パパイア・サーバー 帕裴娅・萨巴

元ゼス四天王の一人。ゼス王国の良家サーバー家でペンタゴンの提督ネルソン・サーバーの娘。四天王随一の巨乳。
子供の頃は、ごく真面目な性格だったが、14歳の時に禁断の魔道書「ノミコン」に手を触れて以来、気が狂ってしまった。刺激を求めるのが好きだが、飽きっぽい性格。17歳の時に試験に合格して、ゼス四天王となる。
性格が変わってからは、男を何人も誘惑して淫らな行いをしたり、禁断の魔術の研究に興味を持つようになる。最初はモンスターや動物を使って実験をしていたが、そのうちに人体実験へエスカレートして行き、それを止めようとした助手のキャロット・シャーリーという娘をも実験に利用した。
狂ってしまった魔導書ノミコン事件の原因は、実はアベルト・セフティよって課せられた試練であったことが判明。当時のアベルトに好意を持っていたらしく、塔のパスワードも「アベルト・セフティ」。
ゼス四天王を罷免された後も塔を明け渡さず、そこにランスらが来る。千鶴子がノミコンから解放する方法を解明し、パパイア（ノミコン）の動きをアニスの膨大な魔力で止めている間に、スーパー消しゴムでノミコンに書かれている文章を消してノミコンを消滅させることに成功した。
しかし、壊れた人格の時に酷いことを沢山しており、元の人格に戻っても別の意味で壊れてしまう可能性があり、元に戻るべきか悩んでいたが、親友である千鶴子の言葉により励まされて元に戻る決意をし、ノミコンから解放されて元に戻る。
以後、アイスフレームの近くに研究所を建てて貰い、迷惑を掛けた分、人の為になる研究を始めた。主に魔導書の研究をしており、ノミコンのような危険なものは破壊して、廃棄迷宮に捨てている。自分と同じような境遇の者を救うよう尽力することになる。