2013-11-13 19:37 /
 事の発端は,アドベンチャーゲーム制作の第一人者として知られるレベルファイブのイシイジロウ氏が,こんな発言をしたところから始まった。

 「ゲームの物語づくりの最先端が“いま”“どこに”あるのかを確認しなければならない」

 これは,ニトロプラスより6月28日に発売された「君と彼女と彼女の恋。」(18禁ゲーム)をプレイしたイシイ氏が,同作の内容を受けて発したコメントだ。曰く「アドベンチャゲームの最先端を切り拓いた作品の誕生を踏まえ,アドベンチャーゲームのこれまでの歴史,そしてこれからを語っておきたい」というのだ。
 元々は,イシイ氏を中心にしたアドベンチャーゲーム制作者の集まり(というか飲み会)の席での話題だったそうなのだが,イシイ氏より話を持ちかけられたニトロプラスの下倉バイオ氏(「君と彼女と彼女の恋。」の作者)は,「この話はどこかにきちんとした形で残すべき」(=ぐだぐだになるかもしれないんで誰かまとめて)と考えた。こんな面白そうな話を受けないワケにはいかない――4Gamerとしては,一も二もなく下倉氏の提案に乗ることにしたのだ。
 
 というわけで。今回は,5万字超にも及ぶ特大ボリュームなアドベンチャーゲーム制作者達自身による濃密な“アドベンチャーゲーム語り”を,「過去からこれまで」「現在から未来へ」の前後編の2回に分けてお届けしたい。
 この座談会に集まってくれたのは,本企画の発起人であるイシイジロウ氏,下倉バイオ氏をはじめ,スパイク・チュンソフトの打越鋼太郎氏,レジスタの中澤 工氏,MAGES. の松原達也氏,林 直孝氏ら,当代を代表するアドベンチャーゲームの制作者達だ。
 アドベンチャーゲーム全体の歴史をふり返りながら,当の制作者達は何を考えていたのか。また,どういう視点でそれぞれの時代のヒット作を捉えているのか。そして,アドベンチャゲームの未来はどこにあるのか。さまざまな話題を,5時間にも及ぶ座談会の中で語ってもらった。

 前編となる今回では,「弟切草」や「かまいたちの夜」がどんなに革新的であったか。「ひぐらしのなく頃に」「シュタインズ・ゲート」が示した逆転の発想。さらには,イシイ氏が提唱するアドベンチャーゲームの分類法など,アドベンチャーゲーム全体を総括するような,“アドベンチャーゲーム語りの決定版”とでも言うべき内容になっているので,興味がある人はぜひ読み進めてほしい。

イシイジロウ氏ら第一線で活躍するクリエイターがアドベンチャーゲームを語り尽くす!――「弟切草」「かまいたちの夜」から始まった僕らのアドベンチャーゲーム開発史(前編)

打越鋼太郎氏(左上),下倉バイオ氏(左下),イシイジロウ氏(中央上),中澤 工氏(中央右上),林 直孝氏(右下),松原達也氏(右上)
http://www.4gamer.net/games/074/G007427/20131108107/

イシイジロウ氏ら第一線で活躍するクリエイターがアドベンチャーゲームを語り尽くす!――「弟切草」「かまいたちの夜」から始まった僕らのアドベンチャーゲーム開発史(後編)

http://www.4gamer.net/games/074/G007427/20131109008/

自KID破产之后再一次看到打越、中泽、林先生三人站在一起感觉真是好奇妙,不过就是每次看到这几位碰头就想起当年和R11有关的那些事。。。
PS:如果让这六位合作出一部gal那真是太带感了
Tags: 游戏