水戸黄門

ep.4 悪を糺した弥治郎こけし(白石)

时长: / 首播:2017-10-25
脚本:大西信行
監督:藤岡浩二郎

みどころ

第四話では、舞台となる白石市の伝統工芸品“弥治郎こけし”が登場。宮城伝統こけしの一つとして、素朴で童のあどけない面立ちが特色。劇中でも、色とりどりのこけしが立ち並ぶ。ゲストとして登場する、女優・星由里子さんの熱演にも注目!

あらすじ

光圀(武田鉄矢)一行は、陸奥国、片倉家の城下にやってきた。休息をとっていた一行は、片倉家家老の息子・山西数馬(生島翔)と、その妹・菊枝(大塚千弘)が言い争いをしているところに遭遇。そのやりとりが気になった光圀は、菊枝の行方を弥七(津田寛治)に探らせる。すると、菊枝はとね(星由里子)という女性とともに暮らしており、こけしの絵付けの内職をして生計を立てていた。こけし問屋の話によると、菊枝には桜田雄次郎(葛山信吾)という許嫁がおり、城で勘定方を勤めていたという。ある時、賊に公金を盗まれ、その罪を問われた雄次郎は、金をとりかえすための旅に出た。残された雄次郎の母・とねを心配した菊枝は、実家と縁を切ってとねと一緒に暮らしていたのだった。
そんな折、雄次郎の同僚・夏川太十郎(田中壮太郎)が、雄次郎から送られてきたという手紙を持って菊枝のもとにやって来た。そして太十郎は、菊枝にある噂があることを耳打ちする。公金泥棒は賊の仕業でなく、雄次郎がくすねていたのだというのだ。困惑する菊枝を、不憫に感じた光圀たちは事の真相を暴くために動き出す。

ゲスト

大塚千弘
菊枝 役

片倉家家老の娘。雄次郎の許嫁であり、無罪を信じている。雄次郎の母とねを支え共に暮らす。

星由里子
とね 役

雄次郎の母。雄次郎が罪を着せられたことで屋敷を追われる。菊枝を実の娘同様に思っている。

葛山信吾
桜田雄次郎 役

片倉家で勘定方を勤める。賊に公金を盗まれた罪を着せられ、下手人捜しの旅に出る。

吐槽箱 1

#1 - 2019-4-29 00:02
(君と目指す彼方へ)
水戸黄門 第4話「悪を糺した弥治郎こけし(白石)」[字]

2019年4月28日 (日) あさ 3時50分〜

国民的時代劇「水戸黄門」ご老公を演じるのは武田鉄矢さん。一行は柳沢吉保の陰謀を暴くため、青森・八戸を目指す!黄門さまの新たなる世直し旅を是非お見逃しなく!

番組内容

光圀(武田)一行は、陸奥国の城下へ。休息をとっていた一行は、片倉家家老の息子・山西数馬(生島翔)と、その妹・菊江(大塚千弘)が言い争いをしているところに遭遇。そのやりとりが気になった光圀は、菊江の行方を弥七(津田)に探らせる。すると、菊江はとね(星由里子)という女性とともに暮らしており、こけしの絵付けの内職をして生計を立てていた。こけし問屋の話によると、菊江には桜田雄次郎(葛山信吾)という許嫁がおり、城で勘定方を勤めていたという。ある時、賊に公金を盗まれ、その罪を問われた雄次郎は、金をとりかえすための旅に出たというのだ。

出演者

【出演】武田鉄矢(水戸光圀)、財木琢磨(佐々木助三郎)、荒井敦史(渥美格之進)、津田寛治(風車の弥七)、長谷川純(柘植九郎太)、小沢仁志(鉄羅漢玄竜)ほか
【ゲスト出演】大塚千弘(菊江)、葛山信吾(桜田雄次郎)、田中壮太郎(夏川太十郎)、生島翔(山西数馬)、星由里子(とね)
【語り】生島ヒロシ

スタッフ

プロデューサー:本間信行、須藤安芸子
脚本:大西信行、監督:藤岡浩二郎

音楽

「あゝ人生に涙あり」財木琢磨・荒井敦史

制作

C.A.L