2020-3-12 16:30 /
狗丸トウマ役・木村昴×御堂虎於役・近藤隆 インタビュー
狗丸透真役•木村昴x御堂虎於役•近藤隆  访谈


◆ヒールを担うZOOL
◆担任反派角色的ZOOL

ーーお二人のZOOLとの出会いについてからお聞かせいただけれと思います。
木村:「ZOOLとの出会いとしてはオーディションですね」
近藤:「資料に“ヒール的な立ち位置”と書いてあったんですよ(笑)。アイドルものでこんなにはっきりと“ヒール”とした心意気に惚れて、“面白そう!”とすぐにやりたいという気持ちになりました」

——想问问两位与ZOOL相遇的情形。
木村:和ZOOL的相遇那就是试音会了。
近藤:我收到的资料上写着“位于反派的立场”哦(笑)。偶像题材居然这么明确地用了 “反派”一词,我倾倒于这种气魄,想着“有意思!”,当即就很期待出演了。

木村:「いわゆる想像していたアイドル像の真逆だったんですよね(笑)。でも作品においてそういう役割を担えることは声優冥利に尽きるというか、光が当たっている側だけではなく、ちょっとダークな部分があるからこそ作品が盛り上がるみたいなことがあるので、“アッツ~~!!”と思いました」
近藤:「やっぱりカオスを呼び込むことができるヒールはやっていて楽しいよね!」
木村:「ZOOLが登場したタイミングってお客さんのリアクションも賛否分かれていたと思うんです。誤解を恐れずに言うと、その感じも楽しいなと思っていました」

木村:可以说(ZOOL)与大家想象中的“偶像的形象” 是完全相反的(笑)。但是,能够在作品中饰演(反派)这样的角色对于声优来说是一种极大的幸运。不仅描绘光明的一侧,也会表现稍微阴暗的部分,我觉得只有这样的作品才会激动人心,所以当时是觉得“好燃啊~!!”。
近藤:果然能够引起混乱局势的反派角色,演起来会很开心呢!
木村:我想,在ZOOL登场的时间点,观众的反应也应该是毁誉参半的。这么说不怕大家误解啊,我一直觉得这种(褒贬不一的)感觉也很好玩。

ーートウマ、虎於の印象はいかがでしたか?
近藤:「トラ(虎於)は顔もよければお金もあるという”持っている”人なのですが、物語が進んでいくにつれて虚しさを感じるようになってきて。持っているが故に満たされない。しかも自分が満たされていないことを誰にも理解してもらえないという虚しさが漂っているなと」
木村:「トウマはとにかく挫折している人というか、自分の本当にやりたいことと実際にやっていることにズレがあって欲求不満がある人だと最初に聞いていたのですが、僕はそんなトウマのことをスッと理解できたんです。反骨精神が強いところなど共感できるところも多かったので、演じていても楽しいなと思っていました」
近藤:「ほかの3人にはそういう反骨心とか、反発する対象があったんだけど、トラにはなかったんだよ。自分の置かれた境遇なだけだから、それに反発することは自分自身の否定になってしまうのでできない。だからずっと虚しかったんだなと、今の話を聞いて僕の中ですごくしっくりきた」

——对透真、虎於的印象是怎样的呢?
近藤:Tora(虎於)他长得帅又多金,是所谓的“幸运儿”,但是随着故事的发展,会渐渐感受到他的空虚。正是因为拥有一切,才不被满足。而且他“没有得到满足”的状况是得不到任何人理解的,我觉得他身上漂浮着这样一种空虚。
木村:透真的话首先是一个遭受了挫折的人,最初我听说他是一个实际做的事背离了真正想做的事,欲望未得到满足的人,我瞬间就理解了这样的透真。在反叛精神强烈等方面也有很多共鸣,饰演他我一直觉得很开心。
近藤:其他的3人都分别有这样的反叛精神啦,或是对抗的对象之类的,但是Tora却没有。(他的空虚)仅仅是由于他身处的环境,所以如果对此进行对抗,就等于是否定自己本身了,他做不到。因此他一直是空虚的。刚刚(昴君)的发言让我更加肯定了。

木村:「なるほど~。ZOOLは4人それぞれに抱えている想いがあって、それがバラバラで明後日の方向を向いていてうまくいっていなかった時期があって。そこからだんだん同じ方向を向き始めたことでみんなの団結力が高まり、チームとしても強くなっていくというストーリー展開も面白かったんですよ。収録は1人ずつ録るので、最初の頃のバラバラ感が自ずと出たというか(笑)」
近藤:「それこそ最初の頃は広瀬くんと会ったことがなかったので、彼が演じる悠がどんな喋り方をするのか全く想像がつかないでやっていたんですよ。やりとりを模索している感じが、ちょうどいいちぐはぐさにつながったのかな」
木村:「各々が各々のアイドルにのみ向かっていたおかげで、変な情が湧かずにやれたのが面白かったなと。ストーリーが進むにつれてお互いに顔を合わせる機会も増えていき、ZOOLと同じように僕たちもお互いを知っていってより関係が深まっていくみたいな感じだったんですけど、なんだったらスタッフさんはそれも含めて最初から考えられていたんじゃないかと僕は思っています(笑)。マジ、フィクサーだなと!」

木村:原来如此~ZOOL的4个人都有各自的想法,混乱不一,向着错误的方向磕磕绊绊地前行却无法如意,我们曾有过这样的时期。但那之后,我们渐渐开始朝向同一个方向,因此大家越来越团结,作为一个团队变得强大,这样的剧情展开我觉得非常有意思。话说回来,因为收录是各人分开录的,所以其实从一开始,这种混乱不一感就自然而然地产生了(笑)。
近藤:按照你的说法,我最开始因为不认识广濑君,所以他饰演的悠会用什么方式说话,我是在一无所知的状况下进行收录的。对话互动都处于摸索的状态,这种不协调感或许也算是歪打正着了。
木村:我们各自都只面对各自的偶像(角色),多亏这样,饰演的时候没有对其他角色产生多余的感情,这点我觉得很有意思。随着剧情的发展,我们(声优)之间碰面的机会也慢慢增加,和ZOOL一样,我们也慢慢了解彼此,加深了关系。我在想会不会staff们从一开始就考虑到了这些状况啊(笑)。讲真,太会了!(注:原文是fixer,意为幕后调停者)

