大奥

ep.2 悲劇の姉妹

时长: / 首播:2016-01-29
これは11代将軍・徳川家斉(成宮寛貴)の青年期の物語である。

御正室・寔子(光浦靖子)との仲が芳しくなく、かつ大奥総取締・大崎局(浅野ゆう子)が呆れるほど移り気な性格で毎晩違う女中に手をつける家斉。しかし、いまだ子に恵まれない家斉の周囲では、家斉の心を掴みお世継ぎを産んでくれる子女を見つけようと躍起になっていた。

側近の中野清茂(板尾創路)は、部下の酒井忠康(温水洋一)の娘が美しいと評判であることに目を付け、姉・梅(沢尻エリカ)と妹・歌(蓮佛美沙子)を浜御殿での宴で家斉にお目通しするよう命じる。

姉の梅はひときわ目を引く美貌と純粋で優しい気性の持ち主、妹の歌は弓の名手であり男勝りで激しい気性の持ち主である。上様へお目通しの話を受け、梅が大奥へ上がる覚悟を決める一方、歌は素直な姉への反感から、「御側室に選ばれるのは姉上でなく私」と宣戦布告をする。

忠康が饗応役を仰せつかった宴で、梅と歌が順番に家斉の前に現れる。美しく華やかな踊りを披露する梅と、男のような扮装でアクロバティックな舞を披露する歌。挑戦的な余興を仕掛けた歌に家斉が魅了されたとき、宴に紛れ込んでいたある男の矢が家斉を襲い怪我をさせてしまう。それは、歌に想いを寄せている厩番・大月兵吾(渡部秀)が放った矢であった。家斉の逆鱗に触れた忠康が手討ちにされかけると、すかさず梅が身を投げ出して命乞いをする。その姿に心を動かされた家斉は、忠康を不問に付す代わりに梅の大奥入りを命じる。

許嫁である御家人・吉田源一郎(久保田秀敏)に別れを告げ、不安なまま大奥入りした梅だが、家斉から優しくされ女としての幸せを感じていき、ほどなくして家斉の子を身ごもる。懐妊した梅を見舞いに訪れた歌は、豪華絢爛な大奥で別人のような貫禄と自信に満ちあふれた笑顔を見せる梅の姿に驚く。

敗北感と強い嫉妬心が湧いてきた歌は、梅に会いに大奥へ入ってきた家斉に近づき、家斉への思慕で毎晩涙していると打ち明ける。その思いが叶い、歌も家斉から大奥入りを命じられる。

歌は懐妊中の梅を差し置き、魅惑的な言動で家斉をのめり込ませていく。その後梅の産んだ子が姫だったことを落胆する家斉に対し、歌は自分だけ寵愛することを誓わせて・・・。

吐槽箱 2

#1 - 2016-1-31 14:52
(萌之境界……)
突然就BE了
#2 - 2016-2-23 00:28
这篇是所有的起始啊