPG

    少女たちのキャラクターとしての魅力を、素晴らしいグラフィックと丁寧なシナリオにより緻密に表現。高品質な音楽も没入感を促してくれる。 それだけに、問題点が多く万人が満足するまでに到達し切っていないところが非常に惜しい作品である。
  • よるのないくに2 ~新月の花嫁~

    2017-08-31 / PC、Nintendo Switch、PS4等 / 美少女従魔RPG

    前作の問題点とされていたカメラやイベントのモーションについては改善された。 しかしシナリオやキャラの関係性は改善できたとは言いづらく、従魔・やり込み要素であった闘技場・装備の組み合わせ……など前作で評価されていた部分を全て捨て去ってしまった続編。 かといって初見でも月齢・制限時間・従魔の三つが悪い方向に見事にかみ合い窮屈なプレイを強いられ、 シナリオの方も選べないヒロインに「重要なポイントにツッコミどころが多い」と前作からの進化を期待していたプレイヤーを大きく失望させる作品となってしまった。
  • リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~

    2017年12月21日(PS4、PSV、NS) / PC、PS4、PSV等 / 錬金術再生RPG

    前作『フィリス』で好評を博した点はそのままに、不便だった点などが解消され、プレイアビリティが向上した一方、 前2作の伏線回収や未完だったストーリーの補完などが行われ、まさに不思議シリーズ集大成という公式の文言通りの作品となった。 特にシステムの完成度は目を見張るものがあり、ライザのアトリエ発売時のインタビューにおいて、公式からも「システムの最高峰」とまで言わしめたほど。 ほとんどの面で隙がない完成度を誇る作品のため、「マナケミア」と並んでシリーズ最高傑作と称される事も多い。まさしく不思議シリーズの集大成であり、有終の美を飾ったと言える作品である。 反面、過去作ネタの多さから新規プレイヤーには若干入りづらく、不思議シリーズ既プレイ者にはシステム的な新鮮味に欠けるというジレンマも負っている。 『ソフィー』や『フィリス』をプレイしてまだ遊び足りないと思ったなら、本作もプレイしてみると良いだろう。 「システム的に完成度の高い面白いゲーム」を遊びたいという方にもお勧め出来る作品である。
  • ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな大地のアトリエ~

    2019年1月31日 / PC、PS4、PSV等 / 街作り×RPG

    アトリエシリーズの20周年を記念して歴代の主人公達を集めたお祭りゲームとして歴代キャラ交流の面ではファンからの評価の高い一作。 ゲームとしては村おこしが目的の町づくりシミュレーションになっており、この点はシリーズファンから少々評価が分かれる。 とはいえ、主人公を大量の錬金術士達のまとめ役として仕事を依頼する立場にすることで話もうまくまとまっている。 町づくりゲーム自体もそういう物に特化したゲームに比べると物足りないが『アトリエ』シリーズの要素を混ぜつつ出来自体は無難な出来である。 いつもとは一味違ったゲーム性ではあるがお祭りゲーとしては十分よくできていると言える。
  • ルルアのアトリエ ~アーランドの錬金術士4~

    2019年3月20日 / PC、PS4、Nintendo Switch / RPG

    7作ぶりにまさかのアーランドシリーズ続編。 アトリエ初となる「4作目」はロロナの娘が主人公。不思議な本「アルケミリドル」を読み解き世界と並行世界を救う。
  • ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~

    2019年9月26日 / PC、PS4、Nintendo Switch / RPG

    常にマンネリ化に悩んできたアトリエシリーズに新たな風を吹き込んだ意欲作である。 新システムにはシリーズ経験者でもすぐには把握し切れないような複雑な部分が有るが、逆にシリーズ経験の蓄積があまり関係無いので、アトリエシリーズ初挑戦にもお勧め出来る作品だと言えるだろう。 一方で少なからず問題点が存在し、やや短めのボリュームの割に高価な点は否めない。 シリーズにつき物のバグや強制終了なども相変わらず存在している点は注意が必要。