ーーでは実際にお互いの芝居を聞かれていかがでしたか?
木村:「僕がこれまで近藤さんとご一緒させていただいた印象ではちょっとトリッキーなキャラクターが素敵な方だなと思っていたのですが、トラはこれまでにない違う一面を感じて、かっこ良いなと思いました」
近藤:「うれしいな。僕もトウマはすごく新鮮に感じました。木村くんっていろんな強いイメージを持っているのですが、アイドルを演じるとこういうかたちが生まれるんだと。屈折しているものを抱えながらもすごく素直なトウマの独特なキャラクター性がよく出ているなと思いました」
木村:「うれしいっす!木村的にはトウマが初アイドルだったので本当に新鮮でしたし、すごく勉強になったなと思います」

——那么实际听到对方的演技有什么感想呢?
木村:我至今为止和近藤桑一起共演的印象是,他饰演有些狡黠的角色时非常出色。但是Tora让我感受到了跟以往截然不同的一面,觉得非常帅气。
近藤:我很开心。我也觉得透真有种耳目一新的感觉。木村君在很多方面都给人很强烈的印象,这次让我看到了他出演偶像的时候原来是这样的方式。我觉得他把尽管遭遇了很多挫折但仍然十分率直的透真的个性表现得很好。
木村:好开心!从个人来说其实透真是我第一次饰演偶像,所以真的很新鲜,也学到了很多东西。

ーーでは、演じられる際に大事にされていることを教えてください。
近藤:「キャラクター同士の距離感、特にZOOLの距離感ですね。距離が近すぎてなれなれしいのも違うし、離れていても空々しくなってしまうので、物理的な距離感も心理的な距離感も大事にして演じていました。特にそれは悠に対して顕著でしたね」
ーーそれはお芝居でどのように表現されるのでしょうか。
近藤:「トラとトウマが会話をすると、1を話したら2、3返ってきてそれで満足できるけど、悠と巳波の場合は返事が返ってこないかけんかになる(笑)。だったら最初から口数を少なくする方向に持っていくのかなと思ったので、相手に“カチン”とこさせないような言い方をすることはちょっと意識していました」
ーーなるほど。木村さんはいかがですか?
木村:「純粋でまっすぐな気持ちみたいな、含みを持たせない話し方ですね。トウマが”俺はこう思うけど、みんなはどうなんだ”という感じで何かきっかけとなることを喋りだすことが多かったのですが、そういうときになるべくいろんな意味に聞こえないようにシンプルに伝えるようにしていました」

——那么,在饰演角色的时候特别注意的地方是什么呢
近藤:和其他角色之间的距离感,特别是ZOOL团员之间的距离感。距离太近显得过于亲密也不太好,距离太远则又会显得虚伪,物理上的距离,和心理上的距离,我饰演的时候很注意这些。这一点在悠身上特别明显。
——这一点在演技中是怎么表现的呢?
近藤:Tora和透真对话时,基本上这边说一句,对方会回个两三句回来,这样对话还是成立的,但是悠和巳波的话,要么没有回应,要么就是吵起来(笑)。我想虎於或许是想,既然如此,那我一开始就不要让对话往长篇大论的方向发展好了,讲话方式上来说会尽量不惹毛对方,配音时这方面我有稍微注意。
——原来如此。木村桑比较注意哪些地方呢?
木村:就像他纯粹而率直的心情一样,注意讲话时不能显得意味深长吧。透真经常提出一些类似行动契机的事情,比如“我是这样想的,大家感觉如何”,这种时候我会注意尽量单纯地传达出来,不让他的说法显得别有用机。



◆ZOOLの葛藤と新たな一歩
◆ZOOL的矛盾与崭新的一步

ーーではZOOLのここまでの物語をどんなふうにかんじられましたか?
木村:「自分たちのことを見てもらえないという葛藤が全体を通して描かれていたと思うんです。“誰も俺たちを観てくれない”とか“俺たちの名前を叫んでくれない”というような思いはすごく印象的で。そういう彼らの想いがどんどん強くなっていってからの「ボラホワ」でのライブまでの流れが完璧すぎて!ZOOLの葛藤がライブに向けてちょっとずつ報われていくストーリー展開が胸アツでした」
近藤:「僕が印象的なのは、ZOOLがボロボロになって虎於が脱退するかとなったときに1人のファンが声をかけてくれたシーンです。ZOOLのみんなはある種、承認欲求の塊で、“俺たちはここにいる”ということを知らしめるためにやりたい放題やってきたのですが、全て失いそうになったときに“僕たちを呼んでくれる存在”だけが希望として残る。それが一番欲しかったものだというところにやっとたどり着くというのが、本当にいい展開だなと思いました。そこから4人が同じ方向を向いて歩き始めることになるので、すごく熱いエピソードでした」

——那么对目前为止的ZOOL剧情是如何看待的呢?
木村:我觉得从整体上描绘了“没有人愿意关注自己”这样的一种内心纠葛。比如“谁都不愿看我们一眼”或者 “大家不愿意呼唤我们的名字”之类的想法给了我很深刻的印象。从他们这样的想法开始不断变强,之后一直到“BorW”为止的展开实在太完美了!ZOOL的内心纠葛在步向LIVE的过程中一点点得到化解,这个剧情展开让我心潮澎湃。
近藤:我印象深刻的一点是,ZOOL变得落魄不已,虎於准备脱离队伍的时候,一个粉丝向他们搭话的那个场景。ZOOL的各位在某种意义上,极端希望得到他人承认。他们为了向所有人宣布“我们在这里”,一路上为所欲为。在即将失去一切的时候,“会呼唤我们名字的存在”是他们仅剩的希望。他们终于明白了,这才是他们最想要的东西,我觉得这里真的是一个特别好的展开。从那个地方开始,4个人开始往同一个方向前行,真的是一段令人热血沸腾的剧情。

