2012-7-21 15:21 /
ep.12 道雅と当子 左京大夫道雅/うき世の月 三条院
今はただ 思ひ耐えなむ とばかりを 人づてならで いふよしもがな
心にも あらで浮世に ながらへば 恋しかるべき 夜半のつきかな
佛教能盛行真的不無道理。
貴為天皇公主都覺得這日子沒法過了,還不如拋棄紅塵去常伴青燈古佛。
幸福真的有那麼難嗎
真的有那麼多的身不由己嗎
生老病死也許真由不得自己
愛別離 怨憎會 求不得 果然無藥可醫?

ep.5 東下り 小野小町
業平:歌は自分たちの居場所。昔あなたはそう言ったね。
小町:ええ
業平:康秀も同じ事言っていた。。
  私もね、近頃そのことについてよく考えます。
  無茶ばかりして 色々[s]こうにふてきました[/s]??
  振り返れば、悔いばかりの人生ですが、その中にも確か残してきたものがあるから、割と平気だ。
  君たちもそうだろう。
康秀:私達は歌を残した。
  何も出世や子をなすことだけが、自分を残す手段でもないですよね
業平:そう、私たちは歌人だから。
  自分が生きた証を歌にして、人の心に残していける。
  だから、辛くでも胸を張りましょう。
  そしで、これからもたくさん悩んで、自分の歌を残していこうじゃないか。

如果人生能重来,会另作选择吗?
小町做出了否定的回答,和哥哥结婚在ep3里他已经看到了那条路的未来。
悲观点看怎么选都是苦。乐观点,有这话这几个知己,也该知足。
怂吧……
わびぬれば 身をうき草の 根を绝えて
さそふ水あらば いなんとぞ思ふ
是古今和歌集 第十八卷 杂歌 下 938 中记载的。
六歌仙之一的文屋康秀在就任三河国司官后邀请同为六歌仙之一的小野小町去他的管辖地游玩时,小野小町在回信中写的文字。
花の色は移りにけりな、いたづらにわが身世にふる、ながぬせし间に
长雨に桜花の色は移ろい、私自身もつまらない物思いにふけっているうちに盛りの时を过ごしてしまった



ep.3 宗貞と吉子 僧正遍昭
「あらお兄様までそんな愚かな考えなの?
女は結婚してしまえば、後は待つだけの身。
お出でにならない夫を恨めしく思う夜が
それこそ百夜続くかも知れない。」
「その覚悟を決めるために、
相手の心を計ろうとするのは当然のこと。
女が幸せを求めることは、傲慢かしら?」

「もし結婚したら、私の宮使いを許して頂きたいの」
「家で自分の世界に浸るのではなくて
色んな方と触れ合って技を磨きたい。」

「それこそ、お兄様みたいな方に愛されて…
浮気はされるだろうけど…
それでも誇りを失わず、家を守って子を育て
己を強く保って尚輝けたら、
それはとても立派ですばらしいこと。
でもそれでは自分の眠った部分が
あまりに多い気がする。
今まで学んできた事。
培ってきた知識を、
十分に試す機会はそこにあるのか。
自分の色んな部分が枯れていくのではないか。
それがどうしても我慢できない。
たった一度の人生、
自分の全てをかけて
高みで戦いたい。
その先にあるのが、辛い事ばかりだとしても!!」

「成りたいわよ!でも誰かに
してもらいたいんじゃないわ!
私が自分の力で幸せになりたいのよ!」

待ってるだけの、
守られなきゃ生きていけない女になるのは嫌。
「お兄様がそんな私しか
望んでないって分かるたびに
悲しかった!!
どうしてそれが分からないのよ!!」

あー、彼女の気持ちは分かるなぁ。
私もそっち寄りだからね。
"自分"が強すぎて人並みに結婚出来なかったクチ。
吉子のように成功はしてませんので、
トホホかもしれませんが、後悔はしてないよ。


【あまつ風 雲のかよひ路 ふきとぢよ
をとめの姿 しばしとどめむ】

風よ、強く吹いて天女が帰る路を閉ざしてくれないか。
今しばらく彼女の姿を 見ていたいから。

-君はこれからどのように舞うのだろう。
 君に…幸あらんことを…

更衣として入内した吉子。
彼女が後の小野小町なのですね。
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