九条美海 九条美海

  • 简体中文名: 九条美海
  • 别名: くじょう みう
  • Kujou Miu
  • 性别:
  • 生日: 2003年7月22日
  • 血型: O型
  • 身高: 169cm

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    谁收藏了九条美海?

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    出身地:島根県 / 好きな食べ物:うどん / 嫌いな食べ物:アズキ / 趣味:ブログ、写真 / 菱美高校2年】
    ペインキラーのファクター。JUDA特務室の一員。浩一と道明寺が出会った少女であり、アイドルユニット「スマッシュ・ドール」のメンバー。ファンからの愛称は「ミウミウ」。学校でもグループ内でもいじめに遭っており、精神的に追い詰められ、飛び降り自殺を図ろうとしていたが、浩一と道明寺に出会って自殺を思い留まる。しかし、突風でバランスを失って落下したところを、浩一とラインバレルに助けられる。
    基本的には温和な性格だが、思い込みの激しいところがあり、自分を助けてくれた浩一に対し、過剰なまでの依存心を抱いている。島根でのライブ直後、メンバーに浩一がプレゼントしてくれたイルカのぬいぐるみをズタズタにされたことで情緒不安定に陥り、彼を探し求めて彷徨うように黄泉比良坂へ向かい、辿り着いた地下空洞で眠っていたペインキラーに導かれて固有ナノマシンを移植され、ファクターとなる。レイチェルは、美海は「精神的な生命危機状態」であり、そのままにしておくと死んで(自殺して)しまう可能性があると判断したペインキラーが、彼女をファクターにしたと推測している。その後もしばらくは精神が不安定のまま、言いがかりを付けてきた女生徒にファクターの力を見せつけた。
    ラインバレル破壊作戦が実行されている間もライブで歌い続けていたが、避難の必要が出たため、観客やメンバーが避難しようとする中観客に向けて「皆さんは私が守ります」と宣言し、ペインキラーを呼ぶ。そのため、現状では唯一マキナのパイロットとして世間に認知されている人物である。
    ヒトマキナの襲来後はそれが原因で社会的信用を失っており(いうなれば、テロリスト扱いされた上に所属事務所からもアイドル界からの引退を勧告される)、情緒不安定が加速。その中でもイズナとの対話で互いを理解し合い、若干歯止めがかかったかに見えたのも束の間、ラストライブで観客の悪意(しかも直前応援していた人まで掌を返している)を受けた際に殺意を抱いてしまい、それに感応したイズナと引きずられてヒトマキナ化したディスィーブの暴走を招いてしまう。事態を収拾すべくペインキラーを転送し、随伴機と合体した真の姿となってディスィーブを迎撃。最後にはイズナの頼みを受け、涙しながらディスィーブを破壊、そのまま失踪。
    後に沢渡の元に現れ共闘を持ちかけるが、協力するような素振りを見せた沢渡に近づきすぎ腹部を刺される。パルドとロックを呼び寄せ戦おうとするが、ペインキラーはロストバレルに両腕を引きちぎられておりなす術なくペインキラーは大破、パルドとロックもペインキラーを見限りロストバレルの随伴機となる。自身も首だけとなってしまった無残な姿で死亡した。
    レイチェルと同じく、初期の頃から設定されていたキャラクターである。
    道明寺と矢島のやや行き当たりばったり感のある「早瀬復活作戦」に対しては「加藤の言う想像力のない人間ではないか」と疑問を呈するなど特務室メンバーの中で最も精神的に不安定。JUDAや加藤機関への忠誠心・仲間意識もほぼ全くといっていいほど存在する描写はなく、代わりに浩一への依存心は非常に高い。彼のために力を使うことを第1にしている。美海の死を聞かされた道明寺は、浩一ではなく浩一の持っていた力であるラインバレルに依存していたと推測されていた。
    【テレビアニメ版のみの設定】JUDAに所属するファクターであり、世話好きなお姉さんとして最初から登場。浩一の前で服を脱ぎ始めた絵美の横で自分も脱ぎ始めるなど、天然の気もある。山下と同じくJUDAの医療施設にいたことがあり、それが縁でファクターとなった。両親を車の事故で亡くし、美海自身もそれが原因で医療施設にいた。戦闘時、浩一に助けてもらったことから彼のことを意識するようになるが、海で浩一が理沙子とキスしたことを知った際には、かなりショックを受けていた。しかし、それをきっかけに浩一への想いをより強め、理沙子と睨み合うことが多くなる。やがて、美海も浩一の唇を強引に奪った1人となり、そのまま絵美と理沙子に続く3人目のヒロインとなる。戦いが終わった後も、理沙子と張り合っている。なお「ミウミウ」の愛称はレイチェルのみが使っている。
    【ゲーム版での設定】 当初からJUDAに所属し、世話好きであるなど設定的にはアニメ版に準拠するが、かつて「スマッシュ・ドール」に所属していたという原作からの設定もある。ヘリオス破壊作戦後にJUDAの活躍をたたえる軍人たちの群衆を前にしても落ち着いていたり、「これは演出よ」と原作での台詞を戦闘中に発言することがある。
    道明寺や理沙子らが「名前を聞いたことがある」と発言したり、カラオケに行った際に着た衣装を矢島が「どこかで見た」と言ったりするなどしていた。その後カラオケに遅れてやってきた理沙子により正体が露見。本人はそれまで必死に正体を隠そうとしていた。また、アイドル時代のプロマイドが存在する。
    なお、ゲーム版では理沙子が浩一にキスしないので、浩一に初めてキスをしたのは美海となる。また、浩一にキスしたのは彼女のみである。

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