ーートウマ、虎於として印象的だったシーンを教えてください。
近藤:「トラとしては、やっぱりレッフェスの後に龍之介に謝るところですね。彼自身もともと謝る気はなかったと思うんです。でもやっていいことではなかったし、自分のやり方ではなかったことにどこかで気が付いて。割と素直に謝れたとは思うのですが、それだけでは状況が変わっていかないというもどかしさを感じながら演じていました」
木村:「トウマで言うと、ちょっとベタではあるのですが、みんなの思っていることが一つになってきて、トウマが主導して“俺らでやろうぜ!”となったときに、みんなが“お~!”って感じではなくて、“お前がそこまで言うんだったら、いいぜ……”みたいな感じになっていたところ(笑)。みんなが素直になりきれていないんだけど、ちょっと胸アツになっている感じでステージに挑むところが好きです。本心とは違うところで葛藤していた彼らが、自分の真ん中にある本心に近付いて頑張ろうとしている姿に彼らの本当の姿を感じたというか。世の中にはいろんな“よし、ここからやってやろうぜ!”的なシーンがあると思うのですが、今まで見てきたどのシーンよりも熱かったなと思います」
近藤:「基本的にZOOLって泥臭いんだよね。泥臭いからこそ、這い上がっていくのを観ているのも演じるのも共感するし、気合が入る。そしてそんな彼らが胸に秘めた思いを感じ取ってくれた方が名前を呼んでくれるようになるというのがかっこいいなと思います」

——关于透真、虎於,有没有什么印象深刻的场景呢
近藤:Tora的话,那果然还是红丘音乐节后向龙之介道歉那里吧。我想他自己本来是没打算道歉的。但是他也隐约发现了,他们做的事是不该做的事,也并非自己的行事方式。最后算是比较直率地道了歉,但只是道个歉并不会因此改变状况,我在饰演的时候感受到了这样一种焦躁感。
木村:透真的话,虽然有点老套,我印象深刻的是,大家的想法开始走到一起,但每次透真率先发话“让我们大干一场!”的时候,大家不是应和着“好~!”,而是“你都说到那份上了,行吧……”这样子的感觉(笑)。大家都没办法变得完全率直,但是多少还是有点被热烈所感染,准备走上舞台迎战,这里我很喜欢。为违心之处而内心纠葛不已的他们,努力地想要面对自己的真心,我感觉这才是他们真正的姿态。世界上有很多“好!现在开始大干一场吧!”之类的场景,但是我觉得这里比以往我见过的任何场景都要热血。
近藤:基本上ZOOL是一群鄙俗之人(注:原文「泥臭い」意为土气、粗俗,真实而不够帅气,不太会翻译请自行意会)。正因为是鄙俗之人,所以他们努力向上爬的姿态,不管是看着也好,饰演也好,很容易让人产生共鸣,让人投入。然后一些人感受到了他们内心所隐藏的真意,开始呼唤他们的名字,所以我觉得他们又是十分帅气的。

ーーでは、ZOOLのほかのメンバーの印象をお聞かせいただけますか?
近藤:「悠は素直になったなという感じがします。彼なりの気持ちを話してくれて初めて分かったところもあって。それまではガキンチョだと思っていたのですが、1人の人間としてしっかりと向き合えるようになってから、彼を信じて任せられるようになった印象があります」
木村:「悠はとにかく意志がすごくはっきりとしてきて、ステージや自分たちのグループに対する情熱がより出ているのが頼もしくもありますね。トウマ的にはみんなが自分と近い考え方をしてくれるようになってきているので、みんなをもっと好きになっていく理由ができてきているという感じなのですが、悠はそれは顕著だったなと思います」

——那么,对ZOOL的其他成员又有怎样的印象呢?
近藤:悠的话我觉得他变得更率直了。有些事只有他说出自己的想法之后,才终于明白。之前都觉得他是个小屁孩,后来才开始把他作为一个独立的人,好好面对他,然后开始信任他,能够把事情交给他了。我是这样的印象。
木村:悠首先是意志非常的清晰坚定,面对舞台和自己的组合,热情表现得更明显了,让人觉得很可靠。从透真的角度来说,大家和自己的想法开始更加接近了的话,自己也就有理由更加喜欢大家,而这一点上,我认为悠是特别突出的。

ーー巳波についてはいかがですか?
近藤:「巳波は……分からないんですよ(笑)!トラとしては理解できないからあんまり触れていないみたいなところもあるというか、ちょっと壮五の扱いに近いものがある気がします。適当に構っているうちはいいのですが、“あれ?こいつは怒らせたらヤバイぞ……”と気づいてきてまだ探っている部分もあるのかなと。そういうミステリアスなところが巳波という人の魅力でもありますね」
木村:「ミナ(巳波)は非常に個性的なんですよね~。西山(宏太朗)くん自身もミナの捉えどころのない感じが出てきているというか。ライブのときも一人でぶわ~としていて(笑)。全体的に、最初はバラバラだったのですが、話が進むにつれてグループとしての絆も湧いてきて、最終的にどんなやつであれ、お互いのいいところに各々が目を向けられるようになっている感じがします。“あいつはこんな変なところがある。けども、まあまあ”みたいな感じになっていく空気をドラマの中でも感じたし、それは僕たちの中にもあったなと。細やかなキャラクターの感情の起伏もありましたが、全体的に彼らと一緒に歩んでこれたなと思います」
近藤:「それこそライブ(2ND LIVE 『REUNION』)に向けてのモチベーションもそうだったよね。ライブへの出演が発表されてから当日を迎えるまでがZOOLと同じような流れだったな」

