警視庁捜査一課9係 season12

ep.4 ねらわれた監察医

时长: / 首播:2017-05-03
 監察医の真澄(原沙知絵)が遺体から発生した有毒ガスによって、意識不明となってしまった。遺体はIT企業の経理課長・柳沢(永井裕久)、発生したガスはコルセリンという物質であることがわかった。

 青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)はコルセリンが盗まれた町工場へ。現場の様子から工場の事情に詳しい人間による犯行と思われたが、コルセリンを管理していた担当者・古川(河西健司)は、犯人の心当たりはないという。
 青柳らは、その態度に不審感を抱くが、古川をよく知るパートの弘美(松下恵)からは、古川が最近生きがいを見つけたと話していたと聞く。

 黛(竹中直人)の解剖により、柳沢の死因が絞殺であることが判明。コルセリンは死後に注射されており、犯人は遺体を調べる監察医を狙った可能性が浮かび上がる。黛によると、死亡保険金を残すため他殺に見せかけた遺体を監察医が解剖で自殺と見抜き、関係者から逆恨みされたケースもあるとか。そこで、直樹(井ノ原快彦)は真澄が扱った過去の事件を調べる。

 そんな中、コルセリンの管理担当者だった古川が遺体で発見される。パソコンに遺書めいた言葉を残していたことから自殺らしい。
 古川が柳沢を殺害、コルセリンを注射することは可能だった事から、志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)は犯行の裏取りを始める。しかし、青柳には、生きがいを見つけたと話していた古川が自殺するとは考えられない。青柳と矢沢は弘美を訪ね、古川の“生きがい”について聞いてみると…。

 志保らは柳沢が勤務していたIT企業の社長秘書・富田(白洲迅)から古川が同社の未公開株を巡って柳沢殺害の動機があったことをつかむ。
 そんな折、直樹は「逆の構図」で事件を考え始め…。

ゲスト

富田一郎 … 白洲迅
古川和夫 … 河西健司
栗田弘美 … 松下恵

吐槽箱 1

#1 - 2017-5-3 21:39