恋がヘタでも生きてます

ep.5 絶叫…初デートと最後の夜

时长: / 首播:2017-05-04
後輩の真吾(小関裕太)にキスされ、ビンタした美沙(高梨臨)。「すいません、でも俺あきらめませんから」と言う真吾を残し、美沙は立ち去って行く。 その頃、救護室では理佳子(内田理央)が司(淵上泰史)にキスをしていた。「思った通りだった。あたしたちって似た者同士」とほほ笑む理佳子。
部下からもキスされたことを美沙が千尋(土村芳)に相談すると、「雄島さんのときはキスされても殴らなかったよね?好きだっていう自覚はあるんでしょ?」と言われ、言葉に詰まる美沙。 しかし、千尋も司に「お前のセックスは何も発信していない。たまには主導権を握ってみろ」と言われたことを思い出し「あたしもめんどくさい女かな」とつぶやく。
司のマンションの寝室には理佳子の姿が。「あたし物分かりいいし、割り切った関係でかまいませんよ」と言いながら理佳子は、イヤリングをさりげなく床に落とした。翌日、佳介(田中圭)と新規取引先の大手パブリッシャーを訪れる美沙。やってきた担当者は、大学時代の同級生・黒川(小西遼生)だった。「御社のゲーム企画、前向きに検討させていただきます。茅ヶ崎さんが担当なら安心ですよ」と美沙に笑いかける黒川。実は、黒川は美沙の元カレで、恋愛ができないトラウマの原因だった。
その夜、千尋は仁(長田成哉)の部屋で抱かれていた。「実は、あの後一度だけ理佳子に会った。だけど今は本当に別れたから」と言う仁。すると、千尋は「ねぇ、理佳子ちゃんのエッチってどうだった?」「え!?…俺は千尋がいい」仁に言われるが、どこかうつろな表情の千尋。
晩飯を食べに来ている美沙と司。「最近会った子が女としてかなりできてんだよ。お前に爪の垢せんじて飲ませたい」と言う司に、「あんたのビッチ女と一緒にしないで」と言い返す美沙。 その頃、占いに来ていた千尋は、仁と司のことを相談していた。占い師から「自分を持っていないと司には振り回されますよ。まず、自分が本当に何を求めているのか、心の声を聞いてみることです」と言われる千尋。
美沙が帰宅すると元気のない千尋がポツンとソファに座り込んでいた。心配して声をかけると、「あたし、人生間違ったかな。このまま仁くんと結婚していいのかな」と黙り込む千尋。 イベントの打ち上げ終わり佳介に誘われ、迷いながらも飲みに行くことにした美沙。「だいたい卑怯ですよ、雄島さん。あたしが決められないのを知ってて」「そうか、じゃあ僕が決める」「え?」すると、佳介は「明日デートしよう」と突然誘ってきた。
「…デートに誘われた」千尋に相談しながら、何とか一歩踏み出して答えを出そうと美沙はデートに行くことに。千尋からオシャレなヒールを借りて「デートを楽しもう」と決意する美沙。 一方、打ち上げ会場では社員たちが酔いつぶれていた。隅の方で寝ている真吾。奈々(今野杏南)は1人後片付けをしていた。すると、突然寝ている真吾にキスをする奈々。そして、何事もなかったように片付けに戻る。目を開けて固まる真吾。
デート当日、美沙が佳介に連れられたのは遊園地…実は美沙、絶叫マシーンが大の苦手だった。楽しまなきゃと思いながらも、ジェットコースターなどを避け続ける美沙。“彼に気を使わせちゃうなんて”と感じる美沙。2人の間には気まずい空気が。
美沙のことを心配した佳介は「もう帰ろうか?最後に、あれだけ乗ろう」と言ってきた。最後に、2人は観覧車に乗る事に。「外見て、すごく気持ちいいよ」佳介が美沙の隣に座ろうとすると大きく揺れ、思わず「やめて!」と叫ぶ美沙。実は、美沙は高所恐怖症でもあったのだ。佳介を突き飛ばしてしまった美沙。「ごめん…」さらに気まずくなり、黙り込む2人。 「ここが昔から一番好きな場所」佳介に連れられてやってくる美沙。しかし、履き慣れていないヒールの靴擦れで動けなくなってしまう。「早く言ってくれればよかったのに」絆創膏を貼りながら言う佳介。「デートなんて超久しぶりで…嬉しくて…楽しまなきゃって思ってて。なのに、あなたの前ではみっともないことばかり…嫌われたくなかったの…」自己嫌悪と情けなさで泣けてくる美沙。そんな美沙を佳介はおんぶして歩き始める。「最初から完璧な組み合わせなんてないよ。だから、そんなふうに我慢しないで。デートを繰り返して、失敗する度に修正していけばいい」と言う佳介。「だから、君も自分がどうしたいのか言ってほしい…ちゃんと受け止めるから」「…はい」嬉しくなった美沙は思い切って佳介に「この間の続きがしたい」と伝える。 一方、千尋は司を家に呼び食事をしていた。千尋は、司に「これで最後にしますから今日は朝まで一緒にいて下さい」と言う。
翌朝、ベッドの中で目を覚ます美沙。「おはよう」と微笑みかけてくる佳介。美沙も恥ずかしそうに「おはよう」と答える。しかし、美沙がデスクにあった可愛い置き物を触ると、佳介から「あ、落とすと危ないよ」と咎められてしまう…
帰宅した美沙がバスルームから聞こえた物音で振り返ると…そこにはシャワーを浴びた司が腰タオルで立っている。何故、司がここに!?

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#1 - 2017-5-5 01:07