——巳波的话又是怎样的感觉呢?
近藤:巳波啊……我搞不懂他(笑)!从Tora的角度来说,好像是因为搞不懂他所以尽量不招惹他,有点像对待壮五的感觉吧。随随便便地应付他,结果发现“咦?惹毛了这个人会很不妙哦……”所以还在摸索中,我觉得大概有点这种感觉。这样不可思议的神秘之处也是巳波这个人的魅力所在。
木村:Mina(巳波)真的是个性十分独特呢~西山(宏太朗)君自己也有一点Mina那种难以捉摸的感觉。LIVE的时候也是一个人很悠~然的样子(笑)。整体上说,虽然最初是混乱不一的,随着剧情的展开,组合成员的牵绊也开始出现,到最后不管对方是个怎样的家伙,成员之间都能注意到各自的闪光之处。故事剧情给人的感觉是变成了——“那个家伙是有点怪,不过,不要紧“,而我们(Cast)也有相似之处。虽然也有过零零碎碎关于角色感情的起伏,但整体上和成员们一起得以走到了现在。
近藤:其实面向LIVE(2ND LIVE 『REUNION』)的情绪也是如此。从LIVE出演决定公布开始到LIVE开始当天,我们和ZOOL的心路历程是一样的。

◆ブーイング覚悟で臨んだ初ライブ
◆对嘘声抱着觉悟参加初次LIVE

ーー初めてのライブということでやはり不安なお気持ちもありましたか?
近藤:「そこまで心配ということはなかったのですが、ドラマの展開的にも、まあブーイングの1つや2つはあってもおかしくないとは思っていました。そこからZOOLが変わり始めるというストーリーがライブの1週間くらい前に配信されたので、プレイしてくれた方には何か伝わったと思うのですが、未プレイの方もいらっしゃると思いますし」
木村:「“なんだよZOOL!”って思ったままその後のストーリーを読んでくれていなかったとしたら、しこりがあるまま“Booo!!”ってなるかもしれないというのはマジで覚悟していました。でもそうなったとしても、俺たちはやるだけやろうみたいな気持ちではいましたね」
近藤:「その上で、レッフェスのZOOLのように観客の反応をひっくり返してやろうぜ!と。そこで僕たちにできることって、パフォーマンスを磨くことだけで」
木村:「だから一日目はめちゃくちゃ緊張して、マジで歩き方を忘れましたからね(笑)!」
近藤:「冗談じゃなくて本当なんですよ(笑)。右手と右足を同時に出していたからね(笑)」

——第一次参加LIVE还是会有些不安吧?
近藤:倒也没有担心到特别夸张的地步,但是考虑到剧情展开,想着会有点嘘声也不奇怪吧。描述ZOOL从反派到开始改变的剧情正好是LIVE的大概一周前进行配信的。大概对玩了游戏的人能够传达到些什么,但是我想应该也有还没玩游戏的人。
木村:如果有玩家看剧情时想着“什么鬼啊ZOOL!”,自此就不再读我们的剧情的话,就会带着对我们的排斥参加LIVE,然后喊着“Booo!!”喝我们倒彩,我对这种情形真的是有觉悟的。但我们的想法是即使如此,我们也要尽全力做好我们能做的事。
近藤:不仅如此,就像ZOOL在红丘音乐节上的表现一样,我们想要“用表演来颠覆观众的反应吧!”在这样的情形下,我们能做的就是不断磨练我们的表演。
木村:所以第一天真的超级紧张,讲真我是连怎么走路都给忘了(笑)!
近藤:不是开玩笑是真的哦(笑)。右手和右脚都同时伸出来了(笑)

木村:「“Boo”はなくても、僕たちが登場して客席を観たらみんながトイレに行っているとか、スマホいじっていて観てくれてもいないとかだったらどうしようと最悪のケースをいろいろ想像してしまうんですよ(笑)。決してお客様に対してネガティブな思いがあったというわけではなく、勝手に自分たちを追い込みすぎてしまった状態で。しかも1st LIVEを経験されている羽多野(渉)さんや(斉藤)壮馬くんたちから、“ライブがとにかくすごかった”という話を聞いていて」
近藤:「みんな言い続けているんだよね(笑)」
木村:「皆さん1st LIVEが本当に記憶に残る楽しいステージだったんだと思うんです。そんな彼らから“ステージは思ったよりも広い”とか“移動で息が上がるぞ”とか、“そんなことすると本番が大変だ”とか、大変だった経験談をたっぷりと聞かされていたので、イメージだけが超膨らんでしまっていて(笑)。個人的にもあの規模の会場もイヤモニも、何もかも初めてのことだらけで、もうなんかすごすぎて。当日のケータリングの豪華さも楽屋もすごかったですからね(笑)。そういうものを全部含めて、ずっと落ち着かなくて」

木村:就算没有嘘声,会不会我们登场之后,一看观众席,大家都去卫生间了,或是玩手机不看我们,那要怎么办好呢,我预想了很多最坏的情景(笑)。绝对不是对观众们有什么消极的想法,只是陷入钻牛角尖的状态了。而且经历过1st LIVE的羽多野(涉)桑还有(齐藤)壮马君他们也说过很多类似“LIVE总之就是超厉害”的话。
近藤:大家都是不停地在说呢(笑)。
木村:我想大家是真的觉得1st LIVE是一场记忆深刻的非常开心的舞台。从那些参加者口中我们听到了很多经验谈,诸如“舞台比想象的要宽”“光是位置移动就会喘不上气”“你要是那么做,上台时会很辛苦”等等,好像很不容易的样子,想象一个劲地扩张(笑)。我个人来说,那样规模的会场也好,耳返也好,很多都是第一次体验,真的各种都好厉害。当天会场伙食也超豪华,后台也超厉害的(笑)。这些因素都包含在内,总之我始终冷静不下来。

