ヨン・ジェバナ

  • 别名: ガヤットーバ・スチェッカ(本名)
  • 性别:
  • 所属: 枢密院特使(メキボス)補佐官 地球連邦軍開発実験団第3人型機動兵器開発実験隊(表向き) ゾヴォーク(ウォルガ)
  • 種族: 異星人
  • 軍階級: 少尉
  • 引用来源: https://srw.wiki.cre.jp/wiki/ヨン・ジェバナ

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    谁收藏了ヨン・ジェバナ?

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    連邦軍開発実験団第3人型機動兵器開発実験隊のテストパイロットであり、階級は少尉。

    メガネをかけた黒髪の少女で、メカの知識が豊富。腕時計型の通信端末を持っており、これを介してPTや戦艦の遠隔操作を可能とする。地上人召喚事件の折ラ・ギアスに迷い込み、シュテドニアス軍に協力を迫られていたところシュウと遭遇、「地上に戻るため」と言って一行に加わる。

    「マスター」の命令に忠実で、シュウの動向を探ろうとする謎めいた一面を持っている。のちに正体を明かし、インスペクター(ウォルガ)に属していた頃からのメキボスの補佐官であり、テストパイロットという身分どころか、「ヨン・ジェバナ」という名前も偽名であったことが判明した。なお、素性を明かしてからもシュウ達には「ヨンと呼んで構わない」と言っており、メキボスやゲスト3将軍以外からはヨンと呼ばれている。

    インスペクター事件のときはゾヴォーク本国にいたが、地球圏から帰還したメキボスが作戦の全責任を負わされてウォルガを追放された際は唯一人彼に付き従い枢密院に身を寄せる事になった。その後、枢密院特使となったメキボスにより「ゼゼーナンを失脚に追い込む情報を持つとされるシュウとの接触」という密命を受け、インスペクターが壊滅させた部隊の軍籍と接収した装備を得て単身地球圏に潜入する。だが、肝心のシュウはマサキ達に倒された後で、途方に暮れていたところを地上人召喚事件に巻き込まれた。しかし、幸いにも蘇生していたシュウを発見し、任務遂行のために連邦軍兵士を演じて同行した。

    メキボスをして「優秀な部下」と言わしめるだけのことはあり、単身での潜入任務を誰にも怪しまれずに遂行していた点や、異星文明の兵器であるプファイルIIIを使いこなし、独自のモーションパターンまで考案している点は当人の能力を証明している。特に身元の詐称は完璧で、同じような任務をこなすこともあるアルバーダは(特にヨン自身にアルバーダ達への害意がなかったのもあるだろうが)怒るどころか称賛したほど。とは言え、部隊が行方不明になっている事と部隊の任務を命令した人物が不明だった事からアルバーダ達からは怪しまれており、シュウにはプファイルIIIの武器からインスペクターの人間だと見抜かれた(ただし、シュウは「記憶が戻った際に気付いた」と言っており、戻らなかったら気付いていなかった模様)。ただし、真面目な性格は時として融通が利かないという短所にもなり、ゴライクンルとの決戦ではクェパロクの拘束を強硬に主張したため、シュウに釘を刺される一幕もあった。

    偽名に関しては、「第4話」で初登場となっており、それに関する中断メッセージが存在する。また、『EX』の該当シナリオで仲間になったキャラクターはクワトロ・バジーナであり、「クワトロ」は数字の「4」を意味している。また「ジェバナ」についても「バジーナ」のアナグラムと見る事もでき、すなわち『EX』におけるクワトロの立ち位置にいることを示している。無論、名前の元ネタ、という程度で作中のキャラクターは全く異なっているが、素性を隠しているという点に関しては一致しており、さらに身元の詐称手段も「行方不明になった部隊の軍籍を使用」とクワトロと全く同じである。

    メカに関する造詣が深く、エルマの構造やベガリオンに興味を示すなど、半分マニアの域に足を踏み入れている。

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