ーー実際にステージに立たれていかがでしたか?
木村:「1日目の最初はまだお客さんもちょっと迷っている感じがあったような気がするんですよ」
近藤:「どういう距離感で接したらいいのか分からない空気をかんじたね」
木村:「僕はもう出方すら分からなくなっている中でなんとかステージに出て、覚えたダンスを一生懸命やっていたら、ステージがグンと上がっていくんですよ。ワンチャン下向いて歌っていたらお客さんと目が合わないかなと思っていたら、ステージが上がって同じ目線になってしまって“ヤバイ、ヤバイ!”ってなって(笑)」
近藤:「スタンド席と同じ目線になっちゃって、“ここと目が合うのか!”となったね(笑)」

——实际站在舞台上感觉如何?
木村:第1天的开头,我感觉观众们也还有一点迷茫的感觉耶。
近藤:有一种不知道该如何处理距离感的气氛在。
木村:我就已经是连该怎么上台都糊涂了,只想着一定要走上舞台,把记得的舞步拼命跳好,结果舞台猛地一下就升了上去。本来想着,实在不行的话我就低头不去看观众,偏偏舞台升上去和观众成了同一水平线,满脑子都是“这下完了,这下完了!”的念头(笑)。
近藤:和观众席变成同一水平线,觉得“简直疯狂对上视线嘛!”(笑)

木村:「しかも特効の炎がボンボン上がるし、あっという間に過ぎてしまった感じだったのですが、お客様も迷っている雰囲気から徐々に声が出てきて、僕らの歌を聞いてくださっているという実感もあって。1曲目が終わったMCで“ZOOLです!”という挨拶に対して歓声をいただいたときに、初めて肩の荷が下りたな~と。しかもこのセットリストがすごくニクイ!1曲目の『Poisonous Gangster』では各々の情熱を出し、MCを経た次の『LOOK AT...』でより団結した雰囲気を見せて。しばらく時間が空いて最後の曲となる『ZONE OF OVERLAP』はお互いにリスペクトできている状態で歌っている曲なので、お互いを見合うような振りが増えていたりして。4か所に散らばっていたところから真ん中に集合して見合ってから“いくぜ!”となる感じとか……“泣ける~”ってなりました(笑)」
近藤:「あれはすごく楽しかったよね」

木村:而且特效火焰熊熊燃起,感觉一转眼就结束了。但是观众也从迷茫中走出来,渐渐有声音传来,我才确认他们听到了我们的歌。第1首歌结束后的MC部分,喊完“我们是ZOOL!”的口号后,听到欢呼声的那一刻我感到肩头的重负终于放下了。而且啊,那个曲目流程真的是太绝了!第一首『Poisonous Gangster』中我们是释放各自的热情,经过MC,第二首『LOOK AT...』里气氛就变得稍微团结了一些。隔了一段时间之后最后的『ZONE OF OVERLAP』是在互相尊重的状态下唱出的歌曲,增加了很多对视的动作。从四下分散的位置向中央聚集,互相对视之后“上吧!”这样的感觉……我当时就觉得这也“太好哭了~”(笑)。
近藤:那个真的超级开心呢。

木村:「物語と同じように、僕らも1曲を追うごとの気持ちも変わっていっている感じがあッて、これが『アイドリッシュセブン』の持つ魅力だと実感しました。たかが物語ではなく、観ている人の感情とストーリーの展開と、演じさせていただいている僕らの感情をうまく重ねてつながっていっている感じが本当に素晴らしい。これほどまでに入れ込むというか、気持ちが入ってしまうのも初めてですよ!」
近藤:「1st LIVEがすごかったという話を、僕は阿部(敦)くんと(小野)賢章くんからよく聞いていたんですよ。彼らは一週間たって飲みに行ってもその話しかしないんです(笑)。でも初日が終わって、去年彼らがあんなに興奮していた気持ちがよく分かりました。楽しいだけではすまない、興奮する体験でしたね。あんな経験は初めて」
木村:「個人的には声優人生の中で財産になるステージだと思います」

木村:我们也和故事里的他们一样,每唱一首歌,心情也会跟着渐渐发生变化,这种感觉也是『IDOLISH7』的魅力所在。那并不只是一个故事,观看的人的感情与剧情展开,与我们这些出演者的感情,都很好地交融在了一起,真的非常了不起。没想到自己竟然能这么投入,这么真情实感,真的是头一回!
近藤:1st LIVE非常厉害,这一点我从阿部(敦)君还有(小野)贤章君那里经常听到。他们在那次LIVE结束了一周之后去喝酒的时候还是光讲那些(笑)。但是(这次LIVE)第一天结束后,我终于体会了他们去年那么兴奋的心情。不仅仅是开心,而是一种心潮澎湃的体验。那样的经验是头一回。
木村:个人来说,这次舞台是我的声优生涯中重要的财产。

ーー本番のステージで、ほかのグループの印象的なパフォーマンスはありますか?
木村:「TRIGGERがアツかった。僕らが終わった後でよく観れるタイミングだったんですけど、2年目感というか“先輩感”があってめっちゃ良かったです」
近藤:「あの壮馬はすごかったよね。みんなで楽屋のモニターを観ながら、“あいつはどうしてこんなにきれいにカメラ目線を全部決められるんだ?”って言っていました」

——正式的舞台上,其他组合有没有印象深刻的表演?
木村:TRIGGER非常激动人心。因为他们是接在我们之后,所以正好能看到他们的表演,他们给我一种第二年上台的感觉,所谓“前辈感”,超级棒。
近藤:壮马真的很厉害对吧。大家一起在后台看,我一直说“那家伙为什么能每次都能那么完美地看向镜头啊?”


◆ライブ前夜のラーメン
◆LIVE前一天晚上的拉面

ーー2月5日にライブのBlu-ray&DVDが発売になるのですが、改めて注目して観ていただけたらというポイントはありますか?
木村:「1日目の1曲目の後のCMのパートが終わって、広瀬くんが“それじゃあ……2曲目聴いてくれ”とハルの感じで言うところがあるのですが、そこで彼がゴリ嚙みしたんですよ(笑)」
近藤:「みんな派手に“スゴ~~”ってなって、“ちょっともう1回、もう1回!”ってなったんだよね(笑)」
木村:「広瀬くんも“自分は一体何を言っているんだ?”みたいな顔をしていて(笑)。あと、リハでやったことがないようなパフォーマンスが、近藤さんからめっちゃ飛び出しています!」
近藤:「あははははは(笑)!」

——2月5日LIVE的Blu-ray&DVD就要发售了,有没有什么推荐特别关注的地方呢?
木村:第1天(注:疑为口误,应为第2天)第1首歌结束后的CM部分的最后,广濑君用Haru的语气说“那么……来听第2首吧”那里,他咬字了还死不认账哦(笑)
近藤:大家都疯狂起哄“太强了~~”“再说一次看看,再说一次!”(笑)
木村:广濑君自己也是一副“我到底在说什么?”的表情(笑)。还有就是,近藤桑在台上,冒出了一大堆排练时根本没有出现的表演!
近藤:啊哈哈哈哈哈(笑)!

木村:「“ナニソレ~~~?!”みたいな感じなんですよ(笑)。ライブのときももちろん気づいたのですが、後で映像を確認したらめっちゃフェイクを歌いまくっていて」
近藤:「やってたね(照)。みんながみんな当日のリハーサルでもやっていなかったというか、できなかったかもしれないことをいきなりやってくるのでね」
木村:「そのめちゃくちゃテンションが上がっている近藤さんの生パフォーマンスも魅力かなと思います。あと……木村が……ちょっと痩せています!」
近藤:「(笑)!」

木村:我满脑子都是“那是什么啊~~~?!”的念头(笑)。LIVE的时候就已经注意到了,后来看录像确认了一下,真的有好多即兴表演啊。
近藤:我承认啦(害羞)。不过大家都在台上做出了不少当天的排练都没有尝试过,或者有可能做不出的事呢。
木村:我觉得那天台上情绪高昂的近藤桑的现场表演也是魅力所在。还有就是……木村我……稍微瘦了一点!
近藤:(笑)!

木村:「このライブに向けて半年間ダイエットしていたので、その前後で比べてみてください。痩せています!体を絞っていい感じで本番の前日のリハーサルを迎えることができたんですけど、初日の前の晩に小野賢章さんが“ラーメン行くぞ!と言い出して(笑)”」
近藤:「言ってた(笑)」
木村:「僕としては“……ハァ?”ってなるわけですよ!“俺は明日に向けて半年ダイエットしてきているんですよ”と言っても“大丈夫っしょ~”みたいな感じで(笑)。でもほかでもない兄さんのお誘いなので、ラーメン屋の前まで送りますって言って。それも、それまで何度も誘われて断って、途中一度ZOOLは逃げたりとかもあったのですが(笑)。で、お店の前まで送って行ったら、そのラーメンがめちゃくちゃうまそうなんですよ。そこで僕が“もう分かりました。僕も食べます”というモードになったときに、小野さんが“いや、ここまで頑張ったんだから無理はしないで”って言い始めて。そうなってくるとこっちも燃えてちゃって、“いや何言ってるんっすか!食べるし!”となるじゃないですか。で、結局スープまでいっちゃったんですよね~(笑)」

木村:LIVE的半年前开始就一直在减肥,请对比一下之前之后,我有瘦的!身体变得紧致,以绝佳的状态终于迎来了正式表演前一天的排练,结果那天晚上小野贤章桑居然说“去吃拉面吧!”(笑)
近藤:说了说了(笑)
木村:对此我的想法就是“……你说啥?”逗我玩呢!即使跟他说“我可是为了明天减肥了整整半年哦”,他也只是说“没问题的啦~”(笑)。不过毕竟是亲爱的大哥来邀请,我就说那我送你到拉面店门口吧。路上他也不停地诱惑我,我都拒绝了,中途还有一次ZOOL成员出逃(笑)。结果呢,到了那店门口啊,他家的拉面真的看起来超级美味。于是我就说,“好了我明白了,我也一起吃就是了”,然而小野桑却又开始扭捏“不不不,你都坚持到这里了,不用勉强的”。那我可就精神了,“不不不您说什么呢!我偏要吃!”。得了,结果最后把汤都喝光了~(笑)

ーーラーメン屋のエピソードはTRIGGERの皆さんや白井悠介さんなど、いろんな方から伺っています(笑)。
近藤:「白井くんも途中まで僕と一緒にいたんですよ。TRIGGERが来るっていうので、とりあえず迎えに行こうとしたら、白井くんだけ途中で連れ戻されていって(笑)。で、僕はTRIGGERと合流したら。“僕たちは帰って寝ます”って言うから、“なんだと?!”ってなりつつ僕も帰ることにしました(笑)。(佐藤)拓也くんと“明日頑張ろうね!”という話をして」
木村:「ストイック~!って、僕たちもそのつもりだったんですけどね(笑)。でも、そのときにみんなでラーメンをつつきながらいろんな話ができたので、自分としては有意義な時間ではあったな……と思うようにしています(笑)。ちなみに、僕はそのラーメン帰りに1人でドンキホーテに寄って、小顔バンドみたいなのを買いました(笑)」

——拉面店的轶事我从TRIGGER的各位还有白井悠介桑,从很多人那里都听到了很多(笑)
近藤:白井君到途中都和我一起的。本来听说TRIGGER要来,我们就准备过去接他们,结果半途白井君被逮了回去(笑)。于是我就一个人去接TRIGGER,结果他们说“我们要回去睡觉”,“什么?!”然后我也决定回家了(笑)。还跟(佐藤)拓也君说了句“明天加油哦!”。
木村:太有自制力了~我当时本来也是想那么办的(笑)。但是,那次和大家一起吸溜着拉面,聊到了很多,对我来说是度过了一段有意义的时间……我是这么说服自己的(笑)。顺便说一句,我吃完拉面后一个人回家路上去了趟堂吉诃德,买了些类似瘦脸神器的东西(笑)。

ーー(笑)。ライブを経てキャストの皆さんの絆も深まったということですが、ZOOLのキャストのチーム感をどんなふうに感じていらっしゃいますか?
木村:「近藤さんは僕らよりも経験があるので、教えていただくこともたくさんあるし、僕らがテンパっていると“大丈夫、大丈夫”と言ってくれるので、めっちゃ頼りがいがあります。広瀬くんはもう……小4みたいな感じで(笑)」
近藤:「彼はステージ経験が浅い中であの規模ですから、そりゃ面食らっただろうなと思います。ライブのときも明らかに最初はふわふわしていたもんね(笑)」
木村:「控室の席が隣だったんですけど、初日が終わって僕が長いソファーにうつぶせになって寝ていたら、目の前のソファーに広瀬くんが来て、僕の顔のめっちゃ近くで両手で頬杖をついて、“昴さ~ん、今日のライブめっちゃ楽しくなかったっすか~?”とか、“僕たちマジでヤバかったですよね~”みたいなことをずっと言ってきて(笑)」
近藤:「めっちゃかわいい(笑)!」

——(笑)。经过LIVE之后,各位Cast之间的感情也更深了,那么对ZOOL的Cast团队感有什么想法吗?
木村:近藤桑比我们都经验丰富,所以经常会请教他。我们紧张不安的时候,他也会对我们说“没事的,没事的!”,非常让人信赖。广濑的话……简直就像小学四年级(笑)
近藤:他的舞台经验还比较少,然后这次规模又这么大,我想肯定会有点吃不消吧。LIVE一开始的时候明显整个人恍恍惚惚的(笑)。
木村:后台等待室里我俩座位挨在一起,第一天结束后我正趴在长沙发上休息,他跑过来坐在我前面的沙发上,手捧着脸还凑得超近,跟我说“昴哥~,今天的LIVE超级开心的有没有~?”“我们几个真的超厉害对不对~”之类的一直说个不停(笑)
近藤:超级可爱啊(笑)

木村:「舞い上がっている感じがかわいらしくて、なんか気持ちがよかったです」
近藤:「微笑ましくていいね。僕と宏太朗はどっちが早く帰り支度を終えるかの競争みたいになっていたからね(笑)。バタバタって片付けて、“もう帰ります~”みたいな感じ」
木村:「西山くんはライブのときはかなり仕上がっていて、1人で集中している感じだったので、ストイックだなと思って」
近藤:「ね。僕らがじゃましちゃいけないなって思ったよね」
木村:「お互いの印象としてはそんな感じですかね」
近藤:「割と佇まいはみんなバラバラだよね」
木村:「でも向いている方向は一緒で、ステージの下で控えているときも、直前まで、“あそこでこうしてみようと思うけど、やってみません?”みたいな感じでやっていましたね」

木村:那种意气扬扬的感觉特别可爱,看着就会觉得很开心。
近藤:会让人忍不住微笑起来。而我和宏太朗就像是在比赛谁能更快收拾好回家一样(笑)雷厉风行地收拾好,“我走了~”的感觉。
木村:西山君在LIVE上表现得超级出色,好像是一个人进入了专注的状态一样,好有自持力啊。
近藤:是的。我当时就想绝不能去打扰他。
木村:对彼此的印象大概就是这样的。
近藤:要说的话,其实每个人的风格都不太一样。
木村:但是,都朝着同一个方向。在舞台下等待上场的时候,直到最后都还在讨论“那里我觉得可以这样来一下,要不要试试看?”之类的。

◆ZOOLならではの楽曲
◆ZOOL独具魅力的乐曲

ーーでは、ZOOLのニューシングル『Bang!Bang!Bang!』に関して、レコーディングの思い出や聴きどころなどを伺えますか?
近藤:「実は『Bang!Bang!Bang!』って収録からリリースまでずいぶん時間が空いた楽曲なんですよ。レコーディングしたときはめちゃくちゃノリがいい曲だったから、これはライブでやったら盛り上がるなと思っていると、ライブまでに公開されないということで(笑)」
木村:「レコーディングのときの心情としては、挑んでやる感というか、眉間にしわを寄せてグッと睨む感じで歌っていたんですけど、不思議なもので、この楽曲が世に出たタイミングで改めて聴くともう聴こえ方が全然違うんです。もちろん“挑んでやるぜ”という熱さはあるのですが、そこに団結力みたいなものが上乗せされている感じがあって。一瞬ついこの間録ったんじゃないかなと勘違いしてしまったくらいなんですよ」

——那么,关于ZOOL的新单曲『Bang!Bang!Bang!』,能问一下收录的感想和值得听的地方吗?
近藤:其实『Bang!Bang!Bang!』这首歌,从收录到发售隔了相当长的时间。收录的时候觉得这首歌非常带感,如果在LIVE上唱的话一定很热烈,结果后来才知道LIVE的时候这首歌还不会被公开(笑)。
木村:说到收录时的心情,主要是一种敢于挑衅的感觉吧,以一种皱起眉头狠狠地盯着对方的状态来唱的。但是不可思议的是,等到这首歌公开的时候再听它,听起来又完全不一样了。虽然那种“我们来挑事了”的热烈感还在,但其中的团结感却占了上风。一瞬间甚至会产生错觉,以为这是不久前才收录的歌曲似的。

ーートウマはラップのソロパートもかっこいいですね。
木村:「そこは……任せてください(笑)!こういうヒップポップっぽい曲調というか、ああいうパートがあるのがZOOLの特徴かなと思いますね」
近藤:「ZOOLならではの色を提示できているかなというのはありますね。そういう意味でも『アイドリッシュセブン』の中でのZOOLの音楽性ってスパイシーな存在になれているのかなと思います」

——透真的rap solo部分也很帅气呢
木村:那里啊……交给我好了(笑)!我觉得这样hip hop风格的曲调啦,那种(rap的)部分正是我们ZOOL的特色。
近藤:可以说这些部分是ZOOL独有魅力的表现呢。从这个意义上来说,我觉得『IDOLISH7』中ZOOL的音乐风格也成为了一种与众不同的异色存在。

ーー第4部を経て新しいスタートを切ったZOOLの今後に期待することはなんでしょうか?
木村:「やっぱりライブをやりたいですね!そのためにZOOLとしてもっと新しい曲を歌いたいです。団結力のある今だからこそ表現できる曲やパフォーマンスもあると思いますからね。僕たちはまだまだ全然いけますので!」
近藤:「ソロ曲も一周したところだから、また違う感じの曲もやっていきたいです。トラはソロ曲のトップバッターだったんですけど、ZOOLの最初の2曲ではトラと巳波はコーラス程度しか歌っていないんですよ。だから、“トラも歌うんだ!”と驚いたし、しかもそれがソロだったので挑戦的で楽しかったです。『午前4時のDusty Love』はかなりオトナな雰囲気の曲で、“あ、これはセクシーをもう一段踏み越えた感じなのかな?”と思いながら収録しました(笑)」

——经过第4部,ZOOL也迎来了新的起点,对它的今后有些什么期待呢?
木村:果然还是想办LIVE啊!为此从ZOOL的立场来说想唱更多的新曲。我想有些曲子和表演,是有了团队凝聚力的现在才能够挑战的。我们还能走得更远!
近藤:solo曲也唱了一圈下来了,还想尝试更多不同风格的曲子。Tora的solo曲是第一弹,但是ZOOL最早的两首歌里,Tora和巳波只唱了和声部分。所以当时我还很震惊“Tora也要唱歌啊!”而且还是solo曲,十分具有挑战性,非常开心。『凌晨4点的Dusty Love』这首歌非常有成年人的气氛,“哎,这貌似sexy还要更上一层楼的感觉?”我一边这么想着一边收录的(笑)。

木村:「トウマのソロ(『Endless』)も歌っていて楽しかったです。ポップなんだけど、歌詞は切ない系で、そのギャップがよくて、すごくトウマらしい曲だなと思います。あ、あと一つやりたいことで思い出したのですが、今巷を騒がせている“クール”というアイドルグループがいるんですよ!」
近藤:「あーいるな!」
木村:「あれ、本格始動したいです!」
近藤:「ガリガリするか(笑)?」
木村:「僕らは名前に動物も入っていますし、動物園コラボとかどうですか?クールと共演もしたいですし、やりたいことはいろいろありますのでよろしくお願いします(笑)!」

木村:透真的solo(『Endless』)我也唱得很开心。虽然是pop,歌词却是伤感的风格,这个反差非常好,我觉得是首很有透真风格的歌曲。啊对了,想起来还有一个想要做的,现在有一个大街小巷风传的偶像团体,叫“COOL”来着!
近藤:啊有的有的!
木村:那个啊,我希望认真地发展一下。
近藤:要galigali吗(笑)?
木村:我们几个名字里也有动物嘛,我觉得可以搞个动物园联动如何?也想和COOL一起出演。还有很多想要做的,请务必拜托了(笑)!

ーーありがとうございました。では最後にファンの皆様へのメッセージをお願いいたします。
近藤:「『アイドリッシュセブン』のマネージャーの皆様がZOOLを受け止めてくださって本当にうれしいですし、感謝しています。この先にどんな物語があるのかはまだ僕らも聞いたことはないのですが、今後に向けてできることがあれば挑戦していきたいし、これからはカッコ悪いところも見せられるかっこいいZOOLを皆さんにお届けしたいなと思っていますので、ぜひともIDOLISH7、TRIGGER、Re:valeに続いて、ZOOLも応援していただけるとうれしいです」
木村:「やっぱり彼らはライドルで、ステージに立ってお客様に観ていただきたいと思っているはずですので、僕らが『アイドリッシュセブン』という作品を盛り上げることができるなら、またライブもやりたいなという気持ちでいます。今後もこの『アイドリッシュセブン』という作品をまるっと楽しんでいただけるとうれしいですし、僕らも僕らの役割を全うしつつ全力を尽くしたいと思いますので、ZOOLとクールを今後ともよろしくお願いします!」

——非常感谢。最后请对各位读者说点什么。
近藤:『IDOLISH7』的马内甲们能够接受ZOOL,我真的非常开心,也十分感谢。这之后会有怎样的故事,我们也还不清楚。但是以后如果有我们能做的,我们也想要一路挑战下去。能够展现不够帅气的一面,因此才更显帅气,今后也会为大家带来这样的ZOOL,还请大家在IDOLISH7、TRIGGER、Re:vale之后,也一同支持我们ZOOL就好了。
木村:果然啊,因为他们是偶像,还是应该想要站在舞台上,让观众们看到自己的表演。如果能够让『IDOLISH7』这部作品人气更加旺盛的话,我们也希望还能继续举办LIVE。今后也希望大家能够好好享受『IDOLISH7』这部作品,我们会尽全力完成我们的工作,还请大家多多支持ZOOL和COOL!

#1 - 2020-8-23 11:23
謝謝翻譯:)

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